現役看護師の「なるには」ガイド

看護教員になるには?大学・高校・専門学校・予備校4つの方法

看護教員になるためには、以下の4つの方法があります。

  1. 看護師国家試験の予備校で看護師(講師・看護教諭)として働く
  2. 実習指導教員や副担任として養成所(高校・専門学校等)で看護師(教員)として働く
  3. 看護師・保健師・助産師養成所(高校・専門学校等)の専任教員として働く
  4. 修士以上の学位(博士が望ましい)を取得し大学・短期大学の看護教員として働く

一部(予備校)を除き、看護師・助産師・保健師資格を取得後、5年以上の臨床経験(又は3年以上の臨床経験と大学において教育に関する科目)は必須となります。

また、看護専門学校、高等学校看護科、大学・短期大学の看護教員(専任教員)になるためには、以下画像のような流れとなります。

看護教員になるには?大学・高校・専門学校

  • ※実習指導教員や副担任は臨床経験5年以上で転職が可能で、看護師国家試験の予備校の講師は、臨床経験が不要で、看護師免許のみで可能です。
  • ※高校や専門学校等の看護教員の場合、業務から5年以上離れている看護師(保健師・助産師)は、採用されにくい傾向にあるため、注意してください。

看護教員は看護師に人気であり、かつ求人数がとても少ないため、どの職場に転職を行うか検討しながら、行動してください。

以下では、看護教員になるため4つの方法と、看護教員が多い看護師転職サイト、看護教員の良くある質問をお伝えしていきます。

1.看護師国試の予備校の講師・看護教諭になるには?

看護師国試の予備校の講師・看護教諭になるには?

看護師国家試験の予備校に、看護師(又は保健師、助産師)として勤務し、看護師国家試験対策講座の講師・看護教諭として働く方法です。

教材・テキストを利用し、教壇に立ち自ら行った試験対策や看護経験を活かした講義を行う仕事です。

雇用形態は、正社員、パート・アルバイト、非常勤など様々で、正社員の年収として地域によりますが、350万円から500万円(24万円~30万円程度)スタートの場合が多いと言えます。

看護師国試の予備校の講師・看護教諭になる条件

免許・資格看護師免許
経験不要
学歴大学卒の学歴を求められる場合が多い

看護師国試の予備校の講師・看護教諭として働く条件としては、看護師としての臨床経験は必要なく、勤務する予備校により大卒以上の学歴が求められる場合があるため注意しましょう。

予備校の講師・看護教諭のキャリアアップの注意点

臨床経験5年未満の看護師の場合、将来的に看護師等学校養成所等へ看護教員(又は専任教員)としてのキャリアアップは難しくなるため注意してください。(臨床経験5年以上が必須です。)

また、臨床経験が5年以上あった場合にも、5年以上現場から離れている看護師は採用されにくくなるため、転職が難しくなります。

(応募条件として指定されている場合もあります。)

予備校講師として働きながら出世や安定した生活を目指す場合は問題ありませんが、将来的に看護教員(又は専任教員)として看護学生を指導したい場合には、勤務しても5年以内に転職を行いましょう。

予備校の看護師求人の探し方

予備校の看護師求人は、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)で見つけることが可能です。

ただし、求人数が少ないため、以下で説明する「看護教員の求人が多い看護師転職サイト」を確認の上、複数登録を行い、自分の条件に合う求人が出るまで、待つようにしましょう。

また、ハローワークなども合わせて併用することをおすすめします。

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2.看護学生の実習指導教員・副担任になるには?

看護学生の実習指導教員・副担任になるには?

