勤務先別の看護師転職

介護老人保健施設(老健)で働く看護師の仕事内容・体験談

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介護老人保健施設(老健)は、他の看護師が働く介護保険施設と比較し、入居者への医療体制やリハビリテーションが充実している施設です。

今まで病院や病棟勤務のみを行っていた看護師の方の場合「老健ってどんなところ?」と思う方も多いのではないでしょうか。

私は、看護専門学校卒業後、急性期病院やクリニックに勤務し、結婚や引っ越しなどのタイミングもあり、体力的なことや家事との両立など、時間的な観点から転職を決意し、看護師5年目の時、26歳で介護老人保健施設の看護師として働き始めました。
また、その後複数の介護老人保健施設で、看護師として勤務経験があります。

今回は、私が150床で3フロアあり、看護師1人につき1フロア約40名~50名の一般療養や認知症の入居者を受け持っていた際の介護老人保健施設について紹介しています。

私の経験から、介護老人保健施設(老健)で働く看護師の仕事内容、日勤・夜勤の看護師のスケジュール、働いて感じたこと、介護老人保健施設へ看護師転職で確認してほしいことを説明していきます。

執筆・監修
執筆・監修看護師

目次

介護老人保健施設(老健)で働く看護師の仕事内容一覧

看護師から見た介護老人保健施設の特徴

介護老人保健施設は、入居者に対して在宅復帰、在宅療養支援のための地域拠点となる施設であり、リハビリテーションを提供する機能維持・改善の役割を担います。(参照:介護老人保健施設(参考資料)厚生労働省

私が勤務していた介護老人保健施設では、

  • 重篤な糖尿病患者
  • 血糖管理が必要な患者
  • 外科的な処置が必要な患者

など、他の介護施設で治療が難しい患者(入居者)が入所していました。(施設によっては、入居者に対しターミナルケアや看取りなどを行っている施設もあります。)

介護老人保健施設で働く看護師の仕事内容は、医療依存度の高い入居者の看護がメインでした。

以下で、介護老人保健施設で働く看護師の仕事内容を詳しく説明していきます。

入居者への日常生活の介護ケア

入居者への日常生活の介護ケア

介護老人保健施設では「入居者が普段の生活に戻れるようにリハビリすること」が目的であり、要介護1~5認定者で65歳以上の高齢者が在籍しています。(入居者100名以上の規模の介護老人保健施設ではでは医師も常駐しています。)

そのため、日常生活を送るにあたり介護を必要としている入居者が大半です。

介護老人保健施設で働く看護師は、介護スタッフとともに一丸となり、食事介助やおむつ交換など、日常生活における介護ケアを行うことも仕事でした。

私が勤務していた介護老人保健施設に入居されている高齢者のほとんどは、「退院後、体調は安定しているが、まだ自宅へ帰れるほどには回復していない」方でした。

入居者の健康管理・医療処置

入居者の健康管理・医療処置

介護老人保健施設で働く看護師のメイン仕事は、入居者の健康管理です。

入居者のほとんどが、病気やケガなどによって入院し、退院した後、

  • 新たに介護が必要な方
  • 手厚い介護が必要な方
  • インスリン管理や褥瘡ケアなど、医療的介入が必要な方

などの入居者も多くいました。

看護師の具体的な医療処置の内容としては、以下のことを行っていました。

  • 皮膚への外用薬添付
  • 点眼薬の与薬
  • 食事時の内服薬
  • インスリンの準備と与薬
  • 経管栄養の投与

看護師は医療介入が必要な入居者を中心に、バイタル測定や日常のケアを通じて健康管理を行い、異常の早期発見に努めることも大切な仕事です。

私が働いていた介護老人保健施設では、私1人(看護師1名)でワンフロア、常に40人以上の入居者の健康状態を把握する必要があり、入居者への挨拶や食事介助など、直接のふれあいを通して健康状態を観察することを心がけていました。
必要時は医師へ上申、あるいは病院への受診を勧めることが主な仕事でした。

