地域包括ケア病棟で働く看護師の仕事内容と体験談
地域包括ケア病棟は、急性期の治療を終えて住み慣れた自宅へ戻るためのリハビリや療養準備が必要な患者、または自宅へ戻る前にもう少し経過観察が必要な患者が入院する病棟です。
例として公立森町病院では、地域包括ケア病棟は以下のように定義しています。
地域包括ケア病棟とは、急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者、在宅・施設療養中から緊急入院した患者に対して、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行なうことを目的とした病床です。
(出典:公立森町病院)
また、地域包括ケア病棟は、平成26年度診療報酬改定により新たに認められた病棟基準です。
以下では、私の経験をもとに地域包括ケア病棟で働く看護師の仕事内容や働いて感じたこと、やりがいについて説明していきます。
執筆・監修看護師- エリア:大阪府在住
- 保有資格:看護師、保健師、ケアマネジャー
- 施設経験:大学病院、市役所、保健センター、地域包括支援センター
- 専門分野:耳鼻咽喉科(頭頚部外科)、歯科口腔外科、眼科、婦人科、地域包括ケア
看護学校卒業後から大学病院で看護師として勤務していましたが、保健師になるために意を決し退職。保健師養成学校へ進学し、保健師免許を取得。保健師として、市役所や保健センター、地域包括支援センター等に勤務し、現在は結婚し、出産のため退職しています。子育てが忙しく、なかなか常勤として仕事復帰できていませんが、今「仕事と家庭の両立」をテーマに奮闘しています。
地域包括ケア病棟で働く看護師の仕事内容
地域包括ケア病棟で患者が入院する期間は最大60日、看護基準は13対1以上と「地域包括ケア病棟入院料(厚生労働省)」で定められています。
私が勤務していた地域包括ケア病棟では、10対1の看護基準で、看護師の他に看護補助者又は、介護福祉士(介護職)の方と一緒に働いていました。
主に地域包括ケア病棟に入院していた患者は、
- 自宅へ帰る自信がない患者
- ADLの低下や認知機能の低下により自宅に帰るには必要なサービスを受ける必要があり、その準備が整うまで待つ必要がある患者
- 自宅へ帰れないため施設やショートステイなど利用するためにリハビリをしながら在宅復帰に向けて過ごす患者
などの方が挙げられます。
地域包括ケア病棟には、在宅復帰を前提とした患者が入院するため、自宅へ戻るための機能維持と機能向上を目的とする関わりが主な看護師の仕事内容です。
以下は、私が地域包括ケア病棟で看護師として勤務していた際のスケジュール(日勤)例です。
8:30~ | ・出勤 ・受け持ち患者の情報収集等 |
---|---|
8:45~ | ・チームミーティング |
9:00~ | ・患者の検温・保清ケア ・患者のおむつ交換、注射処置、創処置、バイタルサイン測定 ・患者の記録 |
12:00~ | ・患者への食事の配膳・配薬・食事介助 ・食事をしない寝たきり患者の体位交換 (患者の食事介助は介護福祉士も分担で行う) |
13:00~ | 看護師は交代で休憩 |
14:00~ | ・患者の巡回 (行える患者は集団リハビリの実施) |
14:30~ | ・患者の体位交換・おむつチェック ・病棟で行う患者のリハビリ介助 ・患者の清潔ケア(手浴、足浴、洗髪、入浴介助、清拭) ・患者のバイタルサインチェック |
16:00~ | ・カンファレンス (患者個別のカンファレンス等) ・患者の家族との面談や退院調整会議があれば出席・記録 |
16:45~ | ・看護記録 ・清潔ケアプランの見直し等 ・夜勤看護師への申し送り |
17:00 | 勤務終了 |
地域包括ケア病棟で働く看護師は、出来るだけ患者に関わることで認知症の進行を防ぐことや、身体機能を下げないために積極的に離床を促す等の働きかけが必要でした。
以下では、私の経験をもとに地域包括ケア病棟で働く看護師の仕事内容の詳細を説明していきます。
患者の清潔ケアプランの作成と実施
地域包括ケア病棟には、日常生活動作(ADL)が自立していない患者や、半数以上が寝たきりの患者が入院しています。また、患者自身で清潔ケア(シャワーや一般浴など)を行えないケースが多いです。
そのため、地域包括ケア病棟では、患者が入院した直後に病状や安静度を確認し、約1週間ごとに患者の清潔ケアプランを看護師が立てて実行します。
清潔ケアプランでは、入浴から部分浴まで等の細かな点を考慮し、患者の清潔を保ちながら、患者とその家族が心地よく入院生活を送れるよう配慮します。
看護師の体験事例
そのため、立位保持が可能な患者のベッド周りの清潔保持や環境整備は、介護職の方にお願いすることが一般的でした。
また、清潔ケアプランはカンファレンスを通じて看護師が策定していました。
患者のリハビリ介助
地域包括ケア病棟では、リハビリテーション担当者(PT・OT・STなど)と協力し、病棟内で実施可能なリハビリテーションプログラムを取り入れ、看護師が患者と共に実行しています。
具体的な病棟内でのリハビリテーションには、歩行練習や立ち上がり練習、足踏み練習などが主な内容です。
また、リハビリテーションの介助だけでなく、患者の日常的な動作に対しても看護師ができるだけ見守り、支援することが重要です。
看護師の体験事例
