私が専門看護師になるまでの体験談・学歴・大学院・現場での悩み
私は看護師として長年、外来や検査部門での業務に携わってきましたが、40歳を前にして、以前から気になっていた「専門看護師」の資格取得を目指すことを決意しました。
身近に専門看護師として働く看護師はおらず、その当時は情報も限られていたため、不安もありましたが、それでも挑戦したいという思いが強くなっていきました。
以下では、私が看護師として専門看護師を志すようになった経緯から、資格取得に至るまでのプロセス、そして取得後の活動について体験談をご紹介します。これから専門看護師にキャリアアップを検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
執筆・監修看護師
- エリア:神奈川県在住
- 保有資格:看護師、がん看護専門看護師、消化器内視鏡技師、心理相談員
- 経歴:がん専門病院、総合病院、クリニック、総合病院、訪問診療クリニック
- 専門分野:消化器内科、透析室、内視鏡室、放射線治療室、泌尿器科
看護師をして20年以上になります。外来・病棟・検査室・クリニックなど、いろいろな場所での業務を経験しました。ですが、一時は看護師をやめようと思ったほど、心身共に追い詰められた時期もあります。現在は、看護師も続けつつ、ライターやカウンセラーとしても活動しています。
専門看護師を目指したきっかけ
「患者さんともっと深く、継続的に関わりたい!」そう思うようになったのは、ある一人の患者さんとの出会いと別れがきっかけでした。自分の看護を見つめ直す中で、「専門看護師」という新たな選択肢が見えてきました。
以下では、私が専門看護師を目指したきっかけをお伝えしていきます。
病棟異動によって続けられなかった看護のつながり
看護学校を卒業後、私は希望していた「がん専門病院」に就職し、消化器がんの抗がん剤治療を担当する病棟に配属されました。そこで私は、がん治療の実際と終末期の患者ケアを日々経験していきました。
当時の看護体制は、チームナーシングでもプライマリーナーシングでもないものでしたが、それでも不思議と、ある特定の患者さんと継続的に関わることが少なくありませんでした。入院、検査、退院支援などの節目に、たびたび私が担当になる患者さんがいたのです。
そのうちの一人、再入院のたびに私が対応していた患者さんがいました。
しかし、ある日、私は病棟異動の辞令を受け、別の病棟へ移ることになりました。その後、その患者さんが再び入院された際、「会えるのを楽しみにしていたのに」と異動先の病棟まで訪ねてきてくださったことを、今でもよく覚えています。
今振り返ると、その方はとても不安の強い患者さんだったのだと思います。数年後、外来通院中だったその方が、自ら命を絶ったという知らせを受け、大きな衝撃を受けました。
「地域連携」や「切れ目のない看護」が重視されている現在でも、部署を越えて継続的に患者さんに関わることは、現場の一看護師には難しいことが多いのが現実です。
あのとき、自分にもっとできることがあったのではないか、関わり続けられる方法がなかったのかと、ずっと心に引っかかっていました。
この経験が、「より専門的な立場から患者さんと継続的に関われる看護師になりたい」という思いにつながり、専門看護師という道を意識し始めるきっかけとなりました。
もっと患者と個別に関わりたいという想い
その後、私は主に外来や内視鏡・IVRの場で、患者さんの支援に携わるようになりました。
病棟のように24時間体制で患者さんと深く関わる形ではありませんが、外来や検査室では、長い人では数年にわたって継続的に関わることができるという特長があり、私はその関係性に強く惹かれました。
ただ一方で、医師とは異なり、看護師は部署異動や役割の変化によって、同じ患者さんに関わり続けることが難しいという現実にも改めて直面しました。
「もっと個別性を持って、継続的に患者さんやご家族と向き合える方法はないのだろうか・・・」そう、私は考えるようになったのです。
ちょうどその頃、ETナース(※1)として活躍する看護師の記事を目にする機会があり、「専門看護師」という役割を知りました。専門性を活かして、特定の分野においてより深く、継続的に患者さんと関わることができるという点に強く惹かれ、「この道(専門看護師)なら、自分のやりたかった看護ができるかもしれない」と感じるようになったのです。
