年代別の看護師転職

20代看護師がクリニックへ転職するメリットと失敗しない選び方

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20代でクリニックへ転職するかどうかは、これからのキャリア形成に大きく影響します。

私はキャリアコンサルタント(国家資格)として多くの看護師の転職相談に携わっていますが、「病院を続けるべきか」「クリニックへ移るべきか」で悩む方は特に20代に多いと感じています。
生活リズムを整えたい、患者とじっくり関わりたい、働きやすい環境に移りたい、その一方で、「今クリニックに行っても経験不足にならないか」「給与が下がらないか」と不安を抱く声も少なくありません。

看護師にとってクリニックは病院とはまったく違う働き方・役割を担う現場です。看護師としてクリニックに勤務するメリットを理解すれば理想の働き方に近づけますが、選び方を誤るとキャリアが停滞することや、長く働けない職場を選んでしまうこともあります。

以下では、20代看護師がクリニックへ転職するメリットとデメリット、病院との違い、そして失敗しないためのポイントを、現場での支援経験をもとに分かりやすく解説します。20代の看護師だからこそ押さえておくべき視点を丁寧に整理していきます。

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目次

20代看護師がクリニックへ転職するメリット

20代看護師がクリニックへ転職するメリット

20代は、働き方の見直しやキャリア方針を固め始める時期です。病棟での経験を積んだあと「自分に合う働き方は何か」を考え、クリニックを選択肢に入れる人が増えています。ここでは、20代看護師がクリニック勤務で得られる主なメリットを具体的に整理します。

日勤中心で生活リズムが整いやすい

クリニックに勤務する看護師の大きな魅力は、なんといっても「日勤中心で働けること」です。

特に20代の看護師は、夜勤による生活リズムの乱れや体力面の負担を感じ始める頃で、「このまま夜勤を続けるべきか」と悩む場面も多いはずです。クリニックは基本的に外来診療が中心のため、夜勤がないことが特徴です。(有床のクリニックを除く。)

看護師に限ったことではありませんが、夜勤の不規則な生活は、睡眠の質や自律神経の乱れにつながり、体調管理が難しくなります。20代のうちは無理が効いても、長期的に続けることで疲労が蓄積し、転職後も影響が残る看護師がいます。

そのため「まずは生活を整えたい」「自分の時間を確保したい」というニーズは非常に強く、クリニック転職はその解決策になり得ます。

また、日勤のみの生活は生活リズムが安定し、趣味や家族・友人との時間、学習時間の確保もしやすくなります。看護師としてのプライベートの充実は、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与え、メンタル面の安定にもつながります。

看護師の体験事例

(20代後半の看護師・急性期病棟→内科クリニックのケース)
急性期で夜勤が続き、体調が優れない状態が慢性化していた20代後半の看護師の方がいました。夜勤明けの倦怠感からプライベートの時間を確保できず、心身ともに余裕をなくしていたため、日勤中心のクリニックへの転職を提案しました。
実際に転職してからは生活リズムが整い、休日に友人と会ったり資格の勉強を再開できるほど回復。「朝起きて夜に眠る生活がこんなに体を軽くしてくれるとは思わなかった」と話していました。

残業が比較的少なくプライベートの時間を確保しやすい

クリニックは診療時間が決まっているため、病棟のように「急な入院・急変への対応」で看護師の残業が膨らむことがあまりありません。もちろん、受付時間ギリギリの患者対応や書類整理で多少の残業は発生しますが、病棟ほど長引きにくく、20代の看護師から「自分の時間が増えた」という声は多く聞かれます。

20代のうちは、仕事以外の挑戦をしたい看護師の方も多く、プライベートや学習時間が確保できるメリットは大きいものです。スキルアップの勉強、副業の準備、結婚・出産への備え、ライフプランの形成など、時間があることで選択肢が広がります。

さらに、少人数体制のため「タスクが整理されていて優先順位が明確」というクリニックも多く、業務が終わり次第スムーズに帰宅しやすい環境が整っている点も、20代看護師には魅力と言えます。

