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ケアミックス病院で働く看護師のメリット・デメリット!転職する注意点

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看護師として仕事を行う上で、急性期医療が合っているのか、慢性期医療が合っているのか、どちらか決断することができず、迷い続けている方も少なくありません。

ケアミックス病院では、急性期治療を受けた患者が、慢性期を経て退院や看取りを行う過程を、看護師として一つの病院で経験することが可能です。

このページでは、ケアミックス病院とは、働く看護師の仕事内容やメリット・デメリット、ケアミックス病院へ看護師転職する場合の注意点を体験事例も含めながら説明していきます。

執筆・監修
監修・執筆者
執筆・監修看護師

目次

ケアミックス病院とは?看護師の仕事内容や種類

ケアミックス病院とは?看護師の仕事内容や種類

看護師が知っておきたいケアミックス病院について、まずは解説していきます。

ケアミックス病院とは?

ケアミックス病院とは?

ケアミックス病院とは、一般病床と療養型病床、又は精神病床など、複数の病床機能を併せ持ち、急性期医療・慢性期医療(又は回復期医療)に対応している病院を指します。

患者に対して診療、治療、手術後のケア、療養、看取り、又は在宅復帰支援などを一貫して行うことが可能です。患者や看護師にとっては「キュア」と「ケア」が継続して一つの病院で行うことが出来ます。

厚生労働省では「一般病床と療養型病床または精神病床の混合型の病院(療養病床併設医療機関等)」をケアミックス病院と定義しています。

また、厚生労働省の見解では、平成18年度(2006年)の診療報酬改定で療養型病床優遇策が行われた影響で、方向転換をした一般病院(一般病床のみの病院)が多く、一部、療養型病床などへの転換を行った影響により、ケアミックス病院が増える影響を与えたと推測されています。

また、最近では患者の高齢化が進み、急性期病床から回復期病床へ転換するケアミックス病院が増えています。

参考:病院経営管理指標及び中小病院の経営の方向性に関する調査

 

補足説明:混合病棟とケアミックス病院の違い

混合病棟は、複数の診療科が1つの病棟内に混在している病棟を一般的に指します。

例えば、消化器内科と外科を混合にしており、急性期から慢性期までの患者を診る病棟や、全く異なる診療科消化器外科、形成外科、総合診療科、救急科などの患者を受け入れている病棟などを混合病棟と言い、各病院により様々です。

そのため、混合病棟とケアミックス病院の違いとしては以下の通りとなります。

少しややこしいですが、ケアミックス病院で混合病棟と言う場合もあり、急性期から慢性期を受け入れているケアミックス病院では混合病棟も多いと言えるでしょう。

ケアミックス病院には様々な種類がある

ケアミックス病院には様々な種類がある

一般病床と療養型病床(又は精神病床)が混在している場合にケアミックス病院と呼ばれるため、各病院により様々な種類があり、例としては以下の通りです。

例1急性期病棟 + 療養型病棟
例2一般病床(急性期) + 回復期リハビリテーション病棟 + 療養型病棟
例3急性期病棟 + 回復期リハビリテーション病棟 + 療養型病棟
例4急性期病棟 + 地域包括ケア病棟 + 療養型病棟 + 緩和ケア病棟
例5急性期病棟 + 回復期リハビリテーション病棟 + 地域包括ケア病棟+ 療養型病棟

以上は例ですが、上記のような病床が病院により組み合わせっており、訪問看護や介護医療院、又は介護施設が併設している場合や、病院の部署として運営している場合もあります。

また多くの場合、一次・二次救急を担う中規模病院がケアミックス病院に多いと言えるでしょう。

ケアミックス病院で働く看護師の仕事内容

ケアミックス病院で働く看護師の仕事内容

ケアミックス病院で働く看護師の仕事内容は、一般的に病院に勤務する看護師の仕事内容と変わりません

それが、急性期・慢性期・回復期など、どの病棟に配属されるか、どの診療科で勤務するかによって仕事内容が異なるだけとなります。

例えば、ケアミックス病院で一般病棟に配属された看護師は、手術や治療が必要な患者の看護にあたることになりますが、大学病院や救急に力を入れている病院と比較して、夜間の緊急入院などは少なくなります。