資格取得に向けた準備期間
専門看護師になるには、看護師免許取得後に5年以上の実務経験(うち3年以上は希望する専門分野)が必要とされ、その上で大学院の所定の課程を修了し、認定試験に合格しなければなりません。私は専門学校卒だったため、まずは大学院の受験資格を得るための準備から始める必要がありました。
以下では、専門看護師を目指すうえで避けて通れなかった「学士取得」と「大学院受験」に向けた準備期間についてお話しします。
最終学歴が専門学校卒からの大学院へ
私は、最終学歴が専門学校卒だった私には、そのままでは大学院への受験資格がありませんでした。そこで、「最短かつできるだけ費用を抑えて、大学卒業の資格を得る方法はないか」と調べ始めました。
幸いなことに、私の出身校は専修学校として認可されていたため、あと1年分の単位を放送大学で取得し、学位授与機構を通じて学士の申請を行うことで、仕事を続けながら学士号を取得できることが分かりました。
私は、当時は部署の責任者として働いていたため、無理のないスケジュールで進めようと考え、1年半かけて単位を修得し、無事に看護学の学士を取得することができました。
専門看護師を目指す方への注意点まとめ
- 専門学校卒の場合、そのままでは大学院の受験資格がないことがある
- 大学卒業資格を得るためのルートを事前に調べることが重要
- 出身校が専修学校認可を受けていれば、学位授与機構を活用できる可能性がある
- 放送大学などを活用すれば、働きながら学士取得を目指すことができる
- 仕事と並行して学ぶ場合は、無理のないスケジュール設計が必要
- 学士取得までの期間や費用も事前に見積もっておくと安心
大学院の面接で知らされた事実
看護学の学士を取得した私は、次に専門看護師の資格取得のステップのため、大学院に進学し、所定の教育課程を修了する必要があります。
私は、「がん看護専門看護師になりたい」という思いから、以前から尊敬していた教授のもとで学びたいと考え、その研究室の面接を受けました。
大学院の受験では、入試の一環として教授面接があります。面接当日、対応してくださったのは、別の領域の教授でした。
面接中、「がん看護の専門看護師になりたいのであれば、この研究室では資格は取れませんよ」と言われた瞬間、目の前が真っ白になりました。
その後、改めて日本看護協会にも確認したところ、がん看護専門看護師として認定されるには、該当する教育コースを修了していることが必須であり、研究室に所属するだけでは認定されないという事実を知りました。
「ここまで準備してきたのに…」と、一度は落ち込みましたが、その後、私が希望していた教授が次年度から「がん看護専門看護師コース」を新たに立ち上げることが決定したとの報告を受け、翌年、再受験し、無事合格することができました。
専門看護師を目指す方への注意点まとめ
- 大学院に進学する前に、希望する専門分野の認定コースがあるかを必ず確認すること
- 志望する教授の研究室でも、希望する専門分野の資格が取れないことがある
- 日本看護協会の認定要件を事前に調べておくこと
大学院での学びと仕事の両立
専門看護師を目指すうえで避けて通れないのが、大学院での2年間の学びです。私は、フルタイムでの就学が求められるなか、仕事や生活とどう両立していくかは大きな課題でした。
ここでは、実際に仕事を続けながら進学した体験、そして「1期生」として手探りで過ごした大学院生活について振り返ります。
想像以上にありがたかった、病院の支援体制
専門看護師になるための、大学院での修学期間は2年間であり、その間の生活や収入に対する保証は、当初まったくありませんでした。
ただ、進学の希望については以前から看護部長に伝えており、合格すれば進学を認めてもらえるという状況だったため、「病院に籍が残るだけでも十分」という気持ちで臨んでいました。
幸いにも、私が勤務していた病院は進学支援に対して理解があり、私の大学院合格をきっかけに奨学金制度が新設されました。
給与の全額ではないものの、1年間の給与保証を受けられたことは非常に大きな助けになりました。
さらに、月に2回程度の日曜出勤も認められ、2年間を完全無収入で過ごさずに済んだことも精神的に大きな支えとなりました。
専門看護師を目指す方への注意点まとめ
- 大学院での修学期間2年間は、基本的に収入保証がない場合がある