看護師の体験事例

(20代前半の看護師・外科病棟→整形外科クリニックのケース)
外科病棟で働いていた20代前半の看護師の方は、ほぼ毎日1〜2時間の残業が続き、帰宅後は疲労感が強く「自分の時間がまったく持てない」と悩んでいました。
面談の中で、生活リズムを整えたいという希望が明確だったため、日勤中心で業務フローが安定している整形外科クリニックを提案しました。「気持ちに余裕が生まれ、仕事への意欲も自然と上がった」と笑顔で話されていました。

患者との距離が近く、長期フォローで成長を感じられる

クリニックは地域医療を担っており、同じ患者が継続的に受診するケースが多いため、看護師として一人ひとりと深く関われるメリットがあります。

病棟では入退院を繰り返す患者が多く、ゆっくり関係性を築くのが難しい場合もありますが、クリニックでは「日常の変化」「体調の管理」「生活習慣の指導」など、長期視点で患者と関わることができます。

特に20代の看護師にとって、患者の変化を長期で見守れる経験は大きなやりがいになります。「この前より調子がよくなりました」「ありがとう」という言葉を直接受け取りやすい環境は、仕事のモチベーションにもつながります。

看護師の体験事例

(20代後半の看護師・一般病棟→糖尿病クリニックのケース)
一般病棟で働いていた20代後半の看護師の方は、業務の忙しさから患者と向き合う時間が十分に取れず、「もっと寄り添う看護がしたい」という強い思いを抱えていました。
面談を重ねる中で、継続的なフォローができる環境の方が力を発揮できると感じ、糖尿病クリニックへの転職を提案しました。自身の看護観に合う職場を選んだことで、やりがいが明確になったそうです。

美容・外来スキルなど、専門分野に特化しやすい

20代のうちに専門性を磨きたいと考える看護師にとって、診療科によってクリニックはスキルを伸ばしやすい環境です。

美容クリニックではレーザー照射・注入介助・カウンセリング、美容皮膚科ではスキンケア指導、内科では慢性疾患管理、整形外科ではギプス固定やリハ助手業務など、専門スキルが身につきます。

特に美容医療(美容外科・美容皮膚科クリニック)は20代看護師に人気が高く、カウンセリング力、提案力、接遇力など、医療+サービスの要素が求められます。将来的に美容系へ進みたい看護師の方や、コミュニケーションを磨きたい方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

また、クリニックは院長の方針で専門性が大きく変わるため、「何を学べるのか」を事前に把握することが重要です。20代の看護師のうちに強みを作れるかどうかは、その後のキャリア選択を広げる大きなポイントになります。

看護師の体験事例

(20代前半の看護師・一般病棟→美容皮膚科クリニックのケース)
一般病棟で働いていた20代前半の看護師の方から、「美容分野に挑戦してみたい」という相談を受けたケースです。
美容皮膚科は専門知識や施術説明など覚えることが多く、最初は戸惑いもあったと話していましたが、持ち前のコミュニケーション力を生かし、患者の悩みに寄り添いながら適切な施術を提案できるようになると、自信が急速についていきました。「美容看護の面白さに気づけたのは20代で挑戦したからこそ」と語っておりました。

20代看護師がクリニック転職で感じやすいデメリット

20代看護師がクリニック転職で感じやすいデメリット

クリニックは看護師にとって働きやすいメリットが多い一方で、20代だからこそ気づきにくい「落とし穴」も存在します。

病院とは運営体制も役割も大きく異なるため、転職前にデメリットを理解しておかないと、入職後にミスマッチを感じやすくなります。ここでは、20代看護師が特に注意すべきポイントを整理します。

人間関係のクローズド感が強く、合わないと負担が大きい

クリニックは少人数体制のため、看護師も人間関係の影響を強く受ける職場です。

病棟のように看護師同士の入れ替わりが多いわけではなく、受付スタッフや看護師、医師がほぼ固定されているケースが多数です。そのため「合う」「合わない」がはっきり出やすく、20代の看護師は特にそのギャップに戸惑うことがあります。

