医療脱毛クリニックで働く看護師の仕事内容と体験談

2023.08.21

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医療脱毛クリニックは、医療レーザー脱毛（医療用の特殊なレーザーを肌に照射する）などの技術を用いて実施される、医療脱毛に特化した医療施設です。

美容脱毛クリニックの場合、施術スタッフは主に医療関連の資格を持たないスタッフが中心です。しかし、医療脱毛クリニックでは医療行為が行われるため、医師の配置されており、一般的には看護師が施術を担当します。

私は医療脱毛クリニックで看護師として3年間勤務し、最終的にはリーダー看護師として後輩の指導にも携わりました。

以下では、私の経験をもとに、医療脱毛クリニックで働く看護師の仕事内容や働いて感じたことを説明していきます。

執筆・監修看護師

愛看護師

エリア：東京都在住
保有資格：看護師、保健師
職務経験：大学病院（慢性期病院・急性期病院）、美容クリニック
診療科経験：手術室、消化器外科、呼吸器外科、内科、皮膚科、美容皮膚科

4年間大学病院に勤務し、その後7年間、美容クリニックに勤務し、看護師の採用を3年間担当。

著作・監修記事一覧

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医療脱毛クリニックで働く看護師の仕事内容

私が勤務していた医療脱毛クリニックは、全国に20店舗展開している医療脱毛クリニックでした。私が勤務していた店舗では、看護師が10名、カウンセラーが2人、受付が5人、医師が1名という体制でした。

医療脱毛クリニックでの看護師の主な仕事内容は、医療レーザー脱毛の施術（照射）をメインとしています。これに加えて、お客様の受付業務や予約管理、接客やカウンセリング、アフターケアの提供、医師との連携や介助、機器の管理と手入れなどが含まれます。（勤務する職場によって多少異なります。）

私が勤務していた医療脱毛クリニックは、完全予約制のため基本的に残業は発生しませんでした。しかし、営業時間が12時から21時までと長めであり、閉店後には院内の清掃やゴミ出し作業を行ってから帰宅することがあったため、帰宅時間は通常は22時から23時頃となりました。

以下では、私の経験をもとに、医療脱毛クリニックでの看護師の業務内容を詳しく説明します。

お客様の受付・予約管理・接客

勤務する医療脱毛クリニックによって差異があるかもしれませんが、看護師の業務に加えて、受付や予約管理、接客などの業務も担当することがあります。

特に、小規模でスタッフ数が限られている医療脱毛クリニックや受付やカウンセラーの人手が足りない場合は、看護師がこれらの業務を兼務することが多いです。

受付業務では、来院したお客様から診察券を受け取り、レーザー脱毛の照射前のメイクオフやトイレの案内などを行います。

また、電話対応も看護師が行い、お客様からの予約受付やキャンセル依頼などに対応します。

医療レーザー脱毛の施術（照射）

医療脱毛クリニックに勤務する看護師の主な仕事内容は、医療レーザー脱毛の施術（レーザーの照射）を行うことです。

医療レーザー脱毛は、毛のメラニンに対するレーザー光の照射により、毛根周辺の発毛組織を熱で破壊する特徴的な方法です。

採用されている医療レーザー機器は、所属する医療脱毛クリニックによって異なります。それに応じて、照射方法も異なります。照射方法の一例として、円形に照射する方法、複数回にわたって重ねて照射する方法、一方向のみに照射する方法などがあります。

医療レーザー脱毛の施術・照射に際して、レーザーの強力なエネルギーとそれに伴う疼痛があるため、麻酔を使用することがあります。ただし、医療脱毛クリニックによっては、麻酔を使用しない方針を取る場合もあります。

麻酔を使用する場合は、まず医師の診察を受け、看護師が麻酔の使用に伴うリスクをお客様に説明した上で、施術を行います。

看護師の体験事例

私が医療脱毛クリニックで勤務し、初めてお客様に医療レーザー機器の照射を行った際は、非常に緊張しました。
照射しながらお客様に手順を説明し、同時に次の照射部位の準備をするなど、複数のタスクを同時にこなすことに慣れるまでには、約半年の時間がかかりました。
また、医療レーザー機器は重量があるため、初めの頃は照射作業と機器の重さに慣れることに専念しました。

カウンセリングとアフターケア

一般的に医療脱毛クリニックでは、カウンセラーがお客様に自店の詳細や契約に関する説明を行う役割がありますが、医療レーザー機器の照射中のカウンセリングや、照射後のアフターケアは看護師が担当します。