また、療養病棟に配属になった看護師の場合、治療よりもケアを中心とした患者との関わり、仕事内容となり、退院や看取りに向けて、その人らしい看護計画を立案したうえで、時間的余裕をもって関わることが可能になります。

看護師がケアミックス病院で働くメリット

看護師がケアミックス病院で働くメリット

ケアミックス病院で看護師が働くメリットを一般病院と比較し、体験事例も含めて説明していきます。

同じ病院で幅広い看護を経験できる

複数の病床機能があるケアミックス病院では、急性期医療、回復期医療、慢性期医療を提供することで患者はシームレスな医療サービスを受けることが可能です。

働く看護師にとっても、急性期治療を受けた患者が、慢性期を経て退院や看取りを行う過程を一つの病院で経験することも可能になります。

そのため、看護師は同じ病院内で幅広い看護を経験できることがケアミックス病院で働くメリットと言えます。

また、一人の患者との関わりを通して、看護師としてのやりがいや、疾患のプロセスを理解することもできます。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例私が勤務していたケアミックス病院では、病院全体で力を入れている疾患、診療科がありました。
そのため、その疾患患者が多く、一般病棟で治療し、療養病棟で支援している形を取っているケアミックス病院でした。
看護師として転職時にケアミックス病院を選択する場合は、勉強したい看護領域は何かを検討してから急性期から慢性期、そして終末期の看護を学ぶことをおすすめします。

看護師の体験事例

看護師の体験事例看護師として将来的に介護施設や訪問看護ステーションなどでの勤務を検討している場合、ケアミックス病院は最適だと感じます。
特に、慢性期医療の経験もしたいけど、急性期の現場を離れるのは不安という方などは一度経験しても良いと思います。
ただし、配属される診療科などはしっかりと検討しましょう。

看護師のライフスタイルの変化に対応しやすい

ケアミックス病院では、急性期から慢性期までの病床が存在するため、看護師のライフスタイルや出産・育児・介護などのライフイベントに合わせて、診療科や病床を病院内で異動しやすいと言えます。

また、看護師の勤務年数も長いケアミックス病院も多く、看護師のライフスタイルの変化に合わせて働きやすいことがメリットです。

ただし、すべてのケアミックス病院が看護師の働き方に対応してくれるわけではないため、注意しましょう。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例私が勤務しているケアミックス病院は、プライベートを重視したい看護師や、子育て中の看護師は外来や慢性期・回復期・地域包括ケア病棟に勤務する場合が多く、看護師の離職率も低いです。
また、入職時に子どもがいない場合で一般病棟に勤務した場合でも、妊娠・出産後に異動することも可能なため、転職が面倒くさいと考える場合はおすすめだと思います。

患者にじっくり関わる看護を行える場合が多い

ケアミックス病院の場合、大学病院や急性期医療をメインに提供している病院と比較し、療養型病床や、回復期リハ病床、地域包括ケア病床などを兼ね備えている場合が多く、配属される看護師の部署によっては、患者にじっくり関わる看護を行える可能性が高いと言えます。

また、ケアミックス病院の場合、高度急性期と呼ばれる医療を提供していない場合が多く、急性期病棟又は一般病棟の看護師でも、高度急性期医療を提供している病院と比較した場合、患者に関わる時間が多いことが推測されます。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例私はケアミックス病院に勤務して患者の経過を通して、看護師として、疾患の経過を学ぶことが出来たと感じます。
また、患者の病棟が変わってしまった場合でも、同じ病院に入院しているため、気になる患者の経過を見に行くことも看護師は可能でした。

難しい処置や治療は少ない傾向にある

ケアミックス病院では、大学病院や規模が大きな病院で行われる高度急性期医療は提供していない場合も多く、最先端の治療を行うよりも、勤務医が対応できる処置や治療を行う地域密着型の病院となります。

そのため、働く看護師としては、患者に対して難しい処置や治療は少ない傾向にあり、看護師としての仕事も比較的忙しくなりにくいことがメリットと言えます。

ただし、裏を返せば、高度急性期医療や最先端医療に興味がある看護師にとってはデメリットになるでしょう。

また、慢性期病床や、回復期リハ病床などに勤務した場合、食事介助や入浴介助、おむつ交換などの介護的要素の仕事内容が看護師に増える可能性が高く、生活支援に対する援助を行う機会が増えるでしょう。