入居者の服薬管理

入居者の服薬管理

介護老人保健施設で働く看護師は、入居者の服薬管理も仕事の1つです。

主に食前食後の入居者への食前薬や与薬など、看護師が管理し、入居者が服薬したかどうかをチェックしていきます。

また、一部の介護老人保健施設は常勤の医師が常駐しているため、入居者の状況に応じて看護師が医師に報告し、指示に従って内服量の調節を行うこともあります。

私が働いていた介護老人保健施設では、特に血糖管理が必要な方が多く、スライディングスケールを行っていた入居者も在籍しており、食事量に応じてインスリン量を常勤の医師と相談しながら調整したこともありました。

入居者の診察補助・リハビリ等の補助

入居者の診察補助・リハビリ等の補助

私が勤務した介護老人保健施設では、医師が常駐しているため、入居者に対して定期的な診察を行う場合があり、その診察補助も看護師の仕事の1つでした。

また、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリの補助業務も看護師が行いました。

(介護老人保健施設の方針により、看護師の補助業務も大きく変わるため、注意してください。)

入居者の急変時の対応

入居者の急変時の対応

介護老人保健施設の入居者の急変対応(例えば、入居者が転倒した場合の対応)も、看護師の仕事です。

私が勤務していた介護老人保健施設では、日勤帯は医師が常駐しており、協力して対応を行いますが、夜勤は基本的に医師が不在のため、看護師としての対応が求められました

(夜間の入居者の急変はとても少なかったです。)

また、介護老人保健施設では、行える医療行為がどうしても限られてしまうため、提携病院への搬送や付き添いも看護師として大切な仕事でした。

日勤看護師の仕事内容とスケジュール例

日勤看護師の仕事内容とスケジュール例

私が勤務した介護老人保健施設は、看護師はシフト制・2交代制でした。

まずは、日勤看護師のスケジュール例は以下の通りです。

8時20分~始業開始・申し送り
8時40分~朝食後の下膳、後片付け
9時00分~入居者に与薬や処置・バイタル測定
11時00分~入居者への昼食準備・配膳・与薬
11時30分~看護師は交代で休憩
(休憩外は入居者への食事介助)
13時30分~看護記録・入浴介助
15時00分~おやつ配膳・与薬やバイタル測定
16時30分~夜勤の看護師に申し送り
17時30分勤務終了

以下で、スケジュールに合わせた、介護老人保健施設で働く看護師の仕事内容の詳細を説明していきます。

8時20分:始業開始・申し送り

8時20分:始業開始・申し送り

8時20分頃に看護師が出勤し、入居者の特記事項や申し送りを行います。

申し送りを職員全員が受けるということはなく、始業時間の8時30分になったら一斉に自分の受け持つフロアに出て始業開始です。

私が勤務していた介護老人保健施設では、申し送りノートで個別に確認していました。
病院のように受け持ちの情報収集や薬剤の準備といったような仕事はなく、多くの看護師が始業のぎりぎりに出勤していました。

8時40分:朝食後の下膳・後片付け

8時40分:朝食後の下膳・後片付け

私が勤務していた介護老人保健施設では、朝食後の下膳などの後片付け等は看護師が行う仕事でした。

8時40分頃に朝食後の下膳、後片付けは、食器を下げる、テーブルを拭く、入居者が自分独自に使っている食器があれば洗う等を行いました。

介護スタッフが、この時間におむつ交換やトイレ誘導などをしているため、看護師は下膳をしつつ、食事が十分にとれていない入居者の食事介助やフロアの見守りを行います。

9時00分:入居者に与薬や処置・バイタル測定

9時00分:入居者に与薬や処置・バイタル測定

9介護スタッフによる、おむつ交換やトイレ誘導などが終了したタイミングの9時頃から、看護師は入居者へ与薬や処置、バイタル測定を行います

介護老人保健施設ではバイタル測定を毎日全員に対して行うわけでありませんでした。また、全員に対しては行うこともありましたが、週に1~2回ほどでした。

日によっては常駐している医師が回診を行う場合もあるため、その際は付き添いも行っていました。

私が勤務していた介護老人保健施設では、入居者の入浴回数が多く、週に2~3回は行われていました。
入浴介助は主に介護スタッフが行うものの、看護師も医療的に介入が必要な場合や処置が必要な場合に介入するため、浴室へ1人待機することが多かったです。