また、患者の入院中に看護師として手助けすることが比較的容易ですが、退院後には自身で行う必要がある場合もあります。
このような場合、患者が自宅に帰るためには自立が必要であり、日常生活動作(ADL)の自立に向けてサポートすることが看護師として重要でした。
具体的には、どのようにして自分で行えるようになるかを考え、その方向に向けた支援を提供していく必要がありました。
患者の集団リハビリ参加の判断
地域包括ケア病棟では、患者の入院中に集団リハビリテーションを実施することがあります。(病院によって異なる場合があります。)
こちらでは、患者個別にPT・OT・STの専門家が担当するのではなく、特定のプログラムに従って、患者が集団でリハビリテーションを行います。
地域包括ケア病棟では、患者が集団リハビリテーションに参加できるかどうかの判断を看護師が行います。
看護師の体験事例
また、患者本人がリハビリに対して消極的な場合、まずお試しで参加してもらい、その後徐々に慣れていただくよう努め、その日の気分や体調に合わせて参加できる柔軟なアプローチも大切にしました。
地域包括ケア病棟の看護師として、患者の日常生活動作(ADL)を向上させることは非常に重要です。
そのため、できる限り多くの患者にリハビリテーションに参加していただきたいと思っていますが、中には認知症による易怒性を持つ患者など、動くことへの拒否反応が強い場合もありました。こういった場合、無理に集団リハビリに参加させると徐々にADLが低下してしまい、悪循環に陥るケースも少なくありませんでした。私たち看護師はそのような患者に対しても、慎重な配慮と個別のアプローチを通じて、向上を支援していくことが大切でした。
患者の家族への指導
地域包括ケア病棟から退院する患者の中には、入院前と退院後で日常生活動作(ADL)に違いが生じる場合があります。
このような場合、患者が自宅で適切なケアを受けるためには、家族によるサポートが必要とされることがあります。そのため、地域包括ケア病棟の看護師は患者の家族に対して、家族支援の指導や教育を行います。
具体的な内容としては、オムツの交換方法の指導や、骨粗鬆症治療薬の自己注射の仕方などが挙げられます。
看護師の体験事例
しかし、実際には現実的な課題も待ち受けており、家族に対して現実を理解してもらい、適切なサポートを提供することが地域包括ケア病棟の看護師には求められました。
実際には、看護師が行う患者家族への指導は一度だけでなく、家族が内容を理解し実際に実践するまで何度かに分けて行い、さらに家族の理解力によっても教え方や指導方法を変えていました。
患者の退院支援
地域包括ケア病棟では、患者の退院支援に看護師が関与します。
退院支援において、医師、看護師、退院調整看護師、医療ソーシャルワーカー(MSW)、栄養士、理学療法士、言語聴覚士など、病院内のスタッフはもちろん、在宅医、訪問看護師、ケアマネジャーなど、多くの関係者と連携しながら、患者の在宅への調整を行います。
地域包括ケア病棟で勤務する看護師は、患者自身やその家族、様々な専門職とのコミュニケーションを通じて、退院支援に向けた調整を行います。
看護師の体験事例
このため、様々な職種や患者本人、その家族の意見を考慮に入れながら、調整を行う必要があり、看護師としてはコミュニケーション能力が非常に重要とされました。
地域包括ケア病棟で看護師として働いて感じたこと
私が地域包括ケア病棟で看護師として働いて感じたこと、他の病棟との違いなども含めて以下で説明していきます。
コミュニケーション能力が向上する
地域包括ケア病棟での経験から、他の病棟と比較して、患者やその家族との緊密な連携が求められ、看護師のコミュニケーション能力が向上することを実感しました。
患者の退院支援などで、多くの他の職種と協力して連携を図るため、地域包括ケア病棟では、他の病棟よりも看護師のコミュニケーション能力が非常に重要であることを認識しました。
私自身も、地域包括ケア病棟で患者の多様な症例に向き合い、他の職種とのコミュニケーションを通じて、これまでに経験したことのない新たな発見を多く得ることができました。これらの経験は、私の成長に大きな影響を与えたと感じています。
特に、私は元々在宅ケアに興味を持っていましたので、そのような志向を持つ看護師にとっては、地域包括ケア病棟での経験が有益なものになると感じます。
看護師としての医療処置が少ない
地域包括ケア病棟は、主に慢性期患者を受け入れており、そのため看護師の業務においては、看護技術を実施する機会や医療処置が比較的少ないです。
私が勤務した地域包括ケア病棟では、基本的な看護技術としての採血やカテーテル挿入などの機会も少なく、胃管の挿入は1年に1度あるかないかという頻度でした。
ただ、看護技術の実施機会が少ない一方で、地域包括ケア病棟内は比較的穏やかな雰囲気で過ごすことができます。
このため、忙しい環境が苦手な看護師の方には適している病棟だと感じました。
(勤務する病院によっては、ベテラン看護師はもちろんのこと、新人看護師(1年目、2年目の看護師)も活躍している場合があります。)
患者に時間を取ることができる
私が勤務していた地域包括ケア病棟では、看護師が受け持つ患者数は多いですが、概して全身状態が安定している患者がほとんどであり、そのために患者に対する時間配分を柔軟に行うことが可能でした。