地域密着型病院であることが多く環境はアットホーム

ケアミックス病院は、急性期から慢性期、回復期などの医療提供をしているため、地域密着型の病院であることが多いと言えます。

また、地域密着型の病院であるという理解がスタッフにあることで、患者の生活を支えているという視点を持ちやすいため、おだやかな雰囲気の病院が多い傾向にあります。

そのため、看護師としてはアットホームな雰囲気の職場で働くことができ、他の病院と比較して患者とも顔見知りになることも多いでしょう。

ケアミックス病院で働く看護師のデメリット

ケアミックス病院で働く看護師のデメリット

一般病院と比較し、ケアミックス病院で働く看護師のデメリットを看護師の体験事例も含めて説明していきます。

看護師が対応する業務や処置が増える

ケアミックス病院は、病床数や医師の人数が少ない病院が多い傾向にあり、看護師が対応しなければならない処置が多い病院もあります。

そのため、看護師は業務の範囲が増え、特定の分野に対して勉強をしたい場合や、集中して看護技術を身に付けたい場合などは、勤務することはデメリットと言えます。

また、初めてケアミックス病院へ転職する看護師の場合、経験にない仕事を依頼される場合もあるため、出来ることや出来ないことは伝える必要があるでしょう。

転職時に希望の部署に配属にならない可能性が高い

看護師を募集しているケアミックス病院の中には、配属先がはっきりしていない看護師求人も多いです。

そのため、採用された看護師は希望する部署(急性期、一般病床・療養病床・回復期病床など)に配属にならないケースや、希望する診療科が混合病棟などで選べないケースがあり、デメリットと言えます。

また、入職時に希望の部署に配属になったとしても、急性期病床から慢性期病床などに異動を命じられる場合もあります。

各ケアミックス病院によって違いが大きい

ケアミックス病院と言っても、大規模、中規模の病院から小規模の病院も多く、訪問看護や介護施設、介護医療院を併設している場合もあり、各病院によって特徴が大きく異なります。

そのため、看護師が働く病院によって自身の希望や関心がある仕事に合った病院かどうかを選択しなければならないことがデメリットです。

また、慢性期医療を中心に提供している病院だった、急性期医療を中心に提供している病院だったなどの転職時にミスマッチが起きやすく、看護師転職時には注意が必要です。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例小規模なケアミックス病院へ転職しましたが、年配の看護師やお局看護師と呼ばれる方がとても多く、人間関係が大変でした。
患者の入院日数もトータルで長く、看護師の日勤・夜勤で働く数も少ないため、とても年功序列感が強かったです。
ケアミックス病院に限ったことではなく、選ぶ病院によるとも思いますが、詳しく調べてから転職することをおすすめします。

経営状態が不安定なケアミックス病院もある

ケアミックス病院では、経営状況が安定している病院や、経営状況が厳しい病院もあり、二極化が進んでいます。(参照:厚生労働省 病院経営管理指標及び中小病院の経営の方向性に関する調査

急性期の機能と、慢性期の機能を持つことは、患者を看る上ではとても強みとなり、地域医療に貢献をしていますが、経営的な視点で見ると診療報酬改定の度に、どのような病棟運営が経営的に安定するのかを模索する必要が出てきます。

そのため、経営状況が不安定なケアミックス病院を選択してしまった場合、働く看護師の給与や賞与(ボーナス)、待遇などにも影響を及ぼす場合があり、デメリットと言えます。

また、そのようなケアミックス病院の場合、慢性期を学ぶつもりで看護師転職したはずが、診療報酬の関係で看護配置を見直し、一般病棟への配置転換を促されることもあるため注意が必要です。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例私が勤務しているケアミックス病院では、コロナ渦の影響もあったと思いますが、看護師の賞与などが年々減っています。
働く環境やスタッフの人間関係が良いため、離職する看護師数は抑えられていますが、基本給もそもそも低い病院のため、年収を理由に退職する看護師も多いです。
看護師として稼ぎたい方は、よく検討して病院を選んだ方が良いと思います。