11時00分:入居者への昼食準備・配膳・与薬

11時00分:入居者への昼食準備・配膳・与薬

11時頃に昼食に向けて介護スタッフが入居者を離床させるため、看護師は入居者への昼食の準備を行うことが仕事です。

昼食の準備としては、食器の準備や入居者エプロンをしてもらうなどの業務です。

その後、入居者に対し、食前薬やインスリン注射がある場合は実施し、経管栄養も合わせて看護師が行います。

11時30分:看護師は交代で休憩(休憩外は入居者への食事介助)

11時30分:看護師は交代で休憩(休憩外は入居者への食事介助)

私が勤務していた介護老人保健施設では、11時30分ごろから看護師の休憩は2回に分けて行っていました。

休憩外の看護師は、嚥下機能が悪い等の医療的な介入が必要な入居者へ食事の配膳を行い、食事介助が仕事でした。まだ食事が終わっていない入居者への与薬、食器の下膳などの後片付けも併せて行います。

このタイミングで介護スタッフが入居者のトイレ誘導や口腔ケアを行うため、休憩が終わった看護師はデイルームで見守りを行うことが仕事内容です。

13時30分:看護記録・入浴介助

13時30分:看護記録・入浴介助

13時30分ごろからは、入居者に対し記録すべき事柄がある場合、看護師はこの時間に看護記録を行います。

足りない物品がある、雑務があるという場合もこの時間に行います。
記録がなければ、デイルームで入居者の話し相手になることが多かったです。

また、前述したように、入居者の入浴回数が多かった(週に2~3回)ため、この時間に入居者の入浴介助を行うこともありました。

15時00分:おやつ配膳・与薬やバイタル測定

15時00分:おやつ配膳・与薬やバイタル測定

私が勤務していた介護老人保健施設では、15時に入居者に対しておやつが配られるため、おやつの配膳も看護師の仕事の1つでした。

また、入居者がおやつを食べ終わった後に、点眼薬など1日複数回行う必要のある薬の与薬すること、バイタル測定、点滴の交換などを看護師が行います。

16時00分:申し送り・勤務終了

16時00分:申し送り・勤務終了

16時になると介護スタッフが夕方のトイレ誘導などをしているため、看護師は引き続きデイルームで入居者の話し相手になることや、見守りを行うことが仕事です。

また、17時30分には勤務が終了となるため、それまでに夜勤の介護スタッフと看護師への申し送りを行います。

私が勤務していた介護老人保健施設では、看護師の人数が多かったため、リーダーの看護師がまとめて申し送りを行っていました。
また、基本的に残業もなく17時30分に勤務を終えることができていました。

夜勤看護師の仕事内容・スケジュール例

夜勤看護師の仕事内容・スケジュール例

日勤帯で説明したように、2交替制の介護老人保健施設の夜勤看護師のスケジュール例は以下の通りです。

16時00分~出勤・夕食後薬準備・申し送り確認
17時30分~食前薬投薬・夕食配膳・経管栄養実施・食事介助
18時00分~食後薬与薬・下膳・後片付け
20時00分~バイタル測定・眠前薬与薬
21時00分~看護記録・消灯
23時00分~コール対応・朝の薬の確認
3時00分~2時間ほどの休憩・仮眠など
6時00分~入居者起床・朝食準備/配膳・経管栄養実施
8時30分~職員全体の申し送り
9時30分業務終了

以下で詳しくスケジュールに沿った介護老人保健施設で働く夜勤看護師の仕事内容を説明していきます。

(介護老人保健施設によっては夜勤の看護師はおらず、オンコールで看護師が対応している施設もあります。注意してください。)

16時00分:出勤・夕食後薬準備・申し送り

16時00分:出勤・夕食後薬準備・申し送り

夜勤の看護師は16時30分から、すぐに仕事が開始できるように準備することが仕事です。

日勤看護師と介護スタッフより入居者の申し送りを受けます。

私が勤務していた介護老人保健施設では、夜勤の看護師は、夕食後の入居者の薬を準備することや、申し送り内容・夜間に行うべき処置の確認をするため、少し早めに出勤する人が多い印象でした。

