NICUの看護師を辞めたい理由と対処法・体験談
NICU(新生児集中治療室)は、生まれたばかりの小さな赤ちゃんが診察や治療を必要とする場合に入院する、24時間体制で運営される集中治療室です。
NICUでは、医師や看護師、その他の医療スタッフが協力して、24時間体制で小さな赤ちゃんの救命処置や全身の管理を行っています。
看護師は、常に緊張感を保ちながら、注意深く観察し、ケアを行う必要があります。
そのため、自ら希望してNICUに配属された看護師や、転職してきた看護師であっても、時にはストレスが限界に達し、辞めたくなることがあります。
また、NICUを辞めた看護師も何人か目にしています。
このページでは、実際の私の経験をもとに、NICUの看護師が辞めたいと思う理由、辞めたい場合の対処法をご紹介していきます。
執筆・監修看護師- 保有資格:看護師
- 施設経験:総合病院
- 専門分野:NICU、消化器内科、呼吸器内科
実習先の総合病院のNICUで1年間、地元の総合病院でNICUや内科病棟で9年間勤務しました。そのうちの2年間は、夜勤や教育等も担いながら、育児との両立でした。かつて、インドのマザー・テレサの施設「死を待つ人の家」でボランティアを経験したこともあります。
NICUの看護師を辞めたい理由
NICU(新生児集中治療室)で勤務する看護師が辞めたいと感じる主な理由は、仕事に伴う精神的な負担やストレスです。
私の経験に基づき、NICUで働く看護師が辞めたくなる理由をいくつか紹介します。
勤務が過酷で、長時間労働が常態化しているため
冒頭でも説明したようにNICUでの看護師の仕事は、常に緊張感を保ちながら、細やかな観察とケアを行う必要があります。そのため、勤務中は絶えず緊張の張り詰めた環境にあり、精神的にも肉体的にも過酷な状況が続きます。
さらに、看護師は一人で2~3人の赤ちゃんを受け持つことが多く、夜勤の回数も増えるため、過酷な勤務が常態化します。
また、NICUでケアされる新生児は病状が急変することがあり、看護師は緊急時に迅速に対応する必要があります。これにより、予定されていたシフトを超える残業が発生します。
このような状況は、NICUの看護師にとって、過酷な勤務条件と長時間労働を強いることになり、プライベートの時間を確保できず、辞めたいと感じる大きな要因となります。
看護師の体験事例
その頃、勤務時間外であっても、モニターのアラーム音が耳鳴りのように聞こえるほどでした。時間が経つにつれ、疲労が蓄積し、辞めたいと思うことがありました。
看護師としての無力感に襲われるため(感情的な不安)
日本の新生児医療、特にNICUの救命率は、世界でもトップクラスの水準にあります。(参照:World Health Statistics 2023・WHO)
NICUで働く看護師は、医師と協力して、赤ちゃんへの医療処置や看護ケアに全力を尽くしています。
しかし、医療の力が及ばず新生児が亡くなることや、障害を残してしまうことがあるのも事実です。
時には、看護師がこのような事例に連続して遭遇することもあり、その際には強い無力感に襲われ、NICUの看護師を辞めたいと思ってしまうことがあります。
さらに、NICUの看護師は、生命の危機に直面している新生児やその家族と密接に関わることが多いです。
看護師は、家族の不安や恐怖、悲しみに寄り添い、サポートする役割を担うため、これらの深い共感を通じて、看護師自身も強い感情を抱くことがあり、これが精神的な負担になることも少なくありません。
看護師の体験事例
このように様々なケースがありますが、赤ちゃんの死はどの場合も看護師としての無力感を引き起こし、私にとっては受け入れがたいものでした。
患者の家族対応に疲弊したため
前述の通り、NICUで働く看護師は、入院している新生児とその家族のサポートをする役割も担っています。
皆さんもご存知の通り、生まれたばかりの我が子がNICUに入院している両親は、常に不安で心穏やかではいられません。
その主な理由は、患者の家族(両親)が自分自身を責めてしまうことにあります。
その結果、両親は「これ以上子どもに辛い思いをさせたくない」と考え、看護師のあらゆる行動に非常に敏感に反応します。
些細なやり取りでの誤解などが原因で、看護師が怒鳴られたり、非難されたりすることがあります。
このように、NICUで勤務する看護師は、患者の家族との対応による精神的な疲弊を理由に、NICUの看護師を辞めたいと感じることがあります。
看護師の体験事例
さらに、家族からの暴言や過激な行動に直面することもあり、これを「モンスターペイジェント」と感じることも少なくありません。