小規模ゆえに業務の進め方がスタッフごとに異なっていたり、暗黙のルールが多かったりすることもあり、新しく入職した看護師は馴染むまでに時間がかかることがあります。なかには院長の性格が職場全体の雰囲気を左右することもあり、「院長と合わない=看護師として働きづらい」と感じるケースも珍しくありません。

また、少人数であるがゆえに一度関係がこじれると、病棟のように他部署へ移るといった避難ルートがありません。そのため、人間関係のストレスがメンタルに直接響きやすい点は、20代看護師が知っておくべき重要なポイントです。

看護師の体験事例

(20代後半の看護師・一般病棟→内科クリニックのケース)
20代後半の看護師の方が一般病棟から内科クリニックへ転職したケースです。入職先はスタッフ4名の小規模クリニックで、業務の進め方には暗黙のルールが多く、最初は戸惑いが大きかったと話していました。院長の指示が職場全体を左右する体制だったため、スタッフ間の距離が近いぶん、わずかな違和感がストレスにつながりやすい状況だったそうです。

業務範囲が広く、雑務も多くなりやすい

クリニックでは、看護業務以外の多様な業務を担う場面が多くなります。診察介助、採血、検査補助はもちろん、患者案内、電話対応、在庫管理、掃除など、病棟に比べて業務範囲が広がりやすいのが特徴です。

20代の看護師からは「看護業務に集中したいのに雑務が多い」「看護師なのに雑務は行いたくない」と感じる声も一定数あります

小規模なクリニックほど、スタッフ一人当たりの役割が幅広く、「誰かがやるのではなく自分がやる」場面が増えます。これはクリニックで働く看護師の特性であり、どうしても避けられません。とくに忙しい時間帯には、看護業務と受付業務が同時に発生することもあり、臨機応変な対応力が求められます。

また、病棟のように教育体制がしっかり組まれていないクリニックでは、「見て覚えてほしい」というスタイルが多く、20代の看護師にとって負担になることもあります。仕事内容の幅広さを面接や見学で事前に把握しておくことが、ミスマッチを避けるうえで非常に重要です。

看護師の体験事例

(20代前半の看護師・急性期→小児科クリニックのケース)
急性期病棟から小児科クリニックへ転職した20代前半の看護師の方のケースです。
病棟時代は看護業務に専念できていたため、クリニックに入職してから電話対応や会計補助といった幅広い業務を求められた際には、戸惑いを感じたと話していました。ただ、小規模クリニックは役割の幅が広い分、習得が早ければ早いほど即戦力として頼りにされます。その方も徐々に任される仕事が増えたと前向きに語っておりました。

スキルアップの機会が病院より少ない場合がある

クリニックで働く看護師は、医療の専門領域が絞られているため、経験できる処置や症例が病棟ほど多くありません。特に20代はキャリアの土台を作る時期であり、「幅広い経験を積みたい」と感じる看護師が多いなか、クリニックの環境は物足りなさを感じる場面があります。

急性期病棟のように急変対応や高度医療に触れる機会が少ないため、看護技術の維持が難しくなるという声もあります。採血や点滴といった基本技術は磨けますが、複雑な処置やチーム医療の経験が減ると、「また病棟に戻りたい」と思った際に自信を失いやすくなることがあります。

また、クリニックは院長の専門性に大きく依存するため、学べるスキルも限定的です。美容皮膚科なら美容、整形外科なら整形というように、経験が偏りやすく、20代のうちに看護師のキャリアの道筋を定めておく必要があります。

看護師の体験事例

(20代後半の看護師・急性期→整形外科クリニックのケース)
20代後半で急性期病棟から整形外科クリニックへ転職した看護師の方のケースです。
整形外科ならではの技術は着実に身についていったものの、急性期で日々高度な医療に触れていた経験と比べると「成長スピードが緩やかになったように感じる」と話していました。友人がICUや救急で活躍している話を聞くと、キャリアの進み方に焦りを覚えることもあったようです。

給与水準が病棟より下がるケースがある

クリニックに勤務する看護師は夜勤がない分、夜勤手当や危険手当がなく、結果的に病棟より年収が下がる傾向があります。特に20代の看護師では「転職したら収入が下がった」というケースが多く、面接前にしっかり確認する必要があります。