看護師の実習指導教員とは、実習施設や臨地実習施設で、担当教員(専任教員)指導の元、看護学生の指導を行う仕事です。

さらに、専任教員の補佐役であり、実習への引率や講義、副担任の業務、学校行事の係業務、事務等の仕事も含まれる場合が多いと言えます。

「専任教員として必要な研修(看護教員養成研修)」を受けていない場合や「大学において教育に関する科目の履修」がないため(いわゆる「看護教員免許又は、専任教員の資格」)、高等学校や専門学校等の看護師として勤務し、将来的には専任教員を目指す看護師が多いです。

こちらの仕事は「看護教員の募集」として看護師の求人で応募を募っており、臨床経験があれば転職で看護教員としての道を進むことが可能で、費用を掛けることなく転職のみで看護教員となることが出来ます。

また、正社員としての雇用や、パート・アルバイト等の非常勤での雇用など雇用形態は様々です。

実習指導教員になるための条件

免許・資格・看護師(又は保健師、助産師)
・普通自動車免許(地域により必要な場合も多い)
経験・看護師のとしての実務経験(臨床経験)5年以上
あれば尚可・専任教員の資格・経験あれば尚可
(いわゆる「看護教員免許」)」

実習指導教員として、高等学校や専門学校等の看護師として働く場合、臨床経験5年以上は必須となります。

また、助産師免許があれば助産師養成所(高校・専門学校等)、保健師免許があれば保健師養成所で働くことが可能ですが、その分野の経験が5年以上必要となります。

※求人内容により、「看護教員養成研修の修了者(いわゆる「看護教員免許」又は、「専任教員の資格」)」を求められる場合もあるため注意してください。

実習指導教員から専任教員へのステップアップ

実習指導教員として、高校・専門学校等で働き、専任教員へステップアップする方法としては、以下の方法があります。

  1. 看護教員養成研修(6ヶ月~8ヶ月程度)を受講する
  2. 通信制大学、又は大学へ入学し「教育に関する科目」を取得する

看護教員養成研修は、平日の9時から16時ぐらいまで、講義があり(一部eラーニングで実施している場合もあり)、働きながら研修を受けることは困難です。

そのため、通信制大学で働きながら「教育に関する科目」を取得する方法が現実的となります。

※専任教員に関しては、以下で説明する内容を確認してください。
※高校・専門学校等で働き、職場の上司等に相談してみることが一番良いでしょう。

転職可能な職場と求人の探し方

実習指導教員として転職する場合、主に看護専門学校がメインとなります。

また、狭き門ですが、地方自治体のホームページから募集される高等学校の看護科でも募集されますが、地方公務員の看護師となる場合が多く、採用試験が必要となり、困難です。

そのため、実習指導教員の看護師求人の探し方については、看護師転職サイト(看護師専門の転職エージェント)を利用して希望条件に合わせて看護専門学校等を探すと良いでしょう。

高校の看護科で働く場合は、各地方自治体の求人情報を定期的にチェックしておく必要があります。

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3.看護師・保健師・助産師・准看護師学校養成所の専任教員になるには?

看護師・保健師・助産師・准看護師学校養成所の専任教員になるには?

経験5年以上の業務経験(臨床経験)
(又は条件付きで3年以上の業務経験)
研修専任教員として必要な研修を修了
(大学において教育に関する科目の履修、又はこれと同等以上の学識経験を有すると認められること)
採用専任教員として採用されるためには、5年以上臨床から離れていない看護師が好ましいとされている

「看護師・保健師・助産師・准看護師学校養成所(※1)」の「専任教員(※2)」になるためには、看護師(又は保健師、助産師)として、各条件付きで3年以上、一般的に5年以上の業務経験(臨床経験)が必要となり、『「大学において教育に関する科目の履修」又は「専任教員として必要な研修を修了、又は教育に関し、これと同等以上の学識経験を有すると認められること」(※3)』が必要になります。

参考:看護師等養成所の教員に関する事項(厚生労働省)

  • (※1)看護師・保健師・助産師・准看護師学校養成所は、高校・短期大学・大学・専門学校等で看護師の資格を取得するための教育を受ける養成所です。
    参考に「都内看護師等学校養成所一覧」を確認してみてください。
  • (※2)専任教員は、正規採用(無期雇用契約)で勤務することを言います。
    一般的に民間企業で言う正社員であり、各学校養成所の専任教員になるためには、個別の条件が決められています。
  • (※3)いわゆる「看護教員免許」又は、「専任教員の資格」などと呼ばれています。