(地域包括ケア病棟に入院する患者は、治療よりもケアが主とされるため、患者との密なコミュニケーションを図ることが重要であり、患者の身体的な変化や心理的な変動に早く気づくことが求められます。)
例えば、退院調整が順調でない患者に対して、患者の家族が訪れた際に、十分な時間をかけて別室でゆっくりと話をする機会を確保することができました。
また、看取りの必要な患者に対しては、好きだった音楽を聴かせながら洗髪や爪切り、口腔内のケアをゆっくりと行うことができました。
看護師の業務が多忙になることもある
地域包括ケア病棟では、最大で60日間の入院期間が設定されていることで患者の入退院が迅速に行われ、看護師の業務が多忙になる可能性があります。
私の経験ですが、患者の入退院が早まることで、数日の休暇を取り、出勤した際には知らない患者ばかりだった、ということがしばしばありました。
そのような状況では、朝から患者の情報収集だけでなく、患者の日常生活動作やその家族の特徴、退院後の生活の見通しなど、多岐にわたる情報収集業務に追われることがありました。
退院調整の責任がある
地域包括ケア病棟では、患者の退院調整を行う過程で、看護師は患者のプライベートな面にも触れることになります。
もちろん情報の共有はチームで行いますが、患者に関する情報量は多く、受け持つ看護師が最も患者の状態を把握している状態です。
私が勤務していた地域包括ケア病棟では、看護サマリー(中間サマリーや退院サマリー)を受け持つ看護師が作成する役割でした。
さらに、看護師は患者が入院してすぐに立案される退院計画に基づいて行動しますが、日々患者に接する看護師として、患者やその家族の意向やアドバイスを考慮しながら、患者の退院後の生活を共有し、実現可能なゴールを見極める必要がありました。
また、病院スタッフと連携し、家族の協力を得ながら患者のケアに取り組むことも重要でした。
そのため、地域包括ケア病棟で働く看護師は、患者の退院調整において大きな責任を負い、その負担もかなり大きいものであると感じました。
地域包括ケア病棟での看護師のやりがい
地域包括ケア病棟は、病院スタッフや患者の家族との連携が取れる場所であり、患者が退院する際には看護師としての達成感を味わい、笑顔で患者を見送ることができる病棟です。
以下では、私が地域包括ケア病棟で看護師として働いて感じたやりがいについて、体験談を交えて説明していきます。
患者やその家族との信頼関係が生まれる
地域包括ケア病棟では、看護師の仕事内容として説明した通り、患者やその家族と多く関わります。入院期間が短い場合でも、関わりは深く、患者やその家族にとって看護師は何よりも身近な存在です。
私は、看護師として患者やその家族と信頼関係を築けたことがやりがいを感じました。
また、地域包括ケア病棟では患者の家族との面会頻度も高く、家族との良好な関係や信頼関係が築かれることで、より良い退院計画が実現し、早期退院に繋がります。
私は人生の先輩である患者との対話を通じて看護師の業務を行うことは楽しく、清潔ケアも時間をかけて提供することができるため、患者やその家族からの感謝の言葉をいただけることは非常に嬉しいです。
さらに、地域包括ケア病棟では退院する患者が多いため、「あなたにお会いできて良かった」「あなたとお話しできて良かった」といった言葉をいただいた時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。
患者が帰りたい場所に帰れた喜びがある
地域包括ケア病棟で自分の受け持ち患者が、帰りたい所に帰れた時が一番嬉しく、看護師としてやりがいを感じました。
体験事例としては、一人暮らしの患者で筋力低下もあり、ご飯も風呂も自分では出来ない方が入院していました。東京に住む息子は、東京の施設に入れたいと思っているけれど、患者は今まで住み慣れた自宅に帰りたい希望がありました。
そのため、私は看護師として医療ソーシャルワーカー(MSW)等の他職種と連携し、患者が住み慣れた自宅で受けることができるサービス調整を行いました。
その患者の息子も、それなら大丈夫だと納得していただき、患者が退院して家に帰る際には思わず、医療ソーシャルワーカー(MSW)の方とガッツポーズをしたことを今でも覚えています。
また、地域包括ケア病棟では、他の職種や病棟スタッフと多く看護師はコミュニケーションを取るため、私は楽しく働くことができました。
地域包括ケア病棟の看護師求人が多い転職サイト
看護師が地域包括ケア病棟に転職を考えた際には、以下の2つの看護師求人を検討する必要があります。
- 地域包括ケアを専門に行っている病院
- 地域包括ケア病棟に配属が決まっている看護師求人
しかし、地域包括ケアを専門に行っている病院は全国的に少なく、地域包括ケア病棟に配属が決まっている看護師求人も、地域包括ケア病棟を限定して募集しているものは少ないです。
そのため、看護師転職サイト(看護師専門の転職エージェント)を活用し、地域包括ケア病棟に配属される看護師求人をピックアップ、又は交渉を行ってもらう方法がおすすめです。
以下は、地域包括ケア病棟の看護師求人が豊富で、病院との交渉がスムーズな看護師転職サイトをご紹介します。
地域包括ケア病棟の看護師求人数は少ないため、2社とも登録を行い、まずは条件に合う看護師求人を見つけてもらいましょう。