17時30分:食前薬投薬・経管栄養実施・食事介助

17時30分:食前薬投薬・経管栄養実施・食事介助

看護師は食前の薬やインスリン薬を投薬し、夕食の配膳、経管栄養を実施することが仕事です。

また、嚥下機能が障害され、介護スタッフでは介助が難しい入居者の食事介助も、夜勤の看護師が行います。

私が勤務していた介護老人保健施設では、日勤の看護師が夕食配膳を行い、夜勤の看護師は、食前薬と経管栄養のみ実施していました。

18時00分:食後薬与薬・下膳・後片付け

18時00分:食後薬与薬・下膳・後片付け

看護師は食後の薬の与薬と、食後の食器の下膳を行うことも仕事です。

また、入居者が持参している専用の食器を洗ったり、テーブルを拭いたりといったデイルームの後片付けも行います。

この間に介護スタッフが、口腔ケアやおむつ交換、トイレ誘導を行うため、夜勤の看護師はデイルームで入居者の見守りを行います。

20時00分:バイタル測定・眠前薬与薬

20時00分:バイタル測定・眠前薬与薬

20時から入居者へのバイタル測定を夜勤の看護師が行います。(夜間にバイタル測定が必要な入居者のみの対応でした。)

また、介護老人保健施設への入居者は高齢者であり、寝る時間がかなり早い方が多く、夕食が終わるともう寝る体制に入っている方もいます。

そのため、少し早い時間でしたが、20時から眠前薬や1日3回の指定がある点眼薬や吸入薬などの配薬を始めます。

21時00分:看護記録・消灯

21時00分:看護記録・消灯

21時から夜勤の看護師は、記録すべき特記事項があった入居者の看護記録を行います。

介護スタッフは消灯前に夕食休憩をとってしまうことが多かったですが、看護師は医療的なことで呼ばれた際に、すぐに対応できるよう、消灯後に夕食の休憩を取っていました。

23時00分:コール対応・朝の薬の確認

23時00分:コール対応・朝の薬の確認

23時頃から介護スタッフは、入居者のおむつ交換等に回ってしまうため、入居者よりコールがあった際に、看護師が対応を行います。

この時間に翌日の朝に入居者へ投薬する薬を確認する等、翌朝の準備をする看護師が多い印象でした。

また、夜勤の看護師は、3時から2時間ほど休憩を取り、仮眠できたら仮眠していました。

私が勤務していた介護老人保健施設では、基本的に介護スタッフが入居者のコール対応を行っていました。
そのため、夜勤の看護師が率先して入居者のコールを受けることはありませんでした。

6時00分:入居者起床・朝食準備/配膳・経管栄養実施

6時00分:入居者起床・朝食準備/配膳・経管栄養実施

私が勤務していた介護老人保健施設では、多くの入居者が5時~6時台に起床していました。

そのため、6時頃から看護師は朝食に向けた準備と、介護スタッフが整容やおむつ交換、トイレ誘導をするため起きてきた入居者の見守りを行うことが仕事です。

また、入居者への経管栄養を実施し、食前薬を投薬や食事の配膳なども看護師が行っていました(食事が終わった入居者から食後薬の投薬を行います)。

8時30分:職員全体の申し送り・勤務終了

8時30分:職員全体の申し送り・勤務終了

夜勤の看護師は、日勤の看護リーダーや介護スタッフに申し送りを行い、その後事務的な申し送りを受け、看護記録を8時30分頃から行います。

また、何事もなければ9時30分頃に夜勤の看護師業務は終了します。

私が勤務していた介護老人保健施設では、日勤同様、夜勤も残業をするということはなく、夜勤の看護師は業務終了時間で帰宅することができていました。

介護老人保健施設で看護師として働いて感じたこと

介護老人保健施設で看護師として働いて感じたこと

私が介護老人保健施設で働いた経験をもとに、病院(病棟)や他の介護施設で働く看護師と比較して、働いて感じたことを説明していきます。

人によってはメリットにもデメリットにも感じることではありますが、少しでも介護老人保健施設の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

入居者が自立していくやりがいと喜びがある

入居者が自立していくやりがいと喜びがある

介護老人福祉施設では、入居者が普段の生活に戻れるように自立していく姿や過程を一緒に経験し、看護師としてサポートすることができました。

また、看護師として入居者やその家族に感謝されることも多く、「あなた(看護師)でよかったわ」というように、名指しで感謝されることや、家族に「この人よ」と紹介されることなどもありました。