一般的に、日勤のみの看護師の働き方はワークライフバランスが取れる一方で、給与面では病院より低めになることが多いのが現実です。ただし、美容クリニックなど一部の分野ではインセンティブ制度が充実していることや、病棟より高収入を狙えるケースもあります。

また、クリニックは経営状況により給与や賞与が変動しやすく、院長の考え方次第で待遇が大きく変わる点も20代看護師が知るべきポイントです。「安定性」を重視するなら、医療法人や大手グループのクリニックを選ぶと安心感があります。

看護師の体験事例

(20代前半の看護師・病棟→美容外科クリニックのケース)
20代前半で病棟から美容外科クリニックへ転職された看護師の方のケースです。
前職より基本給は下がったものの、施術成約に伴うインセンティブが大きく、「月収が想像以上に変動する」という美容領域ならではの特徴を体感されていました。ただし、収入が売上に左右される仕組みは、モチベーションとの相性が大きく、向き不向きがはっきり出る働き方でもあります。その方自身も「安定収入を求めるなら一般クリニックのほうが合うと思う」と話されていました。

病院とクリニックの違いを20代看護師向けに整理・比較表

病院とクリニックの違いを20代看護師向けに整理・比較表

20代で転職を考える際、多くの看護師が悩むのが「病院とクリニックのどちらを選ぶべきか」という点です。

同じ医療機関であっても、看護師として求められる役割・学べるスキル・キャリアへの影響は大きく異なります。以下の表はは、20代看護師のキャリア形成という視点から、病院とクリニックの違いをわかりやわかりやすく整理してみました。

比較項目病院クリニック
業務内容の違い
(救急・急変・処置量・患者層)
・高度で複雑な業務が多い
・多重業務
・高ストレス環境
・入院患者を対象に、モニタリング
・全身管理を行う場面が多い
・比較的安定した患者が対象
・急変は少なく、ルーティン業務が多い
・採血、点滴、診察介助、問診、検査補助が中心
・科目により特化スキルを担当
学べるスキル・成長速度の違い・教育体制が整っていることが多い
・基礎〜中級スキルを段階的に習得できる
・多職種連携で幅広く学べる
・急変対応や全身管理など看護の基盤が強化される
・専門特化したスキルが得られる
・教育担当がいないことも多く自走力が必要
・経験の幅は狭くなりやすい
・即戦力として重宝される
ワークライフバランスの違い・夜勤ありで不規則になりやすい
・急患や急変で残業が発生しやすい
・休日の調整が難しい場合がある
・生活リズムが整いやすい
・日勤のみで休日が安定しやすい
・残業は病院より少なめ
・繁忙期や時間帯により忙しいことも
人事評価・キャリアパスの違い・昇給・昇格制度が整っていることが多い
・キャリアパスが明確
・研修や教育制度が豊富
・院長の裁量に左右される
・評価制度が不明瞭なことも
・役職がほぼ存在しないケースも
・評価制度が整っている場合もある

病院とクリニックは「どちらが良い」ではなく、看護師としてどう成長したいか、どんな働き方を望むのかによって「選ぶ基準が大きく変わる」という点が最も重要です。20代はキャリアの基礎を固める大切な時期であり、この時期にどの環境で経験を積むかは、将来の選択肢の広さに直結します。

病院は、多職種連携や急変対応など、看護の基礎力を一気に引き上げるフィールドです。看護師としての「土台の強さ」が身につくため、将来的に訪問看護・救急・美容・管理職など、どの分野にも進みやすくなります。その分、業務負荷が高く、心身の消耗も大きくなりがちです。

一方、クリニックは働き方の自由度が高く、生活リズムが整いやすいことが最大の魅力です。科目によって特化したスキルが身につき、患者とじっくり向き合える環境を求める20代には非常に相性が良い選択肢です。ただし、教育体制の差が大きく、自ら学ぶ姿勢が必要になる点は理解しておく必要があります。