（カウンセラーが不在の医療脱毛クリニックでは、説明や契約に関する業務も看護師に委ねられることがあります。）

カウンセリングでは、顧客の自宅で行っているケア方法や脱毛の現状の効果などを確認し、個々の顧客に合わせたアドバイスを提供します。さらに、前回の照射の結果や皮膚の状態を考慮して、照射中に確認を行い、照射の出力や範囲などを看護師が適切に調整します。

また、照射後のアフターケアでは、顧客が痛みを感じることがあるため、腫れている場合などにはクーリング（アイシング）や炎症を抑える薬を施術部位に塗布するなどの処置を行います。

看護師の体験事例

照射中のカウンセリングでは、効果や皮膚トラブル、自宅でのケア方法などの知識が必要であり、これらをお客様に適切に説明することは看護師の仕事となります。
初めて医療脱毛クリニックに勤務した際、私はうまく説明できずに苦労しました。
そのため、自己学習や先輩看護師の説明方法を参考にしながら学びました。医療脱毛クリニックでの経験が浅かった頃、上手に情報を伝える方法を見つけることは難しく、時折挫折感を感じることもありました。
しかし、自分の知識を充実させるために継続的な努力を重ね、経験豊かな先輩看護師からの指導を受けることで、徐々に改善していきました。

医師の介助と連携

医療脱毛クリニックにおいて、初めて脱毛の施術を行う場合や、顧客の皮膚トラブルや硬毛化（産毛や皮膚の薄い箇所の照射により毛が濃くなる現象）などは、医師が診察を行います。

そのため、医師の診察が必要と判断される場合や連携が必要な場面では、診察の判断や診察の介助などが看護師の行う仕事の1つです。

さらに、顧客に薬を処方する場合や、医療レーザー機器の照射方法や出力を変更する際には、医師の診察を受けた後、医師の指示に基づいて看護師が施術を実施する必要があります。

看護師の体験事例

医療脱毛クリニックにおいて、医療レーザー脱毛を受けた顧客の皮膚トラブルの中で、最も多かったのは、照射による火傷や毛嚢炎（ニキビのような炎症）でした。
また、私は医療脱毛クリニックで働き始めたばかりの頃は、業務に慣れるまで医師の指示の下で業務を行う際に、先輩看護師からの指導を受けながら取り組むことが多かったです。

機器の管理や手入れ・環境整備

医療レーザー機器の管理や手入れは、機器を操作する看護師の重要な仕事の1つです。

医療レーザー機器は高価なため、特に手入れの際には、誤って落下させたり破損させたりしないように細心の注意が必要です。

また、脱毛の施術を行う部屋の環境整備も看護師の仕事であり、部屋の清掃や当日使用しなければならない物品の準備なども行います。

これによって、医療脱毛クリニック内の環境を快適で清潔な状態に保ち、お客様に安心感を提供します。

看護師の体験事例

私が勤務していた医療脱毛クリニックでは、お客様が気持ちよくレーザー脱毛の施術を受けるため、営業終了後には部屋の清掃作業を実施し、営業開始前には再度確認を看護師が行うよう心がけていました。
清潔で整頓された環境を提供することで、お客様の安心感を高めるとともに、快適な空間を常に意識していました。

看護記録の記載

医療脱毛クリニックでは、脱毛の施術を受けるお客様に対して、看護師は看護記録を記載することも非常に重要な仕事の1つです。

看護記録には、お客様の脱毛照射の出力や皮膚の状態、脱毛の効果など、細かな情報を詳しく記録します。

これにより、各お客様の施術履歴や状態の変化を追跡し、適切な施術計画を立てたり、効果の評価を行ったりするための基礎データが提供されます。

看護記録は、医療脱毛クリニック内のスタッフ連携や顧客の管理において、重要なデータです。

看護師の体験事例

私が勤務していた医療脱毛クリニックは、担当制ではなかったため、次回担当する看護師や他のスタッフが看護記録を確認すれば、そのお客様の情報を容易に把握できるようにする必要がありました。これにより、連続したケアの提供や施術の一貫性を確保していました。
お客様の照射後に記録を書く時間がある為、勤務時間後も記録に追われることは少なかったです。

医療脱毛クリニックで看護師として働いて感じたこと

私が医療脱毛クリニックで看護師として働いて得た印象や経験について、以下で説明していきます。

医療脱毛専門のクリニックでの転職を考えている方は是非、参考にしてみてください。

接客を学ぶことができる

病棟勤務の看護師でも接遇について学びますが、医療脱毛クリニックでは言葉遣い、身だしなみ、姿勢などお客様への対応を学ぶことができます。

病院での看護師は「患者」を対象にケアを提供しますが、医療脱毛クリニックでは「お客様」に対する施術やケアを行うため、接客スキルをしっかり学ぶ機会が豊富であると感じました。