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転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
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サイト名 | レバウェル看護(旧:看護のお仕事) |
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公開求人数 | 158,398件 (2024年11月1日時点) |
非公開求人 | 豊富 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応 雇用形態 | 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣 |
対応施設 | 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
対応 診療科目 | 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
対応配属先 | 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
特徴 | ・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い |
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転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
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サイト名 | マイナビ看護師 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 81,585件 (2024年11月1日時点) |
非公開求人 | とても豊富(保有求人全体の約40%非公開) |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー |
対応 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他 |
対応 勤務形態 | 常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従 |
対応施設 | 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他 |
対応 診療科目 | 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科 |
対応配属先 | 病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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また、掲載している看護師求人の40%は非公開求人(インターネット上に出ない、担当者から紹介してもらえる求人)のため、採用側(病院側)とのやり取りもとてもスムーズです。
そのため、地域包括ケア病棟へ転職を希望する看護師は併せて活用しておきたい転職サイトです。
公式サイト:https://kango.mynavi.jp/
まとめ
地域包括ケア病棟の看護師の仕事内容や、やりがい等について説明してきましたが、興味を持っていただけたでしょうか。
地域包括ケア病棟では、患者やその家族とじっくり看護師として関わることができ、在宅復帰支援で他職種とのコミュニケーション能力が培われるなどの良い面があります。
また、私は毎日患者やそのご家族と関わり、やりがいもあり楽しく働いています。
しかし、看護師としての医療行為は少なく、看護技術等のスキルアップには適さない病棟にも感じます。
私も地域包括ケア病棟に長く在籍していると、心電図の読み方は忘れてしまいそうですが、その代わりに人間として成長することができそうです。
内科の中でも地域包括ケア病棟は、患者の生活に重きをおいた病棟です。
是非、興味がある看護師の方は、一度チャレンジしてみてください。
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代表取締役 | 辻󠄀 昌彦 |
設立 | 2015年6月 |
資本金 | 14,000,000円 |
事業内容 |
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厚生労働大臣許認可 | 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) 特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
連絡先 | 03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
お問い合わせ | https://peko.co.jp/inquiry |
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