そのため、私は他の介護保健施設よりも介護老人福祉施設の方が、看護師としての「やりがい」を感じることが多い気がします。

入居者とコミュニケーションが楽しかった

私が勤務していた介護老人保健施設では、入居者とコミュニケーションをとれる時間が多く、さらに雰囲気が明るい職場でした。

病院で働いていた時よりも相手について知り、理解することができ、高齢者への接し方や看護の仕方を学ぶことができたと思います。

また、私は看護師としてコミュニケーションを取ることの大切さにも気づくことができ、転職して良かったと感じました。

行える看護技術・医療行為は限られる

行える看護技術・医療行為は限られる

介護老人保健施設で働く看護師は、看護技術や医療行為は、病院・病棟と比較すると限られた仕事でした。

また、医療物品も高頻度で使用することはないため、介護老人保健施設を退職して病院へ復職したときには、物品の使い方が分からない、看護技術を忘れてしまったということもありました。

ただ他の介護福祉施設とは違い、介護老人保健施設は医師が常駐しており、入居者に何かあったらまず医師に相談し、指示を仰ぐことができるため、安心して働くことができました。

入居者の家族への対応が大変だった

入居者の家族への対応が大変だった

病院とは違い介護老人保健施設の場合は、入居者に過剰に心配して会いにくる家族、入所したらそのまま会いに来ない家族もいました。

さらに、介護老人保健施設の仕組みを分かっていないまま苦情を伝えてくる家族もおり、対応や医療的な説明も看護師として大変でした。

看護師の体験事例

私が勤務していた介護老人保健施設では、その日の経過や、医療的な変化があった際の報告は看護師が行っており、医師は本当に重要な時にしか、入居者の家族へ説明を行いませんでした。
そのため、看護師の伝え方次第では家族へ誤解を招き、後々大きなトラブルへ発展しかねませんでした。
また、同僚の中には、家族の対応が辛いと、家族の来館が多い日をあえて外し、働いている看護師もいるほどでした。

入居者の病歴が多く覚えるのに苦労した

入居者の病歴が多く覚えるのに苦労した

介護老人保健施設の利用者は、原則として3ヶ月で1度は在宅復帰をしないといけないという施設が多くなってきています。それでも家と施設を往復している入居者も多いことから、大体3年前後、介護老人保健施設で生活している方もいます。

そのため、入居者の病歴がとても多く、介護老人保健施設で働く看護師として、覚えるまでにかなり時間を要しました。

ただ覚えるだけであれば問題ないのですが、例えば、「その入居者を病院に連れていかなければならない」という事態になった時、この病歴を覚えていないと、病院で怪訝な顔をされることが多かったです。

病院と違って病気の経過が長いことも、覚える側の苦労する要因となっており、働いていて苦労しました。

介護スタッフとの人間関係が大変な場合もあった

介護スタッフとの人間関係が大変な場合もあった

私が勤務していた介護老人保健施設では、看護師との価値観のズレにより、介護スタッフと看護師が揉めるケースもありました。

看護師と介護スタッフでは受けてきた教育が違う上に、「介護業界を目指して介護士・介護職になった方」「働くために介護士・介護職になった方」など、働くに至る背景も様々でした。

また、医療的知識も乏しい介護スタッフが医療について、看護師に口を挟んできたことによるトラブルも多発していました。

看護師の体験事例

例えば、介護老人保健施設に長く携わってきた介護スタッフでない限り、ほとんどの介護スタッフが血液や傷を見ることに慣れていません。
そうなると、入居者に対し、そのような傷や血を見つけたら大騒ぎとなっていました。
介護スタッフからの情報を聞いて、入居者のところに訪れてみると、看護師から見たら様子観察で十分、騒ぐほどでもないような事例がほとんどの場合などが多かったです。