また、病棟では電話対応に関する学習機会が限られることがありますが、医療脱毛クリニックでは看護師自身が電話応対を行うことが多く、このようなスキルを磨く機会も多々ありました。

医療脱毛クリニックで得た経験は、病棟では学びにくい側面を補完してくれ、私自身の社会人としてのマナーが身に付いたと感じます。

看護師として働いている実感薄い

医療脱毛は看護師でなければ照射できないということを知らないお客様が多くいらっしゃいました。

そのため、お客様とお話ししている際に、私が看護師であることを伝えると、「え、看護師さんですか？」や「照射って看護師さんじゃなくてもできるんじゃないですか？」といった質問が頻繁に寄せられました。

こうした瞬間に、看護師でなければ医療脱毛クリニックとして働くことはできないですが、看護師として働くことの意味について考えさせられました。

仕事内容にギャップを感じる看護師も多い

病棟での勤務に疲れを感じることや、元々美容に興味を持っていたために医療脱毛クリニックの看護師としての道を選ぶ方は多くいます。

しかし、実際に医療脱毛クリニックとして働いてみると、病院勤務との業務の違いにギャップを感じることがあり、その結果、一部の看護師は退職する選択をすることもありました。

また、病棟勤務よりも楽だと思い医療脱毛クリニックの看護師として転職する方もいますが、実際には1日に約1〜3時間立ちっぱなしで脱毛の照射を行い、1日に3〜4件程度の施術をこなすため、体力的な疲労も大きいです。

さらに、使用する脱毛機器の重さによって腕への負担も増し、新人の頃や長期休暇明けなどは腕や体が筋肉痛になることもありました。

完全予約制のため残業は少ない

一般的に、医療脱毛クリニックは完全予約制を採用しているため、急なお客様が来院することは稀です。

そのため、働く看護師として仕事のスケジュールを立てやすく、お客様とのトラブルが起こらない限り、基本的には残業が発生することは少ない傾向でした。

また、医療脱毛クリニックでは20〜30代の看護師が多いため、コミュニケーションが円滑であり、職場環境に適応しやすいと感じました。同僚との親睦を深めるため、勤務後に一緒に食事に行くことも頻繁にありました。

ママさん看護師には働き辛い可能性もある

医療脱毛クリニックでは、お客様の来院時間に対応するため、就業時間が毎日遅いです。

そのため、ママさん看護師にとっては働き辛い環境であると感じる方も多いです。実際私が勤務していたクリニックは、独身の20代〜30代の独身の看護師や、既婚者でもお子さんはいない看護師が多かったです。

自分も医療レーザー脱毛ができる

入社時には、お客様に医療レーザー脱毛の照射する前に、同僚と共に照射の練習を行うなどの、無料で照射する機会が提供されていました。

私は医療脱毛クリニックでの勤務前には医療脱毛の経験がなかったのですが、医療レーザー脱毛を行うことで毛の量が大分減少し、薄くなったことを実感できました。

また、このことにより看護師たちがお客様の立場に立って医療レーザー脱毛を体験し、サービスの理解と提供の質の向上を行っていました。

医療脱毛クリニックには、福利厚生として医療レーザー脱毛を受けることができる場合もあれば、無料で医療レーザー脱毛を受けられるクリニックも存在します。

昇給しやすい印象がある

医療脱毛クリニックは比較的働く看護師の年齢層が若く、スタッフの入れ替わりも頻繁にあるため、入社1年目でリーダー看護師に昇進したり、20代で管理職に就いたりすることも可能でした。

実際、私自身も入社から1年目でリーダー看護師に抜擢されました。

同様に、同年代で入社から3年目の看護師がマネージャーを務めている例もあり、医療脱毛クリニックでは看護師の年齢が若くても昇給や昇進がしやすい環境であると感じます。

また、医療脱毛クリニックでは、販売されている保湿剤や化粧品など、お客様に対して追加契約の提案を行うことで、インセンティブを獲得することができるケースが多いです。

私自身も、物販や追加契約で得たインセンティブにより、月に1〜3万円程度の収入アップを実現しました。

自然と美意識が高まる

医療脱毛クリニックで働く看護師やスタッフは、美容に興味を持つ方が多く、その環境に身を置くことで自然と美意識が高まります。

私が勤務していた医療脱毛クリニックでは、仲間同士で美容に関する情報を共有し合うことがよくあり、使用している化粧品やサプリメントの話題が出たり、中には整形手術の経験談を聞いたりすることもありました。