看護師学校養成所、保健師学校養成所、助産師学校養成所、准看護師学校養成所で条件が多少異なるため、以下を確認しておきましょう。

専任教員になるために必要な経験・研修等の条件

看護師等養成所の専任教員になるための要件をまとめています。

看護師養成所の専任教員の場合

経験保健師、助産師又は看護師として5年以上業務に従事した者
研修等専任教員として必要な研修(※4)を修了した者又は看護師の教育に関し、これと同等以上の学識経験を有すると認められる者

※だたし、保健師、助産師又は看護師として指定規則別表3の専門分野の教育内容(専門領域)(※5)のうちの一つの業務に3年以上従事した者で、 大学において教育に関する科目(※6)を履修して卒業したもの又は大学院において教育に関する科目を履修したものは、これにかかわらず専任教員となることができること。

出典:看護師等養成所の専任教員の要件(厚生労働省)

保健師養成所の専任教員の場合

保健師養成所の専任教員の場合

経験保健師として5年以上業務に従事した者
研修等専任教員として必要な研修(※4)を修了した者又は保健師の教育に関し、これと同等以上の学識経験を有すると認められる者

※ただし、保健師として3年以上業務に従事した者で、大学において教育に関する科目(※6)を履修して卒業したもの又は大学院において教育に関する科目を履修したものは、これにかかわらず専任教員となることができること。

出典:看護師等養成所の専任教員の要件(厚生労働省)

助産師養成所の専任教員の場合

助産師養成所の専任教員の場合

経験助産師として5年以上業務に従事した者
研修等専任教員として必要な研修(※4)を修了した者又は助産師の教育に関し、これと同等以上の学識経験を有すると認められる者

※ただし、助産師として3年以上業務に従事した者で、大学において教育に関する科目(※6)を履修して卒業したもの又は大学院において教育に関する科目を履修したものは、これにかかわらず専任教員となることができる

出典:看護師等養成所の専任教員の要件(厚生労働省)

准看護師養成所の専任教員の場合

准看護師養成所の専任教員の場合

経験保健師、助産師又は看護師として5年以上業務に従事した者
研修等専任教員として必要な研修(※4)を修了した者又は准看護師の教育に関し、これと同等以上の学識経験を有すると認められる者

※ただし、保健師、助産師又は看護師として指定規則別表4の専門科目の教育内容(※7)のうちの一つの業務に3年以上従事した者で、大学において教育に関する科目(※6)を履修して卒業したもの又は大学院において教育に関する科目を履修したものは、 これにかかわらず専任教員となることができる

出典:看護師等養成所の専任教員の要件(厚生労働省)

(※4)「専任教員として必要な研修」とは?

※4「専任教員として必要な研修」とは?

専任教員として必要な研修は、以下のいずれかを指します。

  1. 厚生労働省看護研修研究センターの看護教員養成課程
  2. 厚生労働省が認定した看護教員養成講習会(旧厚生省が委託実施したものを含む。)
  3. 国立保健医療科学院の専攻課程(平成14年度及び平成15年度 旧国立公衆衛生院の専攻課程看護コースを含む。)及び専門課程地域保健福祉分野(平成16年度)

一般的に「厚生労働省が認定した看護教員養成講習会」を受講します。

(※5)「指定規則別表3の専門分野の教育内容(専門領域)」とは?

※5「指定規則別表3の専門分野の教育内容(専門領域)」とは?

指定規則別表3の専門分野の教育内容(専門領域)とは、「保健師助産師看護師学校養成所指定規則」に記載されている専門分野の項目となり、以下の通りです。

教育内容単位数
専門基礎分野人体の構造と機能16
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度6
専門分野基礎看護学
地域・在宅看護論6(4)
成人看護学6
老年看護学4
小児看護学4
母性看護学4
精神看護学4
看護の統合と実践4
臨地実習23
 基礎看護学3
 地域・在宅看護論2
 成人看護学4
 老年看護学
 小児看護学2
 母性看護学2
 精神看護学2
 看護の統合と実践2
(※6)「大学において教育に関する科目」とは?

※6「大学において教育に関する科目」とは?

大学において教育に関する科目とは、教育の本質・目標、心身の発達と学習の過程、教育の方法・技術及び教科教育法に関する科目のうちから、合計4単位以上取得していることを言います。

(※7)「指定規則別表4の専門科目」とは?