大切なのは、看護師として「なぜ転職したいのか」「どんな成長をしたいのか」 を言語化することです。

  • ワークライフバランスを整えたいのか
  • 専門スキルを磨きたいのか
  • 看護の基礎力を高めたいのか
  • 生活の安定を優先したいのか

この答えによって、病院とクリニックのどちらがあなたに合うのかは自然と見えてきます。

キャリアコンサルタントとして多くの20代看護師を支援してきた経験から言えるのは、最適な職場は「スキル」「働き方」「価値観」の3つが一致する場所 であるということです。焦らず、自分の軸を大切にしながら選んでいただきたいと感じています。

20代看護師がクリニック転職に失敗しないための選び方と成功のポイント

20代看護師がクリニック転職に失敗しないための選び方と成功のポイント

クリニック転職を成功させるには、看護師としての「働きやすさ」だけで判断するのではなく、自分のキャリア軸と職場の実態が正しく一致しているかを丁寧に見極めることが欠かせません

20代の看護師はキャリアの方向性がまだ固まりきっていない時期であり、選ぶ職場によって今後の成長スピードや働き方の自由度が大きく変わります。以下では、20代の看護師がクリニック選びで押さえるべきポイントと、失敗しないための判断基準を、キャリアコンサルタントとしての視点から解説します。

20代のうちに将来のキャリアを言語化しておく

クリニック転職で後悔してしまう20代の看護師に多いのが、「なんとなく働きやすそうだから」という理由で選んでしまうケースです。働きやすさは大切ですが、20代はキャリアの基礎を固める時期でもあります。「どんな看護師を目指したいか」を言葉にしておくことで、選ぶクリニックが変わります。

看護師のキャリアを言語化する際は、以下の軸が参考になります。

  • 急性期スキルを伸ばしたいのか
  • 美容・皮膚科・整形など特定分野を極めたいのか
  • 患者とじっくり向き合う看護をしたいのか
  • ワークライフバランスを優先したいのか
  • 将来どんな働き方(管理職、専門職、家庭優先など)をしたいか

例えば、美容看護に興味があるなら美容皮膚科・美容外科が向いており、慢性疾患のフォローをしたいなら内科クリニック、コミュニケーション力を磨きたいなら小児科や耳鼻科が選択肢に入ります。20代の看護師はまだキャリアの選択肢が広いため、「自分の軸」を踏まえて選ぶだけで転職後の満足度が大きく変わります

希望条件に優先順位をつける

クリニック転職で成功している20代看護師に共通するのが、「条件の優先順位を明確にしている」という点です。20代の看護師は生活の変化(結婚・引っ越し・スキルアップなど)が多い年代のため、希望条件をすべて満たす職場を探すのは難しいのが現実です。

そのため、以下例のように優先順位をつけて整理しておくことが重要です。

  1. 最優先:日勤のみ/プライベートの時間を確保したい
  2. 2位:専門スキルを伸ばしたい(美容 or 内科)
  3. 3位:教育体制が一定レベルで整っている
  4. 4位:人間関係が落ち着いている
  5. 5位:給与

転職希望条件の優先順位が決まっていると、求人を比較するときに迷わず、選択の軸がぶれません。また、面接で「希望条件を整理している看護師」は評価が高く、院長側からも誠実な印象を持たれやすいのも大きなメリットです。

20代の看護師はキャリアの方向性を固めるタイミングでもあるため、優先順位の決定は転職成功の第一歩と言えるでしょう。

院長の方針・経営スタンスの確認

クリニックは院長の価値観や方針が職場全体の雰囲気を左右します。病院のように複雑な組織構造ではなく、トップが院長であるため、院長の人格・コミュニケーションの取り方・理念に共感できるかは職場選びで非常に重要な要素です。

例えば、患者への向き合い方が丁寧な院長であれば、スタッフ全体が落ち着いた雰囲気になり、患者に寄り添う看護がしやすくなります。一方、院長の機嫌によりスタッフへの指示が変わる、結果だけを求める、忙しさをスタッフ任せにする、といったクリニックではストレスが蓄積しやすく、20代の看護師にとっては重荷となります。