さらに、医療脱毛クリニックに来院するお客様は美意識の高い方が多く、お客様から得る情報や会話の中でも美意識が高まります。

髪色やネイルOKの医療脱毛クリニックも多い

看護師は通常、髪の明るい色にすることやネイルを施すことが制約されることが多いですが、医療脱毛クリニックの場合、比較的髪色を明るくしたりネイルを行ったりすることができるクリニックも多いです。（髪色や爪の長さなどについての基準はクリニックごとに異なる場合があります。）

私は看護師になって初めてネイルを楽しむことができ、毎月異なるデザインのネイルを楽しんでいました。ネイルをすることで気分も高まり、指先を美しく保つことがお客様への印象にも良い影響を与えると感じました。

医療脱毛クリニックの看護師求人が多い転職サイト

数年前までは、美容皮膚科や美容外科のクリニック専門の看護師転職サイト（看護師専用の転職エージェント）がありましたが、現在では、どの看護師転職サイトも美容クリニックや医療脱毛クリニックの看護師求人に力を入れています。

そのため、医療脱毛クリニックの看護師求人が豊富で、利用者した看護師に人気が高い看護師転職サイトをご紹介します。

私の経験からですが、医療脱毛クリニックの場合、看護師はお客様との接客が中心となるため、面接を重視するクリニックがとても多いです。そのため、看護師転職サイトをうまく活用して、履歴書も含めた面接対策を行っておきましょう。

各社保有している看護師求人が異なるため、2社とも登録を行い、求人内容を比較しながら担当者と共に対策し、転職先を決定しましょう。

医療脱毛クリニック求人が豊富！レバウェル看護

転職相談	面接対策	条件交渉	退職相談

サイト名	レバウェル看護（旧：看護のお仕事）
運営会社	レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数	140,163件（2024年12月2日時点）
非公開求人	豊富
対応職種	正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応雇用形態	常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設	総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応診療科目	内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先	病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア	北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴	・看護師の転職求人が豊富・転職支援サービスが手厚い・転職の相談から行える・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護（旧看護のお仕事）は、看護師転職サイトの中でも一番看護師求人数が豊富であり、ハローワーク求人もカバーしています。

そのため、医療脱毛クリニックの看護師求人も多く、転職を考える場合は必ず活用しておきましょう。

また、レバウェル看護では、累計40万人の看護師が活用していることもあり、転職支援サービスが充実しています。

難しいと言われる美容業界への看護師転職も丁寧に担当者がサポートしてくれます。

公式サイト：https://kango-oshigoto.jp/

医療脱毛クリニックに力を入れている！マイナビ看護師

転職相談	面接対策	条件交渉	退職相談

サイト名	マイナビ看護師
運営会社	株式会社マイナビ
公開求人数	82,343件（2024年12月2日時点）
非公開求人	とても豊富（保有求人全体の約40％非公開）
対応職種	正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応雇用形態	正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応勤務形態	常勤（二交替制）、常勤（三交替制）、夜勤なし、夜勤専従
対応施設	病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業（CRA、CRCなど）、保育施設、その他
対応診療科目	美容外科、小児科、産科、婦人科（レディースクリニック）、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先	病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア	北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
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マイナビ看護師は、美容皮膚科や美容外科クリニック、医療脱毛クリニックの看護師求人に力を入れています。

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上記で説明したレバウェル看護と同様に全国対応を行っているため、併せて活用しておきましょう。

公式サイト：https://kango.mynavi.jp/

まとめ

医療脱毛クリニックで働く看護師の仕事は、医療レーザー脱毛や美容に関する専門知識を活かし、お客様に満足いただく施術とサービスを提供することを主な目的としています。

医療脱毛クリニックでは、病棟勤務の看護師と比較し、看護技術や医療技術への接触が制限されることがあり、その結果、看護技術や知識の退化や不安を感じる看護師が多くいます。

このため、仕事内容にギャップを感じることや、看護師として病棟への復帰が難しいと感じ、早期に医療脱毛クリニックを退職する方も実際にいました。

しかし、美容に興味がある看護師の方や、一度、医療脱毛クリニックへの勤務を希望する方は、なるべく早めにチャレンジしてみることをおすすめします。（年齢制限はありませんが、年齢により面接で落とされやすくなる傾向にあるためです。）

私は、美容看護師として働く希望があり、医療脱毛クリニックを選択して良かったと感じています。

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会社ホームページ	https://peko.co.jp/
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