※7「指定規則別表4の専門科目」とは?

指定規則別表4の専門科目とは、「保健師助産師看護師学校養成所指定規則」に記載されている専門分野の項目となり、以下の通りです。

教育内容時間数
専門基礎分野人体の仕組みと働き105時間
栄養35時間
薬理70時間
疾病の成り立ち105時間
保健医療福祉の仕組み35時間
看護と法律
専門分野基礎看護385時間
看護概論70時間
基礎看護技術245時間
臨床看護概論70時間
成人看護210時間
老年看護
母子看護70時間
精神看護70時間
臨地実習735時間
 基礎看護210時間
 成人看護385時間
 老年看護
 母子看護70時間
 精神看護70時間

看護教員養成研修(看護教員免許、資格・専任教員として必要な研修)

看護教員として必要な研修とは、「看護教員養成研修」のことを指し、看護教員として必要な知識と技術の修得に向けた研修を実施するものです。

※受講するエリアや主催者により、多少内容が異なるため注意してください。

受講期間6ヶ月~8ヶ月程度
(開催エリアや主催者により異なる)
研修時間平日の9時10分から16時20分など
※一部eラーニングで受講できる場合もある
(開催エリアや主催者により異なる)
金額20万円~25万円程度
※選考料が8,000円程度必要な売がある
※その他、参考書代、交通費、ノートパソコン、インターネット環境、実習に要する費用、健康診断費用等が必要
(開催エリアや主催者により異なる)
応募期間毎年12月~2月頃まで
(開催エリアや主催者により異なる)
応募方法厚生労働省や看護協会、福祉保健財団が行う看護教員養成研修に申し込む
※施設推薦による応募と、一般応募などがある
申し込み
資格
以下のいずれかに該当する者

  1. 保健師、助産師または看護師として5年以上業務に従事した者
  2. 保健師、助産師または看護師として3年以上業務に従事した者で、かつ大学において教育に関する科目(4単位)を履修して卒業した者、もしくは大学院において教育に関する科目(4単位)を履修した者
選考試験※毎年の募集人数に限りがあり、人気のエリアは、書類選考や面接試験などがある
研修内容護教育論・看護学教育課程・看護教育方法・看護教育演習・看護教育評価・看護学校組織運営・看護教育実習・その他

各都道府県で開催されているケースが多く、厚生労働省、看護協会や福祉保健財団などが運営しています。

例として、大阪府看護協会東京都福祉保健財団などの「看護教員養成研修」を確認しておきましょう。

高等学校(看護科)の看護教員を目指す場合のポイント

高等学校(看護科)の看護教員を目指す場合、市立・県立系の高等学校は、応募条件が多少異なります。

以下で、応募条件例と求人の探し方等について説明していきます。

 

高等学校(看護科)の看護教員の応募条件例

募集によって多少の違いはありますが、以下が市立・県立系の高等学校の看護科の専任教員になる場合、一般的に求められる条件となります。

資格・免許看護師免許(又は保健師、助産師)
年齢定年年齢(60歳)までが多い
経験5年以上の実務経験(臨床経験)
研修等(以下のいずれかに該当すること)

  1. 専任教員として必要な研修・講習を修了
  2. 看護師として保健師助産師看護師学校養成所指定規則別表3の専門分野の教育内容のうちの一つの業務に3年以上従事した人で、大学において教育に関する科目を履修し、合計4単位以上取得して卒業した人、又は大学院において教育に関する科目を履修し、合計4単位以上取得した人
指導経験(※場合によっては求められる)

  • 看護師等養成施設での教員経験者(1年以上)
  • 病院での臨地実習指導担当経験者(2年以上)
  • 病院での現任教育担当者(2年以上)など
その他(※場合によっては求められる)
看護業務等から5年以上離れていないこと
  • ※応募するために証明書等が必要になる場合もあります。
  • ※「市立・県立系の高校」を運営する都道府県や市区町村によっては、看護師免許(又は保健師、助産師)と5年以上の実務経験のみで良い場合もあります。
  • ※私立の場合は私立高校の募集要項によって異なるため注意してください。