面接の際に確認すべきなのは、

  • 院長が話す言葉のトーン
  • スタッフへの接し方
  • 患者への説明スタイル
  • 理念やこだわりの有無

などです。

特に20代の看護師は「院長と働く」という感覚を持つことで、入職後のギャップを最小限にできます。大手医療法人や法人経営クリニックの場合は、複数名の医師が勤務しているため、院長依存度が下がり、安定感を持って働ける傾向があります。

看護師の体験事例

(20代後半の看護師・一般病棟→内科クリニックのケース)
20代後半の看護師の方が一般病棟から内科クリニックへの転職を検討していた際の事例です。
看護師の求人票だけを見ると「雰囲気が良さそう」という印象を持っていましたが、見学に同行した際、院長が患者へ淡々と接する姿勢を見て、事前のイメージとは違う空気感があることに気づかれていました。クリニックは院長の方針が働きやすさに直結するため、もし方針を理解しないまま入職していたら、早期にギャップが生まれていた可能性があります。このケースは、「見学で得られる情報は転職成功に直結する」という点を強く示すもので、20代の転職では特に重要なプロセスだと感じています。

仕事内容の範囲と教育体制の有無

クリニックは病院に比べて仕事内容の幅が広く、看護以外の業務も多く発生します。採血や処置のほかに、受付対応、会計補助、患者案内、清掃、電話対応など、多岐にわたる業務を求められる可能性があります。20代看護師のうちは経験が浅い分、「任される仕事が幅広すぎる」と感じる場合があるため、事前確認が必須です。

ポイントは、「どの業務が看護師の役割として求められているか」「受付や医療事務とどう役割分担しているのか」を明確にすることです。小規模クリニックほど境界が曖昧になりやすいため、面接で必ず質問しておく必要があります。

また、クリニックは教育体制が整っていないことも多く、OJT中心になりがちです。20代看護師のうちにスキルを伸ばしたい場合、以下を必ず確認すべきです。

  • 教育担当(プリセプター)がいるか
  • マニュアルの有無
  • 習熟までの期間やフォロー体制
  • 美容系なら施術研修の方法
  • 内科系なら慢性疾患指導の研修があるか

教育体制が弱い職場では、20代看護師のうちに基礎力が十分に身につかず、成長速度が落ちる可能性があります。

看護師の体験事例

(20代前半の看護師・急性期→耳鼻科クリニックのケース)
急性期病棟から耳鼻科クリニックへ転職した20代前半の看護師の方の事例です。
外来は「病棟より業務が簡単だろう」と想像していたものの、実際には受付対応・会計補助・検査説明など、看護以外の業務が幅広く求められ、しかもマニュアルもない状態で戸惑いが大きかったと話していました。小規模クリニックでは役割が広がりやすく、自分で学びながら順応していく姿勢が必要になる場面も多いのが実情です。

給与とインセンティブの仕組み(美容クリニック含む)

クリニックは病棟に比べて給与差が大きく、20代看護師では慎重に確認すべきポイントです。日勤のみの働き方は魅力的ですが、夜勤手当がないため、基本給は病棟より低くなる傾向があります。特に一般内科・小児科・皮膚科などでは、病院勤務時より年収が下がるケースも多くみられます。

一方、美容クリニックや自由診療クリニックでは、インセンティブ制度が導入されており、売上やカウンセリング成約によって給与が変動します。20代の看護師の中には「実力が収入に反映されるのが嬉しい」という人もいる一方で、「ノルマに追われて精神的に疲れた」という声もあります。

確認すべきポイントは、

  • 基本給の内訳
  • インセンティブの条件
  • 目標(ノルマ)の有無
  • 賞与の支給実績
  • 試用期間中の給与条件
  • 美容系なら指名手当、販売手当の有無

特に美容クリニックでは、収入が看護師個人の成約に大きく依存するため、性格や働き方に合うかどうかを慎重に判断する必要があります。

残業・休日・働き方の実態(看護配置と患者数)

クリニックで働く看護師は「残業が少ない」「休みが安定している」というイメージが強い一方、実際には職場によって残業量に大きな差があります。例えば、診療終了時間が18時でも、受付終了が18時のため実質19時過ぎまで患者が残るというケースもあります。患者数が多いクリニックでは、事務処理や片付けで必然的に残業が出ることも珍しくありません。