- 進学の希望は早めに職場に伝えておくことで、理解や支援が得られやすくなる
- 病院によっては、進学支援の一環として奨学金制度が設けられる可能性がある
(給与の全額でなくても、一部でも収入があることは大きな経済的・精神的支えになる) - 限られた勤務(日曜出勤など)を続けられると、無収入状態を避けられるため、生活の安定につながる
すべてが初めて、すべてが手探りの1期生
私が大学院へ進学した当時、その専門看護師コースはまだ設立されたばかりで、私は記念すべき1期生でした。
そのため、実習要綱や記録用紙、現場での活動の進め方など、何もかもが手作りで、先輩看護師もおらず、前例もないなかで、文字通り手探りの毎日でした。
私は、年齢的にも40代に入り、看護師としての経験と自負がある一方で、新しい学びの場では素直に受け入れることが難しく、精神的な壁にもぶつかりました。さらに、実習先で指導者との連携がうまくいかず、悩んだ時期もありました。
そんな中で支えとなったのが、実習先の副看護部長の「専門看護師になりたいなら、歯を食いしばってでも乗り越えなさい」という言葉でした。
その一言に背中を押され、実習も研究も粘り強く取り組み、無事に2年で修了することができました。
私たち1期生は、まだ認定前のコースという不安定な立場もあり、「がん看護」以外にも基礎看護や看護教育など幅広い分野の講義を履修しました。合計38単位の授業に加え、一般の大学院生と同レベルの論文執筆も求められ、周囲からは「いつも疲れているコースだね」と言われるほどの日々でした。
それでも、あの濃密で苦しかった時間を乗り越えたことは、看護師や専門看護師として、今の自分にとって大きな自信につながっています。
専門看護師として初めて現場に立って
私は、専門看護師としての資格を得たあと、いよいよ実際の現場で活動が始まりました。
しかし、専門看護師の資格を取ったからといって、すぐに勤務する病院等で明確な役割やポジションが用意されているわけではありません。以下では、試行錯誤のなかで感じた不安や葛藤、そして見えてきた「専門看護師のやりがい」についてお話しします。
支援の少なさに戸惑いと不安を抱えた日々
勤務していた病院に戻った私は、専門看護師候補生としての活動を始めました。
しかし、専門看護師として何をすればよいのか明確な指示もなく、がん患者さんが多く訪れる外来で医師の診察に同席したり、緩和ケアチームの活動に参加させていただいたりしながら、自分なりにできることを模索していました。
今振り返ると、当時の私は常に「不安」と戦っていたように思います。
誰に報告すべきなのか、何を成果とすべきなのかも分からず、正解のない中で、ただひたすら動き続けていました。
がん相談室で見つけた“自分らしい看護”の形
そのような中で、院内で「がん相談室」の立ち上げに関わる機会を得ました。
ここでは、患者さんやご家族の声にじっくり耳を傾け、心に寄り添いながら支援を考えることができ、「シームレスな関わり」を実践できる場として、大きなやりがいを感じました。
このがん相談室での相談業務では、専門看護師として自分らしく働けていると感じることができました。
しかし一方で、自分の「やりたいこと」ばかりが先行し、上司との関係がぎくしゃくしてしまったり、時には出過ぎた対応をしてしまったりと、組織内での立ち位置に悩むことも少なくありませんでした。
「患者と継続的に関わりたい」という思いは持ち続けていたものの、その実現方法を自分の中で見つけることができず、結果として、長年お世話になった総合病院を退職するという決断に至りました。
専門看護師として地域に根ざす
専門看護師としての活動は、病院の中だけにとどまりません。地域で暮らす患者さんやご家族に寄り添い、制度や立場を超えて支援を届ける姿勢が求められます。
私は勤務していた病院の退職を機に、市民活動や在宅支援の現場へと歩みを進めました。そこで感じたのは、「専門看護師とは、自ら役割を切り拓いていく存在である」ということです。
市民活動のなかで見えてきた、自分らしい専門看護師像
総合病院を退職後、私は自分らしい専門看護師の在り方を模索するため、市民活動に参加しました。
この活動は、NPOの方々が中心となり、地域におけるがんの在宅支援システムをつくっていくというもので、私はその中で、がんに関する相談対応や、一般市民の方々へ向けた情報発信などの役割を担うようになりました。
