看護師の面接対策

看護師面接時の退職理由はどう伝える?好印象の伝え方<例文集>

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看護師が転職を行う場合、面接で必ず聞かれることは、以前の職場を退職した理由です。

このページでは転職面接時の退職理由の伝え方のポイント、例文、面接官に好印象を持たれる退職理由を説明していきます。

執筆・監修
監修・執筆者
執筆・監修看護師
千春 看護師
千春 看護師
  • エリア:大阪府在住
  • 保有資格:看護師
  • 施設経験:府立病院、クリニック、総合病院
  • 専門分野:消化器外科、脳外科、泌尿器科、代謝内科、ER(救急外来)

済生会系列の病院で3年、その後クリニックで2年勤務しながら派遣看護師として企業検診・デイなどの施設をメインに活動。現在はERに6年勤務しながら、看護師ライターとして活動中。また、ママ看護師として働きやすい職場環境についてなどリアルな意見を記載していきます。

著作・監修記事一覧

退職理由を伝える際のポイント

看護師が退職を考える理由として「人間関係の悪さ」「残業が多いため」「通勤時間が長い」等のネガティブな内容をよく耳にします。

しかし、このような退職理由を素直に伝えても採用担当者をうなずかせることはできません

それどころか、「忍耐力の無い人かもしれない」「同じ理由でまた辞めてしまうのではないか」と、病院や施設に懸念されてしまう可能性が高いです。そのため、伝え方を誤ると自分で自分の首を絞めることになるかもしれません。

面接官はなぜ退職理由を聞くのか?

面接官が転職する看護師に退職理由を聞く理由は、主に以下のような理由からです。

1以前の病院・施設を円満に辞めているか、辞められる予定かどうか
2転職を繰り返す飽きっぽい性格ではないかどうか
3看護技術やスキルに問題がないかどうか
4人間関係などで問題はなかったかどうか

主に以上のような理由が挙げられます。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

面接では、長く勤務する意志があること、入職時期がいつぐらいなら可能か明確に話すことで、ある程度面接官の不安は解消されます。さらに、現在の看護スキルについて説明をし、転職先でも十分通用するのかを伝えるとよりよいでしょう。

退職理由は行いたいことを叶えるステップに変える

退職は「自分が行いたいことを叶えるためのステップである」と、前向きに考えましょう。

以下のように、表現を変えるだけで印象が大きく変わってきます。

人間関係が悪いチーム一体となって連携を取りながら仕事や業務を進めたい
残業が多い常に万全な状態で業務を行うために、ワークライフバランスを見直すことを考えた
通勤時間が長い通勤時間を減らして業務に打ち込みたい
教育制度が整っていない自分が行いたい看護を追求し、看護スキルを高めたい
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

退職理由をポジティブな言い回しに変えるだけでなく、履歴書の志望動機と連動させることを行ってください。退職理由と志望動機を連動させることで説得力が生まれ、応募した病院や施設に入職したい熱意が伝わりやすくなります。

職場の問題は自分の問題として伝えることも可

「休みが取れない」「残業が多い」など酷い労働条件が原因で退職を決めたとしても、「このままでは、仕事と家庭の両立ができなくなり家庭に負担がかかると感じた」といった自分の問題として伝えなおすことで、面接官に好印象を与えることができます。

前職の悪口や苦労話などはしない

退職理由を聞かれた際に自分のことを理解してもらいたくて、素直に自分の苦労話をする看護師がいます。

また、深く退職理由を掘り下げて聞かれた場合に、前職の勤務先の悪口に当たる発言をしてしまう場合もあるでしょう。

この場合、必ずセルフコントロールを行い、自分の体験を赤裸々に言いすぎないことが重要です。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

病院・施設などの転職先は、あなたがどんな人なのか1~2回の面接で判断しなければなりません。前の職場の悪い情報を伝える人を入職させ、のちに退職した場合には、「自分の病院・施設も悪く言われるかもしれない」と、考えてしまいます。そうなると、面接官に警戒心を与えてしまうので、注意が必要です。