20代の看護師がクリニックに転職する場合、確認すべきなのは、

  • 1日の平均患者数
  • スタッフ人数(看護師・事務)
  • 受付終了時間と実際の退勤時間
  • 休憩が確保されているか
  • 早番・遅番の有無
  • 土曜勤務やシフトの柔軟性

特に看護師が1〜2名のクリニックでは、業務が集中しやすく負担が大きくなるため、スタッフ配置は必ずチェックしておくべき項目です。

複数のクリニックを比較する

クリニックは規模も体制もまったく違うため、必ず複数の候補を比較することが重要です。同じ「皮膚科」でも、患者数、院長の性格、業務内容、教育体制、スタッフ人数などが大きく異なり、働きやすさが全く変わります。

比較する際のポイントは、

  • 院長の考え方
  • 患者数(忙しさの指標)
  • 看護師の人数・経験年数
  • スタッフの年齢層
  • 教育体制の有無
  • 待遇(給与・賞与・インセンティブ)
  • 休みの取りやすさ
  • クリニックの専門性(美容・皮膚科・整形・内科 etc.)

20代の看護師として一番避けたいのは、「希望条件に合ったクリニックを1件だけ見て即決すること」です。病院と違い、クリニックは良くも悪くも個性が強く、比較しなければ差が見えません。3〜5件ほど検討することが失敗しないうえで理想的です。

また、複数のクリニックを見ることで、自分の希望条件の優先順位も自然と明確になり、ミスマッチを避けやすくなります。

入職前にクリニックを見学して必ず現場を確認する

クリニック転職で最も重要なステップが、応募前後の「クリニック見学」です。

看護師の求人票や面接だけでは、院長の雰囲気、スタッフの動き、患者との関わり方など、働きやすさを左右する現場の空気は絶対に把握できません。20代の看護師の離職理由の多くが、「想像と実際のギャップ」にあることを考えると、見学は単なる確認作業ではなく、転職成功を決める最重要プロセスといえます。

クリニック見学では、以下のポイントを必ず目で確認しておくべきです。

  • スタッフ同士の声かけや連携の雰囲気(和やかか、ピリピリしているか)
  • 患者への説明の丁寧さ(淡々としているか、寄り添いがあるか)
  • 院長の指示の出し方(高圧的か、理路整然としているか)
  • 忙しい時間帯の動き方(混雑時に余裕があるか/混乱していないか)
  • 休憩が本当に取れているか(取れると説明されても現場と違うことが多い)
  • 動線のスムーズさ(無駄な動きが多い職場は疲れやすい)

これらは、どれだけ丁寧な看護師の求人票でも面接でも分からず、クリニック見学でしか見抜けない情報です。

特に20代の看護師の場合、職場の空気感が自分に合うかどうかで「長く働けるか」が大きく変わるため、気になるクリニックは必ず複数見学し、比較して判断することを強く推奨します。忙しい時間帯を見たい場合は、見学希望時間を調整するのもおすすめです。

クリニックの看護師求人が多い転職サイト

クリニックの看護師求人が多い転職サイト

クリニックへの転職を考える20代看護師にとって、求人探しの質は転職成功を左右する重要なポイントです。

クリニックは病院と比べて求人の公開期間が短く、院長の方針や働き方の差が大きいため、情報収集が不十分だと「想像と違った」というミスマッチが起こりやすくなります。そこで役立つのが、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)です。

看護師転職サイトのメリットとしては以下の通りです。

  • 病院より採用枠が少ないクリニック求人が豊富であること
  • 希望条件に合わせたクリニックを複数紹介してくれること
  • 見学のアポイント、面接の設定など代行してくれること
  • 看護師免許があれば完全無料利用できること

以上のことが挙げられ、特に20代の看護師は、経験年数や希望条件に合わせて紹介してもらえるため、応募先の質が格段に上がります。さらに、看護師の求人票では分からない院長の人柄、スタッフの雰囲気、残業量、患者数、教育体制など、クリニックならではの実態を詳しく把握できる点も大きなメリットです。