ケアミックス病院へ看護師転職する注意点・ポイント

ケアミックス病院へ看護師転職する注意点・ポイント

ケアミックス病院へ看護師転職を考える場合、注意することやポイントを説明していきます。

ケアミックス病院を看護師自身で見分けるために

病院の中には、ケアミックス病院であることを記載している場合もありますが、ほとんどの場合、「ケアミックス病院」という言葉を使われていないため、看護師は「病床機能情報(病床数)」で個別に確認する必要があります。

そのため、急性期病床又は一般病床があり、慢性期病床や回復期病床がある病院を選択する必要があります。

さらに、各病床数が全体の病床数から考えて、ほどよく割り当てられている病院を選択しましょう。

 

病床数からケアミックス病院とは言えない病院例

例えば200床ある病院で以下のような病床の割り振りだった場合、ケアミックス病院であると言いきれない場合があります。

急性期病院急性期病床が160床 + 慢性期病床が40床
療養型病院一般病床が40床 + 慢性期病床が160床
回復期リハ病院一般病床が20床 + 回復期リハ病床が160床 + 慢性期病床20床

ケアミックス病院の場合、全体の病床数に対して、各病床数のバランスを確認し、一部の病床が80%以上の場合は、イメージしているケアミックス病院ではない可能性があるため、注意してください。

急性期から回復期・慢性期を希望する場合は混合病棟も検討する

純粋に急性期から慢性期患者の看護を行いたい、学びたい場合は、混合病棟への転職も検討すると良いでしょう。

特に中規模のケアミックス病院で各診療科に分かれている場合、急性期・回復期・慢性期病床のいずれかを担当することとなり、急性期から慢性期の患者を一貫して看護師が診ることはできないためです。

ケアミックス病院の中には混合病棟がある病院も多く、優先して探しましょう。

どの病棟に配属になるのかを確認する

ケアミックス病院の場合、どの病棟や診療科に看護師として配属されるのか、転職前に分からない、入職後のオリエンテーションまで確定しないなどの場合もあります

ケアミックス病院だからと、一般病棟と療養病棟だけだろうと早合点せずに、病院のホームページを確認し、正確な情報を得るようにしましょう。

また、配属先があらかじめわかっていた場合でも、急な看護師不足により、異動を命じられる可能性もあり、「転職前に確約を取っておく必要」があります。

面接時にどのような病棟が良いのかをしっかりと説明するとともに、入職後の異動の頻度なども確認しておきましょう。

看護師の夜勤体制を確認する

ケアミックス病院の場合、療養型病床や回復期病床の夜勤は看護師の人数が極端に少ない場合も多いと言えます。

そのため、初めてケアミックス病院へ転職する看護師の場合、夜勤を行う看護師の人数を必ず確認しておきましょう。

また、日勤の看護体制も7対1で行っている場合も少ないため、どれぐらいの患者を受け持つのかも合わせて聞いておきましょう。

患者の病院に対する評判を確認する

ケアミックス病院は地域密着型の病院が多いため、その地域で愛されている病院かどうかは、患者の病院口コミや評判から確認することができます。

患者に人気があるケアミックス病院では、患者の生活を支えているという視点を持った看護師やスタッフが多く、各部署の連携などが良い病院だと言えます。

患者に対して診療、治療、手術後のケア、療養、看取り、又は在宅復帰支援などを一貫して行う医療機関だからこそ、患者の病院に対する評判は、転職する看護師にとって大切な情報だと言えます。

看護師の離職率や在籍年数を確認する

ケアミックス病院のメリットでも少しお伝えしましたが、働く看護師のライフスタイルの変化に対応することが可能なため、他の一般病院と比較して離職率が低い傾向にあります

そのため、看護師の離職率や在籍年数を確認することは大切です。

看護師の離職率平均は日本看護協会の2020年度調査では「11.5%」となっております。

また、看護師の離職率が高いケアミックス病院の場合「看護師のライフスタイルの変化に対応しやすい」というメリットがない病院だと言うことが分かるため、確認しておきましょう。

 

病院見学は必ず行っておこう!