看護師面接の退職理由例文集

看護経験が浅い場合の退職理由例文

退職理由例文

以前は○○病院の消化器外科病棟で勤務していました。1年間勤務していて急性期病院の業務についていけず、メンバーだけではなく患者さんにも迷惑をかけてしまう可能性があると判断し、退職するに至りました。貴院では新人教育に力を入れていると聞き、改めて看護師として業務を学びなおし、努力していきたいと考えています。

解説とポイント

新人看護師で転職の面接を受けにきた人を、転職先の面接官はこういった偏見を持って出迎えています。

「ここでも厳しさに耐えられずすぐ辞めるのでしょう?」

そのため、新人看護師はこうした偏見を払拭できるような退職理由を伝えなければなりません。

ただ、下手に退職理由をこねくりまわす必要はありません。新人看護師の場合、自分の思いをストレートに伝える方が、熱意・やる気が相手に伝わりやすく、好印象を与えます
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

新人看護師が転職する場合は、「素直さ」や「新しい仕事への吸収が早いこと」を重視して採用される場合が多いです。
「退職理由は自分自身にある」と素直に退職理由を伝えるようにしましょう。また、退職理由を伝えた後に、変に「こちらの病院に転職した際には~をさせていただきたいと思います」など伝えてしまうと、かえって不快な印象を与えてしまう場合もあります。
新人看護師の方ほど「看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)」を利用してキャリアアドバイザーからアドバイスを受けるようにしてください。

経験を積んでいきたい場合の退職理由例文

退職理由例文

私はこれまで外科病棟で勤務し、急性期医療に必要な看護知識や技術を学ぶことができ、看護ケアの重要性を実感いたしました。より一層、急性期看護を極めるため、第三次救急医療機関で経験を積みたいと考え転職を決意いたしました。これまでの病棟勤務で、一通りの看護技術を身に付けてきました。今後は、癌看護を深めていきたいと考えております。患者数も多く、最先端の治療を行っている病院で、専門的な看護を身に付け、更に成長したいと思い、退職いたしました。

解説とポイント

相手にプラスの印象を与えるような退職理由を考えるときは、「先に転職先を選んだ理由を考え、そのために退職をした」とすると良いです。

例えば、人間関係の悪化が原因で退職した場合、転職先を選ぶ際に自分は小児科で働きたいと思ったとすれば、面接時には「働いていくうちに小児科の分野に大変興味を持つようになりました。より専門性を高めるために小児専門病院で勤務したいと考え転職を決意いたしました」などと答えると良いでしょう。

体調不良の場合の退職理由例文

退職理由例文

前の勤務先では、病棟勤務で毎日体位変換や患者の移乗を行うため腰に負担がかかっており、ついには足先にしびれが出るようにもなりました。通院で様子を見ていたのですが、医師からも「腰の負担を減らした方がいいですよ」と言われたため、退職を決意しました。

解説とポイント

体調不良による退職理由であったことを伝える場合には、「もうこれ以上働けないほどに、よっぽど重症であった」ことをアピールするようにしてください。

なぜなら「体調不良」と聞くと、「ただ辞めたかったから強引にそういうことにしたのでは?」と勘繰る面接官もいるからです。

面接官に「体調不良」が真実であったことを伝えるためには、かなり具体的に体調不良の症状を伝えるようにしましょう。

結婚の場合の退職理由例文

退職理由例文

以前の職場もやりがいはあったのですが、とにかく忙しいのがネックでした。また、年齢も考えて妊活をすぐに始めたいとも思っていたので、結婚を機に退職することになりました。

解説とポイント

妊娠・出産を考えている看護師であれば、素直にそのことを示唆するような退職理由を伝えましょう。

正直、転職先の幅は狭まってしまう可能性がありますが、ここで正直に伝えておいた方が、後々トラブルにならずに済みます。

家族の介護の場合の退職理由例文

退職理由例文

私事ですが、父が現在癌の治療中で、母もその介護疲れから体調を崩してしまいました。介護者が私と妹で、その妹も幼い子供を抱えておりなかなか難しい状況です。そのため、私がメインで家族のサポートを行っていこうと考えたため、今回退職を決意しました。