定時で仕事が終わることが多かった

定時で仕事が終わることが多かった

私が勤務した介護老人保健施設では、看護師は定時で帰ることが可能でした。定時で帰れない場合も、もちろんありましたが、1年に数回程度の頻度でした。

そのため介護老人保健施設は、プライベートを充実させやすく、主婦や子育て中の看護師も多く働いていました

しかし、まれに起こる入居者の病院搬送があると、看護師が定時で帰ることは難しくなり、帰宅時間が夜間遅くになることもありました。

私は(日勤の勤務で)介護老人保健施設から車で10分ほどの施設に、入居者の救急搬送に付き添い、帰宅時間が23時頃となった経験があります。

看護師が力仕事を行うことが少なかった

看護師が力仕事を行うことが少なかった

介護老人保健施設では、入居者のトイレ誘導やおむつ交換、移乗、入浴介助等(病院であれば看護師がやるべき業務)を、すべて介護スタッフが行ってくれました。

(勤務する介護老人保健施設によって異なるため注意してください。)

そのため、看護師が力仕事をすることがほとんどなく、身体的な負担が少なく働きやすい環境でした。

また、入居者の見守りなどで座っている時間も多く、一番最年長で60歳代の看護師や妊娠中の看護師なども一緒に働いていました。

夜勤は看護師の判断に任される

夜勤は看護師の判断に任される

介護老人保健施設によりますが、日勤中は看護師が数名在籍していることが多く、さらに医師も常駐しています

しかし、夜勤になると看護師が1人になる場合が多く、医師も常駐していないため、入居者の急変時には自分1人で判断し、医師へ電話で報告し指示を貰う必要がありました。

特に高齢者が対象の介護老人保健施設では、昨日まで元気だった人が急に体調不良を訴える、急に意識がなくなるなどがあり、始めたころは夜勤がプレッシャーでした。

看護師として昇進すると書類対応に追われていた

看護師として昇進すると書類対応に追われていた

介護老人保健施設で看護師が昇進すると、在宅復帰に向け以下の仕事が業務に入ります

  • 様々なプランの立案
  • リハビリや各所との連絡
  • サマリー作成

とにかく書類が多く、当然のように書類対応に追われること大変そうでした。

書類対応が多いことに嫌気がさして病院から転職してきた、元管理職の看護師もいましたが、働くうちに介護老人保健施設でも昇進してしまい、結果書類に追われていると嘆いていました。
それぐらい昇進すると書類対応に追われるので大変そうでした。

レクリエーションが多く入居者と一緒に楽しめた

レクリエーションが多く入居者と一緒に楽しめた

介護老人保健施設で働いているベテラン看護師の多くが働くメリットとして挙げるものが「生活の場であるためレクリエーションなどが多く一緒に楽しめる」ことです。

介護老人保健施設は利用者にとっては生活の場であり、施設側も年間を通じて様々な催し物を行います

正月やクリスマスをはじめとする年間行事以外にも、カラオケ大会や映画鑑賞、夏祭りやお花見やドライブ、ショッピングなど様々なレクリエーションが行われます。

(現在は感染症の影響で自粛していることが一般的なので注意してください。)

また、施設にもよりますが、行事の際にスタッフのために食事を用意して提供してくれるところもあります。病院では院内に四季を感じる飾りがされていても、このように直接楽しむ行事は少ないです。

そのため、利用者よりもどちらかというと看護師が率先して楽しんでいるという方も多く、このように楽しみながら仕事ができるのも介護老人保健施設のメリットだと私は感じます。

介護老人保健施設へ看護師転職で確認してほしいこと

介護老人保健施設へ看護師転職で確認してほしいこと

前述したように、私は26歳から複数の介護老人保健施設に看護師として勤務していました。

その経験をもとに、介護老人保健施設の職場を探す場合に(求人を探す場合に)、確認してほしいことやその理由をまとめました。

特に初めて看護師として介護老人保健施設へ初めて転職する看護師の方は、是非参考にしてください。

介護老人保健施設の運営母体を確認する

介護老人保健施設の運営母体を確認する

介護老人保健施設は、基本的に「医療法人」「社会福祉法人」又は「役所が特別に認める組織・団体」が運営することが可能な施設です。

以下の表は、あくまで私の経験からお伝えする情報ですが、運営母体が医療法人と社会福祉法人では働く看護師に多少の違いがあると感じます。
項目医療法人社会福祉法人
緊急時の対応系列の病院へすぐに入居者を搬送することが可能病院への入居者の緊急搬送が大変な場合が多い
仕事内容看護師として医療的な面での関わりが多い看護師が介護的な観点で仕事を行う場合も多い
レクリエーション少ない傾向充実している可能性が高い