医療機関の外に出て初めて見えるニーズ、届いていない情報、そして地域とのつながりの大切さ。そうした現場に触れたことで、自分自身の視野が大きく広がっていきました。
在宅診療の現場で問われた「専門看護師の自律性」
現在、私は、がん患者さんの在宅支援を中心とする在宅診療クリニックに所属し、主にメンタルケアを通して支援を行っています。この現場では、病院とは異なるスピード感や関係性があり、より個別性に富んだ対応が求められます。
専門看護師は、誰かの指示で動く存在ではありません。
自らの判断で、6つの役割(実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究)を計画し、実施し、評価していくことが求められます。「何ができるのか」「何を求められているのか」を自分自身で考え、実践していく姿勢こそが、専門性の証だと日々感じています。
地域のなかで患者に対してシームレスな看護を実践するにはどうすればよいのか、早期からの緩和ケアを提供するにはどのような関わり方が適切なのか――。その答えを探し続けることが、キャリアアップそのものであると私は考えています。
全国に広がるつながりが、成長の糧になる
専門看護師として活動するなかで、自分の関心や強みをさらに深めることで、新たなスキルや知識が身につきます。私は現在、災害支援に関する活動にも関わっており、これまで知らなかった災害看護の知識や対応を学ぶ貴重な機会となっています。
全国の専門看護師は、まだ700名あまりと少数です。
だからこそ、同じ立場の仲間とつながり、連携し、互いに学び合うことが、自分たちの役割を明確にし、活動の幅を広げるうえで重要だと実感しています。
専門看護師となったことで、全国各地で活躍する素敵な方々と出会える機会が増えたことは、私にとって大きな財産であり、今後の励みにもなっています。
専門看護師や認定看護師を目指すなら支援がある職場へ
看護師として専門看護師や認定看護師を目指す場合、以下の理由で資格取得支援がある職場に転職することをおすすめします。
- 希望する専門分野での実務経験が必要なため
- 給与保障や奨学金などの支援が受けれる可能性があるため
すでに資格取得支援がある病院に勤務している場合は問題ありませんが、病院からの支援や理解があることで、私は専門看護師を目指すことができたと言っても過言ではありません。
それだけ、働きながら学ぶことは難しいと思ってください。
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まとめ
看護師として働き始めた頃から抱えていた想いを形にしたくて、専門看護師という道へキャリアアップしましたが、まだまだ道の途中にいると感じています。
それでも、このプロセスの中で得られた気づきや成長は大きく、たとえ遠回りに見えた経験でさえ、決して無駄ではなかったと思えるようになりました。
専門看護師として働く中では、自分がやりたいことと、現場で求められることとのギャップに悩むこともあります。けれど、大学院で「自分は何をしたいのか」という軸を明確にできたことで、今もその想いをぶらさずに働き続けることができています。
これから、専門看護師の役割や在り方は時代とともに変化していくかもしれません。それでも、看護のスペシャリストとして“確かな自分”を目指したいと思う方には、ぜひ大学院に進学し、専門看護師という道に挑戦していただきたいと思います。
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代表取締役 | 辻󠄀 昌彦 |
設立 | 2015年6月 |
資本金 | 14,000,000円 |
事業内容 |
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厚生労働大臣許認可 | 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) 特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
連絡先 | 03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
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