解説とポイント

介護がきっかけで転職することになった場合、面接の際には自分の状況をある程度理解してもらうことが大切です。

介護が大変なことはほとんどの人がわかっていますが、現状がどうなのかを知ってもらうことで入職後も融通が効きやすくなります

それに加え、変に隠すよりもはっきりと伝える方が、転職先にとって印象はよくなります。

地元に帰省する場合の退職理由例文

退職理由例文

私は生まれも育ちも○○県です。都会に憧れて就職しましたが、田舎でのんびり育った私には、都会の忙しさについていけませんでした。毎日仕事場と家の往復で時間が過ぎているように感じ、やはり○○県が私には合っていると思い、以前働いていた職場を退職しました。

解説とポイント

わざわざ地元に帰省して転職しているのですから、やはり「地元に対する熱い思いがあった」ことを含ませるような退職理由にすると良いでしょう。

地方の方は、「地元の繋がり」を非常に大切にする人が多いので、きっと好印象を与えることができるでしょう。

転職面接で好印象の退職理由とは?

スキルアップが退職理由

転職先に好印象を与える退職理由の一つは、「看護師としてのスキルアップのため」です。

  • 「病院だけでなく地域看護を学びたいと思い退職を決めた」
  • 「循環器や糖尿病などの看護を極めたくなり異動がないクリニックなどに転職しようと思った」
看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

自分が看護師としての専門性を極めるために退職することを決めたことは、転職先にも好印象を与えます。さらに持っている資格を最大限に活かしたいという熱意を伝えることも、好印象になります。

新しい分野を経験したいという退職理由

新しい分野を経験したくて退職を決めたことも、好印象を持たれる退職理由です。

  • 今まで勤めていた職場では外来看護を経験できない
  • 産業看護師や治験などの特殊な分野を経験できない

前の職場では経験できない分野の看護を経験したかったことをアピールしましょう。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

新しい分野が転職先にある場合には、相手先に「だから、この募集に応募したのですね」という納得感を与えます。転職先にとっても、数ある職場の中で自分達を選んでくれた方と一緒に働きたいと思っている傾向が強いです。

育児や介護のためが退職理由

育児や介護のために退職を考慮し、転職先では「通勤に時間がかからない」「24時間保育がある」ことを理由に転職したいと伝えることは、好印象を与える場合が多いです。

自分のワークライフバランスを考え、無理なく働き続ける職場を探していたことを伝えることは、相手先に「長く勤めてくれる気持ちがある」ことも伝えることができます。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

女性が多い看護師は、結婚・出産・育児・介護などのライフイベントによって勤め先の条件が合わなければ退職せざるを得ないことがあります。面接担当者の方も、その背景は十分に承知しているはずです。だからこそ、家庭も大事にしつつ、仕事も続けるために退職を選択したことを前向きに伝えることは、好印象を与える退職理由です。

誰もが納得する物理的な退職理由

誰もが納得する退職理由の一つとして、通勤が不可能となる「引っ越し」「夫の転勤」があります。

特に「夫の転勤に一緒についていく」などについては、相手が疑念を抱く隙もない退職理由です。

単身で引っ越しを行った場合は注意

一つ注意をしたいことは「単身で引っ越し」をした理由を聞かれた時です。

単身で引っ越しをした先には、「なぜ、引っ越しをしたのですか?」と面接担当者に質問されることがあります。

その際、「以前からこの街に住むことが憧れだった」「将来両親の介護をするため」といった理由が適切に返答でいれば好印象になります。しかし、言葉を濁したり、表情を曇らせたりした場合には疑念を持たれてしまうこともあるので、注意が必要です。

面接対策に悩んだら「プロ」に相談しよう

面接対策に悩んだら「プロ」に相談しよう

看護師の転職で面接に不安がある場合や、履歴書・職務経歴書に不安がある場合、面接対策は独自で行うのではなく、「プロ」である看護師転職サイトの担当者に相談することをおすすめします。