介護老人保健施設では、医師が常駐していますが、夜勤などは不在となるため、医療法人が運営している方が、医療行為に関する看護師の負担は少ない可能性があります。

ただし、医療法人が運営母体であるため、看護師の仕事方針が医療的な観点でのみ関わることを要求され、介護の観点を学びたい方には、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

介護老人保健施設の仕事内容の詳細を確認する

介護老人保健施設の仕事内容の詳細を確認する

介護老人保健施設の施設によって看護師の仕事内容が違うことが多く、注意が必要です。

私は複数の介護老人保健施設で勤務しましたが、まったく同じ仕事内容はなく、「これは看護師が行わないの、これも看護師が行うの?」といつも驚いていました。

例えば、以下のような仕事内容を確認しましょう。

  • 看護師の医療処置の内容
  • 入居者へのトイレ誘導やおむつ交換
    (介護スタッフが行う場合が多い)
  • その他、介護業務
    (食事介助、入浴介助等)

介護老人保健施設への入職を決定する前に、看護師の仕事内容の詳細を必ず確認してください。

施設入居者の在宅復帰率を確認する

施設入居者の在宅復帰率を確認する

介護老人保健施設へ看護師転職する前に、入居者の在宅復帰率をできれば確認しておきましょう。

在宅復帰率は、どれぐらいの入居者が実際に在宅へ復帰できたかを表した数値で、私の経験ですが、40%~50%程度を目安に施設を選択することをおすすめします。

在宅復帰率が高い場合、「リハビリを集中的に行いたい」と考える入居者が多く在籍している傾向があります。

そのため、在宅復帰率が高い介護老人保健施設は、運営の目的である「リハビリを行い、在宅復帰を目指す」という役割を体感し、看護師として「自立していくやりがいと喜び」を実感しやすいと思います。

特に人気の施設(入居者の中でも待機待ちが出るぐらいの介護老人保健施設)では、在宅復帰率が高い傾向にあります。

看護師と介護スタッフの職場での人間関係を確認する

看護師と介護スタッフの職場での人間関係を確認する

介護老人保健施設は、看護師の配置基準により、他の介護保険施設と比較して、看護スタッフの人数の割合が高いです。

私の経験ですが、勤務する看護師の割合が高くなることで「看護師と介護スタッフ間での人間関係の悪化」が起こりやすいです。

介護老人保健施設では、介護スタッフ、看護師双方が協力する必要がありますが、実際に複雑な人間関係の問題を抱えている職場も実際にはありました。

そのため、介護老人保健施設に転職する前には、施設見学を行い自分で確認することや、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)などを活用し、第三者からの意見を貰うことをおすすめします。

 

老健での施設見学のポイント

私の経験から介護老人保健施設の見学時に、看護師として確認しておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 入居者に対する看護スタッフ・介護スタッフの対応
  • 忙しさやスタッフの人数・年齢層
  • 行っている医療処置や、医療処置が必要な入居者の確認
  • 施設の設備

以上のことを病院見学時と同様に確認しておくと良いと思います。

夜勤体制やオンコール対応の有無を確認する

夜勤体制やオンコール対応の有無を確認する

介護老人保健施設は、基本的に看護師を24時間体制で常駐させている場合が多いですが、看護師の夜勤がない施設もあります

看護師の夜勤がない場合でも、オンコール対応を行っている場合がほとんどです。

そのため、介護老人保健施設の求人を選ぶ場合、夜勤かオンコール対応かをチェックしておくことが大切です。

また、私の経験ですが、夜勤がある場合は「看護師が何人体制で夜勤を行っており、何名の看護師で夜勤を回しているのかを確認する」ことを行い、初めての場合は看護師2名体制、又はオンコール対応を選択することをおすすめします。(夜勤は介護スタッフも行うため、看護師1名での夜勤も多い傾向にあります。)