以上のような条件が多いく、市立・県立系の高等学校に正社員として勤務することで看護師は地方公務員の身分となります。

 

看護教員の公務員採用試験について

公務員試験は、その年により様々ですが、看護教員の場合は「書類選考、専門試験、面接」等が一般的です。

中には、書類選考と面接のみの場合もあります。

都道府県や市区町村などの地方自治体等のホームページで確認しておきましょう。

 

高等学校(看護科)の看護教員求人の探し方

高等学校(看護科)の看護教員の求人は、地方自治体のホームページで募集されることがほとんどです。

(一部ハローワークやナースセンターにも掲載される可能性はありますが、とても少なく、地域差があります。)

毎年12月頃を締め切りに、募集されることが多いと言えます。

ただし、欠員が出た場合なども随時募集されるため、つねに確認が必要になります。

専門学校の看護教員を目指す場合のポイント

専門学校の看護教員を目指す場合、必要な条件は、

  • 看護師免許(又は保健師、助産師)
  • 5年以上の実務経験
  • 専任教員として必要な研修を修了(いわゆる「看護教員免許・専任教員の資格」)

以上のことが基本条件となり、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を利用して、求人を探すことで希望条件に合う看護教員の求人が見つけやすいと言えます。

▼看護教員の求人が多い看護師転職サイトへ

注意点・補足

中には、看護業務から5年以上離れている場合、応募できない求人もあるため、注意してください。

また、看護専門学校の専任教員として転職したい場合は、「専任教員として必要な研修を修了」を応募条件に記載している求人を選択するようにしましょう。

(実習指導教員や専任教員の副担任などの募集には注意しましょう。)

4.大学・短期大学の看護教員になるには?

大学・短期大学の看護教員になるには?

大学・短期大学の看護教員になるためには、最低でも5年以上の看護師(又は保健師、助産師)の業務経験に加え、修士号(大学院を卒業した方が得られる学位)以上の学位が必須となる場合が多いと言えます。

また、大学院卒業以上の学位が求められるため、「看護教員養成研修」などは条件に入っていない場合がほとんどですが、「担当する分野の経験」や「臨床での実習指導経験」などを求められることがあります。

※看護教員に求められる条件・学歴は大学や短期大学、分野によって大きく異なります。

以下で詳しく説明していきます。

大学・短期大学の看護教員になる条件例

【注意点】以下は一例となり、大学や短期大学によって募集要項は大きく異なります。

領域
  • 大学によって異なる
    (例:基礎看護学領域、成人看護学領域、小児看護学領域など)
必要な要件
  • 看護師資格(実務がある場合)
  • 保健師資格(実務がある場合)
  • 就任時に修士以上の学位(博士が望ましい)を有し、看護学分野の業績を有すること
経験
  • 病院等の医療機関で5年以上の実務経験者
望ましい項目
  • 臨床での実習指導経験があることが望ましい

特に大学の看護教員の場合は「修士号、博士号の学位を取得しているもの」を条件としていることも多く、さらに「5年以上の看護師(又は保健師、助産師)実務経験」は必ず求められるといえます。

学位の単位:学士・修士・博士について

学位の単位:学士・修士・博士について

学士号大学を卒業した方が得られる称号
博士号大学院を卒業した方が得られる学位
(基本、大学院を2年間修了)
博士号大学院の博士課程又は、博士後期課程を修了した方が得られる学位

看護師の体験事例

看護師の体験事例

(男性看護師/大学教員/東京都/41歳)
看護師の体験事例私が大学の看護教員(助教)になるための必要条件は、臨床経験3~5年以上(臨床経験は、3年としていたり5年としていたり、大学によって異なります)、大学院修士課程修了、もしくは修了予定の者といった条件でした。
そして、担当する分野の経験が求められます(例:地域看護学であれば、保健師の経験必須)。
大学院修士課程に進学するには、学士があることが前提となり、職位が上がり講師以上となると、「筆頭論文が〇編以上」や、「大学での教育経験」が求められます。
ちなみに、看護専門学校や高校の看護科の教員は、研究業績は求められないと思いますので、そこは大きな違いです。