私自身も、そのような状況に遭遇し、涙をこらえることが何度もありました。
指導の厳しさや人間関係の悪化したため
NICUでの勤務では、ミスが直接赤ちゃんの命に関わることもあるため、看護師間での指導や指摘は特に厳しくなりがちです。
特に、新しく入職した新人看護師や中途で採用された看護師にとって、この厳しさはとても大きなプレッシャーとなるでしょう。
その結果、感情的な叱責を受けることもあり、NICUの看護師を辞めたくなってしまうこともあるでしょう。
さらに、指導が厳しいことが原因で、職場内のコミュニケーションが不足し、誤解が生じやすくなり、結果として職場の人間関係が悪化することもあります。
この人間関係の悪化は、NCIUの看護師を辞める総合的な原因になる場合もあります。
看護師の体験事例
加えて、高度な専門知識が求められるため、私が勤務していたNICUでは、日常的に叱責される看護師も珍しくありませんでした。
このような厳しい指導の下で、看護師が萎縮し、コミュニケーションを取りにくくなり、職場で孤立するケースを何度も目の当たりにしました。同僚として支援を試みることもありましたが、仕事のプレッシャーの中で、看護師自身が自信を失ってしまうこともありました。
看護師としてのキャリア問題のため
NICUで働く看護師には、多様な新生児症例の学習やハイリスク新生児の看護スキルの習得といったメリットがあります。
しかし、この分野は非常に専門的な知識とスキルが求められるため、成人看護など他の看護領域への転職が難しくなることがあります。また、他の病棟と比べて看護師としての昇格の機会が限られる場合もあります。
その結果、一定期間NICUで勤務した後には、看護師がキャリアの次のステップへ進む機会を見出しにくくなり、結果的に辞めたいと考えることや、転職を検討する看護師が出てきます。
さらに、看護師の年齢が上がるにつれて、家族の事情やプライベートの充実を理由に、辞職せざるを得なくなるケースもあります。
看護師の体験事例
短時間勤務や高齢者福祉サービスの利用が家族の介護にはスムーズな解決策となる可能性はありましたが、処置が多く、緊急の対応を求められるNICUでは、そのような働き方が難しいという現実がありました。これが、一緒に働くスタッフへの申し訳ない気持ちにつながりました。
結果として、私は同じ病院の内科への異動を決断しました。
NICUの看護師を辞めたい場合の対処法
私もNICUに勤務している際に、何度も辞めてしまおうと思った看護師の1人です。
私の経験を含め、NICUの看護師を辞めたい場合の対処法について説明していきます。
目的と目標を明確にする
NICUでの厳しい指導に直面し、辞めたいと感じる時は、看護師としての自身の目的と目標を改めて確認することがおすすめです。
NICUで働く看護師の主要な目的は、入院している新生児への最良のケアの提供と、両親との適切な関わりを持つことにあります。目標については、あなたが看護師としてどのような成長を望んでいるかに焦点を当てることです。
この基本的な目的を心に留めておくことで、「指導が厳しい」という事実に過度にとらわれず、冷静に対処できるようになります。
また、厳しい指導や指摘を通じて、看護師としての自己のスキルの改善点や成長すべき領域を見つけ出す機会と捉えましょう。
看護師の体験事例
しかし、その言葉に反応するよりも、自分自身の看護師としての成長に焦点を当て、より良い看護を目指す姿勢を持ち続けた結果、私の努力が認められるようになりました。
この姿勢が、次第に先輩看護師からの厳しい扱いを改善することにつながりました。
ストレスを軽減する努力をする
NICUでの勤務が過酷だと感じる時や、新生児の家族との対応によって疲れ切ってしまい、辞めたいと思ってしまう時には、自分に合ったストレス解消法を見つけることが重要です。
職場で看護師が感じるストレスを軽減することにより、NICUの看護師として働き続けた方が良いのか、退職した方が良いのか、状況を冷静に判断する余裕が生まれます。
これはNICUで勤務する看護師に限らず、どの職場で働く看護師にも当てはまることです。自身にフィットするリフレッシュ方法を見つけ、積極的に活用しましょう。
効果的なストレスマネジメントを行うことで、NICUでの仕事のプレッシャーを軽減し、看護師としての長期的なキャリアを維持することが可能になります。
看護師の体験事例
また、NICUは胎内環境を模倣するため室内が暗く設定されており、感染防止のためにも閉鎖的な空間での昼夜勤務が続き、そのため看護師の気分が沈みがちになります。
そうした状況を打破するため、私は休日には積極的に自然の中へ出かけ、心身の緊張や疲れを解放する時間を持つことでリフレッシュしていました。