看護師転職サイト(看護師専門の転職エージェント)」は求人を紹介してもらうだけの媒体だと思っている看護師も多いのではないでしょうか。

看護師転職サイトでは面接対策の相談も可能です。

面接時の「質疑応答」に関わること以外にも、以下のようなアドバイスをうけることができます。

  • 面接時の服装や対応
  • 面接時の質問への回答例の対策
  • 面接での同行、同席
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 履歴書・職務経歴書に基づく面接対策の実施
  • 模擬面接の実施

転職サイトでは病院や施設をマッチングすることが仕事となるため、あらかじめ予想される面接での質問も教えてくれる場合があります。

また、初めての看護師転職で、看護師1人で面接対策を行うのは、基本的に危険な場合が多いです。

その理由は「看護職を追求する看護師は、看護分野の知識はあるものの、一般常識やビジネスマナーを理解せず、面接に挑んでいる可能性が高い」ためです。

新卒の就職面接では多少「常識がないな」と面接官に思われても、「まだ若いから」と、大目に見てもらえる可能性が高いです。

しかし、中途看護師の場合は、そうはいきません。

面接官から「年齢のわりに常識がない」と思われてしまうことは、採用にあたって大きなダメージとなります。

そのため、転職先に入りたい希望があるのであれば「プロ」に相談して、客観的にアドバイスを貰いましょう

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)「履歴書・面接対策が充実!」

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

履歴書添削模擬面接面接同行退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数152,675件
(2024年3月5日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い

「レバウェル看護(旧 看護のお仕事)」は全国対応で看護師の利用者数が40万人を突破しているため、看護師転職に関するノウハウが豊富で、履歴書・職務経歴書の添削に長けています。

さらに、年間5000を超える病院・施設へのインタビューを実施し院内情報を収集しているため、どのような履歴書や職経歴書がその病院・施設に合っているかアドバイスしてもらうことが可能です。

そのため、病院・施設の面接時の際に面接対策をスムーズに行うことが可能です。

希望する場合、模擬面接の実施や面接同行なども快く受けてくれるので、とても利用がおすすめです。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

マイナビ看護師「丁寧なアドバイス!」

マイナビ看護師「丁寧な転職のプロ!」

履歴書添削模擬面接面接同行退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数63,352件
(2024年3月5日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネージャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える ・キャリアアドバイザー親切丁寧 ・退職交渉も可能 ・企業系のレア求人を豊富に保有

「マイナビ看護師」は、全国対応であり、どのエリアで利用しても担当者が丁寧であり、利用した看護師の評判が良い転職サイトです。

履歴書や職務経歴書の添削・アドバイスはもちろんのこと、転職時には対策を行った上で面接に同行してもらうことも可能です。

また、看護師の方へ情報を提供しながら、希望する病院・施設へ転職するメリット・デメリットも詳しく伝えてくれ、看護師としても面接対策を行いやすいでしょう。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

まとめ

看護師の転職・中途採用で忘れてならないことは「面接はお見合い」だという意識です。

一緒にこれから働く仲間として面接官は、あなたの退職理由を採用するかどうかの判断基準のひとつとしています。

前の職場を悪く言うことや、感情を全面に出しすぎてしまうと、本当はあなたにそんなつもりはなくても相手は警戒してしまいます。

前職を退職した理由は、必ず質問されるものだとして、準備をしておきましょう。

例えば、自分のスキルアップのためであれば、転職先を選んだ理由を含めて前向きな返答ができます。その他、家庭事情であれば、前職を継続できなかった理由を淡々と伝えることで、相手には好意的に伝わり、それ以上の質問をされずにすみます。

退職理由を伝えることで「悪い印象を与えてしまわないか」と不安になるものですが、逆に考えれば自分を売り込むためのチャンスだと前向きに考えてみましょう。

退職理由をどのように言い換えて、志望動機と連動させるかの対策を考えることで、内定をもらえる確率は格段に上がります。そのため、しっかりと準備を行い、確実に内定を勝ち取っていきましょう。

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  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
厚生労働大臣許認可有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
お問い合わせhttps://peko.co.jp/inquiry
監修者情報著作者・監修者情報・コンテンツポリシー

参考文献等

総合監修者

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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