大学の看護教員の職位について

大学での看護教員の職位は以下の通りです。

教授大学教員の中で最上位の役職
准教授教授に次ぐ2番目の地位
講師中間的な役職
助教職位が低い若手の教員が持つ職名
助手教授や准教授の研究を補助する

以上の順番となっており、通常は「助手」または「助教」からスタートすることになります。

また、国立大学であった場合でも、看護教員の身分は公務員ではなく、みなし公務員(民間企業に所属しながら公共性・公益性の高い職業に従事している人)となります。

非常勤講師からの転職もおすすめ

特に大学の看護教員の場合、多くの非常勤講師を募集している場合があります。

中には研究実績があまり求められないものもあるため、初めて看護教員として大学で働く場合、非常勤講師の求人から探してみることをおすすめします。

大学の看護教員特有の仕事内容

大学・短期大学の看護教員の場合、看護学生の教育や入試等の他に、医療や社会貢献のため、看護教員は研究を行うことが求められます

また、看護教員の職位(助手・助教・講師・准教授・大学教授)を上げる際には研究業績が第一にみられるといっても過言ではありません。

その点が、看護専門学校や高等学校の看護科の看護教員との違いです。

大学の看護教員の仕事内容体験談を以下でご紹介します。

教育の仕事内容(看護師の体験事例)

教育の仕事内容(看護師の体験事例)

看護師の体験事例

看護師の体験事例(男性看護師/大学教員/東京都/41歳)
教育の仕事内容は、教員の大部分を占める業務となります。中でも看護の教員ということで、講義や演習、実習という内容に大まかに分類できます。
私の場合は、担当領域の講義は年に1~2コマを担当します(14コマ中、1コマは90分)。講義は1~3年生でそれぞれあるので、年間トータルですと3~6コマの担当となります。その他、担当領域の演習8コマ(1~3年生トータル)と、実習は一学年の約半数の学生を指導します。
実習時期は、私の大学の場合は5~7月と10~2月となるので、多くの時間が実習となっています。助教は実習指導がメインとなることが多いのではないでしょうか。
また、所属領域以外にも複数の領域教員で担当をする演習や実習があり、そちらもそれぞれの教員で分担をして担当します。

研究の仕事内容(看護師の体験事例)

研究の仕事内容(看護師の体験事例)

看護師の体験事例

看護師の体験事例(男性看護師/大学教員/東京都/41歳)
研究は具体的に日々の業務の中でどう関わってくるかといいますと、それぞれの教員が自分で時間を見つけて研究を行っていることが多いです。
個人でやる研究の場合は、そのように粛々と進めていくのですが、他の教員や臨床看護師と協働で行う研究や、他大学の教員など外部と協働して行う研究などの場合は、相手方と時間を調整しながら進めていきます。
そのため、人の研究や協働研究など複数の研究を抱えることも多いかと思います。

委員会活動、地域貢献、入試等の仕事内容(看護師の体験事例)

委員会活動、地域貢献、入試等の仕事内容(看護師の体験事例)

看護師の体験事例

看護師の体験事例(男性看護師/大学教員/東京都/41歳)
大学への貢献として、必ず大学内の委員会に所属します。
広報委員会としてオープンキャンパスの運営をする、といったような各種委員会の活動意義に合わせて大学運営に参加します。
その他、地域貢献としての公開講座の開催や、先述のオープンキャンパスや入学試験などの大学行事には準備~当日~後片付けと役割分担の中で、運営を行います。

大学・短期大学看護教員求人の探し方

大学・短期大学看護教員求人を探す場合、2つの方法があります。

  1. JREC-IN Portal/研究者人材データベース
  2. ハローワーク当の公的機関

(いずれも利用した方が良いですが、ハローワークに求人が出ることは稀です。)

一番、簡単に探すことが可能な求人としては、「JREC-IN Portal/研究者人材データベース」です。

検索でエリアを指定して「大学 看護師 教員」などで検索するとおよそ全国で300件前後の求人が出てきます。

  • 非常勤講師
  • 常勤(任期あり)
  • 常勤(任期なし)