一方、オンコール対応の場合は、「看護師一人あたり、月に何回オンコール対応する必要があるのか」「オンコール手当の有無」を事前にチェックしておくと良いでしょう。

介護老人保健施設の看護師求人が多い転職サイト

介護老人保健施設の看護師求人が多い転職サイト

「介護老人保健施設へ看護師転職で確認してほしいこと」で説明したことを、ひとつひとつチェックした場合には、転職まで時間が掛かり非効率です。

そのため、私は介護老人保健施設へ転職する場合には、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用し、希望条件に合う求人をピックアップして貰ってから、良いなと思った求人を、担当者に依頼し、細かく確認してもらっています。

また、施設見学のアポイントも、施設見学を行いたい旨を伝えることで、担当者がセッティングを行ってくれるため、活用しておきましょう。

以下で、介護老人保健施設の看護師求人が多い転職サイトでかつ、私が良く活用している転職サイトを紹介します。

担当者での相性があるため、2社から3社登録を行って最終的に1社に絞り込んで活用してみてください。

老健の看護師求人数No.1!レバウェル看護

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

転職相談面接対策条件交渉退職相談
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サイト名レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数152,675件
(2024年3月5日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

介護老人保健施)看護師として転職を考える場合、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は必ず活用しておきましょう

看護師求人数は、どの看護師転職サイトよりも多く、老健の看護師求人も豊富です。さらに、ハローワークの求人もカバーしているため、全国的に老健の求人を効率よく探すことが可能です。

また、利用する看護師にも人気が高く、転職支援サービスも充実しているため、スムーズに転職することが可能です。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

規模が大きな老健が多い!マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数63,352件
(2024年3月5日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、規模が大きな介護老人保健施設や、医療法人が運営する介護老人保健施設などが多い看護師転職サイトです。

さらに、利用する看護師には担当者が丁寧で親切であるということで、とても人気がある転職サイトの1つです。

上記で説明したレバウェル看護と併せて活用すると良いです。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

介護施設にも力を入れている!看護roo!

看護roo!

転職相談面接対策条件交渉退職相談
まるまる2重丸三角
サイト名看護roo!
運営会社株式会社クイック
公開求人数86,369件
(2024年3月5日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、看護学生
対応 雇用形態正社員、パート・アルバイト、一般派遣
対応 勤務形態常勤(夜勤あり)、常勤(日勤のみ)、非常勤
対応施設一般病院、大学病院、一般+療養、療養型病院、精神病院、クリニック、訪問看護、介護施設、健診センター、保育園・学校、その他施設
対応配属先病棟、外来、オペ室(手術室)、救急外来、ICU系、透析、訪問看護、介護・福祉系、健診・検診、保育園・学校、訪問診療、内視鏡、その他
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職支援ツールの提供が豊富

看護roo!は、介護施設の看護師求人にも力を入れており、介護老人保健施設の看護師求人も全国的に取り扱っています。

介護施設に興味があり、老健・特養・有料老人ホーム・デイサービスなどで悩んでいる看護師の方は、併せて活用しましょう。

公式サイト:https://www.kango-roo.com/

まとめ

私が介護老人保健施設に転職し、仕事内容や働いて感じたことを説明してきましたが、改めて介護老人保健施設で働く看護師は、色んな意味で「余裕を持って」働きたい看護師に向いていると思います。

さらに、病院や病棟で働く看護師と比較し、介護老人保健施設では、余裕を持ちながら「やりがい」を持って働くことができる職場だと私は感じます

介護老人保健施設の仕事内容では、看護師の医療行為が少なく、看護技術に自信がない方や、ブランクがある方にとっても、働きやすい職場ではないでしょうか。

私が勤務していた介護老人保健施設では、他の看護師の休みのバランスを見ながら、日勤に入る日や夜勤の有無を選ぶことができ、夜勤は独身看護師の方や、子育てを終えている看護師などが主に行ってくれていました。

また、看護師として介護老人保健施設に転職する前に、前述で説明した確認事項を押さえておくことで、抵抗や不安も少なく転職することも可能です。

看護師専用の転職エージェントなどを活用し、希望条件に合う介護老人保健施設を探してみてください。

このサイトの運営者情報

運営会社株式会社peko
会社ホームページhttps://peko.co.jp/
所在地〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F
代表取締役辻 昌彦
設立2015年6月
資本金14,000,000円
事業内容
  • 有料職業紹介事業
  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
厚生労働大臣許認可有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
お問い合わせhttps://peko.co.jp/inquiry
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参考文献等

総合監修者

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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