過去の看護師としての経験を振り返る
看護師として無力感を感じることや、自分がNICUの看護師に向いていないと考えて辞めたいと思うことは非常に辛いですが、そうした時には、一度立ち止まり、これまでの経験を振り返ることをおすすめします。
- 一生懸命に看護ケアを提供し、その結果、新生児が健康に成長し、退院できた瞬間
- 両親から感謝や労いの言葉を受けた時
- 命をつなぎとめようと必死に戦う新生児の姿
これらの経験は、自分が無力ではないこと、そして看護師として大きな影響を与えていることを思い出させてくれます。
それでもなお、新生児のケアが苦手だと感じることや、心身の負担が大きすぎると感じる場合は、異動や転職を検討するのも一つの選択肢です。
看護師の体験事例
そして、私が勤めていた病院では、NICUを卒業した子どもたちが集う会が開催されていました。これらの会に参加すると、小さくまたは病気を抱えて生まれた子どもたちが見違えるように成長しているのを見て、新たな感動を覚え、NICU看護師としての活力を再び得ることができました。
また、こうした会が開催されない場合でも、病棟には多くの赤ちゃんの写真や小さな手形、足形が展示されています。これらを見返すことも、大きな励みとなりおすすめです。
患者の家族(両親)と向き合うことから逃げない
NICUでの看護師の役割には、入院している新生児の両親へのケア(ファミリーケア)も含まれます。
時に、家族対応による疲弊や、両親からの厳しい言葉によって、誰もがその家族と距離を置きたくなる気持ちになることがあり、NICUの看護師を辞めたいと感じます。
しかし、その家族と距離を置く対応は、気まずさを増長させ、看護師自身の不満も解消されずに残ります。そのため、両親と積極的に向き合い、自分の誠実さを伝えることが重要です。
そうすることで、徐々に両親も心を開き、以前のわだかまりが解消される可能性が高まります。
看護師の体験事例
家族の気持ちに寄り添うには、彼らがどのような思いでいるかを理解することが看護師にとって重要です。難しいケースに直面することも多いですが、多くの家族と積極的にコミュニケーションを取ることで、ファミリーケアのスキルが向上し、家族との関係も良好になっていきます。
看護師自身が辞めたい理由を特定する
前述の対処法を試しても辞めたい気持ちが収まらない場合、自分(看護師)がNICUを辞めたいと感じる具体的な理由を特定することが次のステップとなります。
NICUで看護師として働く感情的な負担、長時間労働、職場の人間関係の問題など、不満の根源を明確にしましょう。
具体的には、看護師の感じているストレスや問題の要因を書き出し、それぞれに対してどのように感じているか、どう対処したいかを考える作業がおすすめです。
特に、辞めたい理由がはっきりしない状態で、ただ感情的に「辞めたい」と思ってしまうのは避けるべきです。そのような場合、実際には解決可能な問題かもしれず、冷静な判断を行うようにしてください。
一度、落ち着いて看護師自身の心と向き合い、辞めたいと感じる根本原因を掘り下げてみましょう。
看護師の体験事例
辞めるかどうかを決める際に役立つ方法として、NICUの看護師として働き続けることのメリットとデメリットをリストアップすることをおすすめします。
これにより、退職に至る決断がより明確になり、自分自身の理由や目的がはっきりしてきます。また、辞める理由を考えることで明確な相談も行うことができます。
同僚や先輩看護師、上司に相談する
NICUの看護師として辞めたいと感じたら、まず自分が辞めたいと思う理由を明確にした上で、同僚や先輩看護師、上司(師長など)との相談をおすすめします。
職場の人たちとの会話や情報共有を通じて、辞めたい気持ちが軽くなることがあります。また、問題の解決策を提案してもらえることもあります。
自分の問題だけでなく、職場全体の問題として捉えるべき場合は、会議やカンファレンスで話題に出すのも一つの方法です。
精神的、肉体的な疲労が積み重なっている場合は、医師や専門家に相談することも重要です。
看護師の体験事例
さらに、臨床心理士は職場のストレスや個人の心理状態に関する専門知識を活用して、実用的なアドバイスやサポートを提供してくれました。
異動を検討する
NICUが設置されているのは、大きな大学病院や総合病院である場合が多いです。
そのため、過酷な勤務に疲れることや、NICUでの看護師業務が自分に合わないと感じた場合、異動を申し出ることが一つの対処法です。