特に初めてケアミックス病院へ転職する看護師の場合は、必ず病院見学を行っておきましょう。

病院見学に行くことで、病院内の人間関係や雰囲気をある程度把握することが可能です。

詳しくは「看護師の転職・中途採用向けの病院見学ガイド」も合わせて確認しておきましょう。

看護師転職サイトを活用し転職を有利に進める

ケアミックス病院へ看護師として転職を考える場合、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用しましょう。

上記で説明した内容を一つ一つ確認していくことは、個人では困難であり、看護師転職サイトに登録後に、希望条件を伝え、担当者に詳細を確認するだけで、ある程度の情報は取得できると言えます。

さらに、院内情報にも詳しい可能性が高く、働く看護師の年齢層や人間関係など多少しることがかのうです。

また、病院見学のアポイントも設定してくれるため、看護師は自身が気になる部分を細かく自分で調べることだけで、転職がスムーズに進めることが可能です。

ケアミックス病院の看護師求人が多い転職サイト

ケアミックス病院の看護師求人が多い転職サイト

ご紹介する看護師転職サイトは、以下の条件で揃えています。

  • ケアミックス病院の看護師求人が豊富であること(全国対応)
  • ケアミックス病院とは何かを知っている担当者であること
  • 履歴書・職務経歴書・面接のサポートがあること
  • 利用する看護師に人気があること
  • 悩んでいる場合、情報収集やキャリアの相談が可能なこと

各看護師転職サイトにより、保有しているケアミックス病院の看護師求人が違うため、2つ以上の複数登録を行い、担当者の対応や求人の内容などを比較して活用してください。

どれを利用しても、ケアミックス病院の看護師求人数が多い看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)のため、安心して活用しましょう。

ケアミックス病院が一番を多い!レバウェル看護

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数158,398件
(2024年11月1日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、看護師転職サイトの中でも病院の看護師求人が一番多く、ケアミックス病院も豊富です。

また、一般病棟と療養病棟などの希望を行える求人も豊富であり、面接時にも担当者が確認や交渉を行ってくれるため、とても安心です。

転職支援サービスも充実しているため、ケアミックス病院への看護師転職を考える場合は必ず利用しておきましょう。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

規模が大きなケアミックス病院豊富!マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数81,585件
(2024年11月1日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、公開している看護師求人の中でケアミックス病院として分類分けを行っており、全国的に求人があります。

また、マイナビ看護師の求人の多くは非公開求人であることも多く、看護師の条件・待遇面が良い求人も多く、希望条件が多い看護師の場合は必ず利用しておきましょう。

担当者は丁寧・親切にアドバイスを行ってくれるため、利用する看護師に人気があり、ケアミックス病院の看護師事情にも精通している担当者は多いでしょう。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

キャリアプランから相談可能!ナースではたらこ

ナースではたらこ

転職相談面接対策条件交渉退職相談
まる2重丸2重丸三角
サイト名ナースではたらこ
運営会社ディップ株式会社
公開求人数95,585件
(2024年11月1日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・非公開求人が豊富
・希望条件に合う求人が見つかりやすい
・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

ナースではたらこは、ケアミックス病院への転職を悩んでいる場合や、キャリアから相談したい看護師に向いている転職サイトです。

転職しなくても求人の情報収集目的や、キャリア相談目的での利用も可能なため、検討している場合は合わせて利用しておきましょう。

ケアミックス病院の掲載も豊富で、プロのキャリアアドバイザーと話し合いながら転職先を決定することができます。

公式サイト:https://iryo-de-hatarako.net/

まとめ

ケアミックス病院は、一般病棟と回復期や療養病棟などの複数の機能を併せ持った病院となるため、以下のような看護師におすすめすることができます。

  • 様々な看護に興味がある方
  • 特定の分野や領域がまだ定まっていない方
  • ジェネラリストの看護師を目指す方
  • プライベートを重視して働きたい方
  • 出産や子育て、介護などを行いながら家庭と両立していきたい方
  • 地域密着型の病院で働きたい方
  • 他業種との連携を行っていきたい方

ケアミックス病院では、以上のような看護師が多く働いている職場と言えます。

ただし、病院によっては、病床数が少なく、医師も少人数の傾向があり、看護師が対応しなければならない処置が増える可能性があるため、病院選びには注意しましょう。

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運営会社株式会社peko
会社ホームページhttps://peko.co.jp/
所在地〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F
代表取締役辻󠄀 昌彦
設立2015年6月
資本金14,000,000円
事業内容
  • 有料職業紹介事業
  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
厚生労働大臣許認可有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
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総合監修者

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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