などの、様々な雇用形態があるので注意しておきましょう。

 

面接時に聞かれること体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例(男性看護師/大学教員/東京都/41歳)

私が大学教員になるために面接の際に聞かれた質問は以下の通りでした。

  • なぜ、看護教員をやろうと思ったのか、なぜ看護師になろうと思ったのか
  • 自身のこれまでの経験と、どのような強みがあるか
  • 大学教員となったときに、どのような貢献ができそうか
  • どのような教育をしたいと考えているか
  • 勤務地や実習先への移動は可能か、引っ越し等を考えているか
  • 研究は、これまでどのような研究をしてきたか
  • 臨床経験以外に、看護分野においてどのような活動をしてきたか(連盟や各種団体など)

上記の内容で、1時間ほどで面接は終わったように思います。
参加者は、学科長、領域長、その他の先生でした。
私の場合は、他にライバルと言えるような候補者の方がいなかったので、終始和やかな雰囲気で面接はしていただきました。

看護教員の求人が多い看護師転職サイト

看護教員の求人が多い看護師転職サイト

看護教員が多い看護師転職サイトは、全国的に数が少なため、以下の看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を3つすべて複数登録し、希望に合う求人が出てくるまで、待つ必要があります。

特に、専任教員となるための研修(看護教員養成研修)を受けていない場合で、看護専門学校等に転職する場合は、担当者を利用してキャリアアップやスキルアップが可能かどうかも詳しく確認しておきましょう。

看護教員の仕事が豊富!看護のお仕事

看護のお仕事

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名看護のお仕事
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数133,292件
(2022年5月12日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

看護のお仕事は、看護専門学校の看護教員の求人が豊富であり、ハローワークの求人も同時に担当者に確認してもらうことも可能です。

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ハローワーク求人もカバー!ナース人材バンク

ナース人材バンク

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸マル2重丸三角
サイト名ナース人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
公開求人数69,533件
(2022年5月12日時点)
非公開求人とても豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、看護学生
対応 勤務形態常勤、日勤のみ、夜勤あり、夜勤のみ、非常勤
対応施設病院、クリニック、訪問看護、企業・学校・保育園、居宅介護支援事業所、有料老人ホーム、地域包括支援センター、デイサービス事業所、訪問介護事業所、グループホーム、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、デイケア事業所、ショートステイ事業所、小規模多機能、訪問リハビリ事業所、訪問入浴事業所、介護療養型医療施設、看護小規模多機能居宅介護
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・非公開求人が豊富
・大規模病院、介護施設の求人が豊富
・希少価値が高い求人も多い

ナース人材バンクに公開されている求人は、ハローワークの求人も同時に掲載されており、かつ独自の看護教員の求人も豊富です。

全国的に安定して看護教員の求人があるため、看護のお仕事と合わせて無料会員登録を行っておきましょう。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

看護専門学校が多い!マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数58,927件
(2022年5月12日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、看護専門学校や予備校などの看護教員の求人が多いです。

また、規模が大きなグループ企業等の求人もあるため、上記2つの看護師転職サイトとまた、違った角度で看護教員求人を探すことが可能です。

合わせて登録しておきたい転職サイトです。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

看護教員で良くある質問(体験から回答)

回答者

看護師の体験事例(44歳/看護専任教員)
私は看護専門学校の専任教員として勤務し5年ほどです。
私の看護教員の経験から、良くある質問に回答していきます。

看護師の体験事例おすすめとして、看護専門学校の看護教員(又は副担任や補佐、実習指導員)として、看護師転職サイト等で、まずは転職を行い、正社員として働く方法です。

看護師として臨床経験が5年以上あれば可能な場合が多いです。(各看護専門学校によって異なります。)