以下で紹介する3つの看護師転職サイトは、いずれも看護師のクリニック求人に強く、20代の転職サポート実績も豊富です。1社だけで探すよりも、複数サイトを併用することで求人の幅が広がり、理想に近い働き方を実現しやすくなります

まずは3社すべてに登録し、求人の傾向や担当者の相性を比較しながら、看護師自身のキャリアに最適なクリニックを見つけていきましょう。

求人数が圧倒的に多い!レバウェル看護

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数126,942件(2025年11月3日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護は、20代看護師がまず登録すべき代表的な看護師転職サイトです。

看護師のクリニック求人の掲載数が多く、日勤のみ・美容系・皮膚科・整形外科など、20代に人気の求人が幅広く見つかります。

担当者の情報提供が丁寧で、院長の人柄や職場の雰囲気など「内部情報」を得やすい点も大きなメリットで、初めて転職する看護師でも安心してサポートを受けることができます。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

美容・皮膚科求人に強い!ナース専科 転職

ナース専科 転職

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)
運営会社株式会社エス・エム・エス
公開求人数20万件以上
非公開求人豊富(会員限定のレア求人あり)
対応職種正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職
対応 勤務形態常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤
対応施設病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他
【介護施設】
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院
対応 診療科目美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他
対応配属先病棟、外来、オペ室、透析、その他
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・東証プライム上場企業
・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート
・職場のリアルな情報を共有することも可能
・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1
・LINE対応

ナース専科 転職は、美容クリニックや皮膚科など、20代に人気の高いクリニック求人が豊富な看護師転職サイトです。

細かな条件検索がしやすく、「未経験歓迎」や「教育体制あり」など、20代の転職で気になるポイントを絞り込めるのが魅力です。担当者のサポートも丁寧で、希望条件に合う求人をピンポイントで紹介してもらえます。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

サポートの手厚さが魅力!ナースではたらこ

ナースではたらこ

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名ナースではたらこ
運営会社ディップ株式会社
公開求人数15,027件(2025年11月3日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・非公開求人が豊富
・希望条件に合う求人が見つかりやすい
・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

ナースではたらこは、「じっくり相談しながら転職したい」20代看護師に向いている看護師転職サイトです。

クリニックの内部事情を丁寧に教えてくれるため、働きやすい職場や人間関係の良いクリニックに出会いやすいのが特徴。連絡のタイミングも柔軟で、転職活動に慣れていない20代でもストレスなく利用できます。

公式サイト:https://iryo-de-hatarako.net/

まとめ

看護師として20代でクリニックへ転職することは、これからのキャリアを形作る大きな選択です。

働きやすさや生活リズムの改善など、多くのメリットがある一方で、病院とは異なる業務内容や教育体制、人間関係など、慎重に見極めるべきポイントも存在します。特に20代の看護師はキャリアの基礎を積む大切な時期であり、職場選びを誤ると「思っていた環境と違った」「成長につながらない」と感じやすいため、事前の情報収集が転職成功の鍵となります。

そのためには、まず自分がどんな看護師を目指したいのか、どんな働き方を望むのかといった「キャリアの軸」を明確にし、希望条件に優先順位をつけることが重要です。

クリニックは院長の方針や運営体制による違いが大きいため、求人票だけでなく、見学や質問を通して実際の働き方を確認する姿勢が欠かせません。さらに、複数のクリニックを比較することで、ミスマッチを避けながら納得のいく転職が叶えやすくなります。

20代の看護師は選択肢が広く、キャリアチェンジもしやすい年代です。焦らず、自分の軸に合う職場を丁寧に選ぶことで、「転職してよかった」と心から思えるクリニックに出会えるはずです。

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運営会社株式会社peko
会社ホームページhttps://peko.co.jp/
所在地〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F
代表取締役辻󠄀 昌彦
設立2015年6月
資本金14,000,000円
事業内容
  • 有料職業紹介事業
  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
厚生労働大臣許認可有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
お問い合わせhttps://peko.co.jp/inquiry
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総合監修者

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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