異動は退職するよりも看護師としてのキャリアを継続できる可能性があるため、多くのメリットがあります。(詳しくは「看護師の「異動vs退職」メリット・デメリットを比較」も確認してください。)
一方で、人間関係の問題で退職を考えている場合や、希望する分野への異動が難しい場合、異動可能な時期に制限がある場合などでは、退職を含めたさらなる選択肢を検討することが望ましいでしょう。
このように、自分の状況と希望に応じて、最適な対策を考えることが重要です。
看護師の体験事例
GCUでは、状態が安定している児が主に入院しており、看護師が無力感に苛まれることが少なく、精神的にも安定しやすいです。
このように、一人で悩むのではなく、周囲や上司に相談することで、異動という選択肢が見つかります。そのため、自分で退職を決める前に、異動について相談してみることをおすすめします。
NICUの看護師を辞める前に転職サイトを活用しよう
NICUの看護師を辞めたいと思った際の対処法について説明してきましたが、最終的に退職を決意した場合は、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用することをおすすめします。
可能な限り、NICUの看護師を辞める前に、看護師転職サイトを通じて他の職場の求人情報を探し、転職先を決めてから退職する方が良いでしょう。
転職先が決まってから退職することで、現職を継続する選択肢を保持できる、退職や転職に伴う手続きがスムーズに進む、収入の途切れがないなどのメリットがあります。
NICUに現在勤務している場合、看護師として働きながらの転職活動は難しいと感じる場合もありますが、看護師転職サイトの利用により、専任のコンサルタントが希望条件に合った求人を選んでくれるだけでなく、面接や見学のスケジュール調整、転職完了までのサポートを全面的に無料で提供してくれます。
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対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応 雇用形態 | 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣 |
対応施設 | 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
対応 診療科目 | 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
対応配属先 | 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー |
対応 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他 |
対応 勤務形態 | 常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従 |
対応施設 | 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他 |
対応 診療科目 | 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科 |
対応配属先 | 病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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公式サイト:https://kango.mynavi.jp/
まとめ
NICU(新生児集中治療室)での看護師勤務は、小さな命を救うやりがいと同時に、多大な精神的・肉体的負担を伴います。
過酷な勤務条件、感情的な不安、患者の家族対応による疲弊、指導の厳しさや人間関係の悪化、そしてキャリアの悩みは、看護師がNICUを辞めたいと考える主な理由です。
これらの問題に直面した際には、自分自身の目的と目標を見つめ直し、ストレスを軽減する努力をし、過去の経験を振り返り、問題から逃げずに両親と向き合うこと、そして辞めたい理由を特定し、同僚や上司に相談することが重要です。
さらに、状況改善が難しい場合は異動や転職を検討することも一つの解決策となります。
特に、転職を考える際には、看護師転職サイトを活用し、新たな職場を見つけてからの退職をおすすめします。
この記事を読んでいる看護師の方に、良い解決方法が見つかり、更にNICUで良い看護を提供されますように願っております。
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