働きながら、看護教員養成研修(6ヶ月~8ヶ月程度)を受けることは難しいため、通信制大学で「教育に関する科目」を取得し、将来的には専任教員となる方法です。

この場合、看護教員の仕事内容を働きながら確認できるため、先に看護教員養成研修を先に受けるよりは、続けていける意志を確認したうえで、専任教員となれます。

また、専門学校によりますが、専任教員となるためのサポートを受けれる可能性もあります。

そのような条件は、看護師転職サイトを利用して細かく確認すると良いと思います。

看護師の体験事例看護教員の人間関係は大変だと感じます。

これは臨床やその他の仕事にも言えることだと思いますが、教員たちがチームで仕事を行いますので意見がぶつかることや人間関係がうまくいかないといったことは起こり得ます。

看護教員は、教育観の違いで意見が異なることがありますが、それはより良い教育を行うためには必要なことだと思っており、私はとことん話し合うようにしています。

また、看護教員に特有なことと思われるのは、看護教員になった経緯が様々でキャリアが上でも歳が下ということや、同じキャリアでも年齢が離れているということで気を遣うことがあるので、そういった面も人間関係の大変さにつながっているのかもしれません。

看護師の体験事例現在勤めている看護専門学校では、定時として9時~17時半と設定がされていますが、授業や実習であれば、もっと早い時間からスタートします。

夜勤はもちろんなく、病棟勤務より働いている感じは薄いと言えます。

授業がない日であれば、多少遅く出勤をすることや、決められた期日までに決められた仕事が終われば、今日は定時に切り上げて帰る、と私の職場は自由がききますので、病棟勤務よりは、残業をしているといった感覚は薄いかもしれません。

また、基本的に土日休みとなっていますが、看護専門学校の行事等があれば土日に出勤することはありますし、その分学生が長期の休みの時期などは平日に休みをもらうこともできます。

個人的な感想ですが、病棟勤務よりは働かされている感は少ないように感じます。

看護師の体験事例私の経験ですが、一言で言ってしまうと違う大変さがあります

最初は病棟勤務との働き方の違いに、まず戸惑いました。

病棟勤務では、その日の自分の勤務内でスケジュール調整をして働くことがほとんどかと思いますが、看護教員の場合、看護学生の1年先、2年先を見据えて準備をしなければなりません。

病棟勤務のときより長いスパンで考えなければならないのがまずは大変でした。

また、看護教員は普段からタスクが多く、講義、演習、実習、学校行事等が同時進行で動いています。

そのような中で働くのに、最初は慣れる必要があり、このように多くのタスクを抱えているので、残業となってしまうことはもちろんあります。

看護師の体験事例私の看護教員のやりがいは、看護学生の成長を見られることです。

入学当初と比べると最終学年では、看護の知識や考え方が身に付いているということはもちろん、人間としても大きく成長してくれています。

誠実に患者さんに向き合い、患者さんのために何ができるか一生懸命考えている姿から、私自身も多くのことを学ばせてもらっています。

そして、その成長の一助になれているかと思うと非常に誇らしくなります。

教育も看護同様、看護教員と学生の相互作用になります。学生それぞれ違いがありますし、私も他の看護教員とは違います。

自分自身の学生への関わり方で、学生への影響が違ってきますので、自分の関わり方を振り返る機会も増えました。

こう指導したらいいのではないか、こういう風に言ったら適切に伝わるではないか、といろいろとチャレンジをすることができます。

まとめ

看護教員になるためには、大学(短期大学)・専門学校、高等学校いずれかに転職する場合でも、ある程度の準備が看護師に必要だということが分かります。

さらに、特に高等学校の看護科の場合は看護師の求人数が少なく見つけることも困難といえます。

また、「JREC-IN Portal/研究者人材データベース」を利用する場合や、ハローワークを利用する場合や、直接地方自治体に応募する場合、履歴書・職務経歴書・面接はすべて自分の判断で行わなければなりません。

今まで病院勤務のみにしか勤務経験がない看護師は、ビジネスマナーをしっかりと確認し、履歴書・職務経歴書・面接の対策を行ってください。(病院への転職と同じように考えることは、やめておきましょう。)

不安な方は看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を利用して力を借りましょう。

キャリアプランを考えながら、看護教員を目指してみてください。

これまでの自分の経験、培ってきた看護観を後世に伝え、これからの看護界を担う人材を育成できることは、非常にやりがいのある仕事だと感じることでしょう。

参考文献等

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