体調を崩して看護師の仕事が続けられない時の対処法6つ
看護師で病院・施設等で働いている方で、体調を崩してしまい、仕事が続けられなくなった時どうすれば良いかを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。
また、体調を崩しても働きたいという看護師は意外に多く、無理をして働いてしまう方も少なくありません。しかし、体調を崩しているのに無理して看護師として働くことで、さらに体調を悪化させてしまうことも多いです。
体調を崩し、看護師の仕事が続けることが出来ないと思った場合、以下の6つの対処法を検討してください。
看護師が体調を崩した場合の対処法6つ(早見表) | |
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1.上司に相談を行う | まずは1人で悩まず、直属の上司に相談しましょう |
2.部署を異動する | 業務負担を軽減することが可能な部署へ異動します (同じ病院・施設で働き続けることはおすすめです) |
3.休職する・休暇を取得する | ・休職しても給与が支給される場合もあります ・休暇の場合、事前相談は忘れずに行いましょう ・休職は一時的な対処法だと考えておきましょう |
4.手当関係を確認する | ・傷病手当金 ・失業保険(失業給付金) ・国民年金保険料納付免除の申請等 退職や転職前に確認しておきましょう |
5.退職する | 職は失いますが、自分のペースで休むことが出来きます |
6.転職する | 今の体調でも働くことができる職場を探します |
体調不良で働き続けると、さらに迷惑をかけることになりかねないため、まずは直属の上司に相談することを心がけましょう。
以下では、実際に看護師として体調を崩し、働くことができなくなった私の体験から、仕事が続けられなくなった時の対処法を詳しく説明していきます。
執筆・監修看護師- エリア:神奈川県在住
- 保有資格:看護師
- 職務経験:総合病院、特別養護老人ホーム、クリニック、介護老人保健施設、デイサービス、健診センター、イベントナース、健康相談員
- 診療科経験:脳外科、神経内科、内科、皮膚科、美容皮膚科、整形外科
食べること、スポーツ観戦が好きな看護師。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、デイサービス、検診センターで仕事の経験があります。
1.直属の上司に相談を行う
私の経験からですが、看護師が体調不良になった場合、圧倒的に直属の上司に相談する方が少ない印象を受けます。
また伝えた場合でも、すでに取り返しがつかない状態(体調不良による退職や転職)になってから、上司に相談する看護師も多いです。
そのため、看護師を管理する上司としても、どうすることもできない状態となり、対処が難しくなります。
まずは無理をせずに、体調が悪いこと、病院に通院していることを直属の上司に相談することが第一歩です。
上位職やリエゾンナースへ相談してみる
直属の上司に相談を行いにくい場合は、さらに上の上位職の方や、頼れる先輩看護師に相談してみてください。
また、規模が大きな病院(総合病院)や公立病院には、入院患者や家族の精神的ケアを行うリエゾンナース(精神看護専門看護師)が在籍している場合があります。
本来リエゾンナースは、精神科看護の知識や技術を駆使して、患者その家族に対して精神的ケアを行う看護師ですが、看護師や医師など病院職員に対しても、健康相談や悩みの相談を個別に対応している病院もあります。(病院によって異なります。)
直属の上司以外にでも、相談しながら悩みを打ち明けることで体調を整えるための指示を出してくれる場合や、人事異動を考えるなど対応策を講じてくれる可能性があります。
そのため、看護師1人で悩まないことがおすすめです。注意点として、他のスタッフに相談したうえで、最終的には直属の上司に必ず相談しておきましょう。
看護師の体験事例
私は、看護師として体調を崩してしまった際に、同期の看護師やスタッフには体調が悪いことを相談していましたが、上司には報告や相談は一切しませんでした。
同期の看護師やスタッフに相談後、初めは周囲が気を使ってくれたため、仕事は楽にはなりましたが、解決方法にはなりませんでした。
結果、私は体調が悪化し、その病院を退職することになりました。
上司に相談しないことで、部署異動や休職などが行えず、結果的に自分自身で選択肢を狭めてしまい、後悔したことを今でも覚えています。
2.現在の体調で勤務できる部署へ異動する
例えば急性期病棟等で働いている看護師が、以下のような体調不良で働くことが難しくなった場合、外来や回復期・療養病棟など他の部署に異動することで、体調の悪化を防ぐこともできます。
- 腰痛による体調不良:腰痛で働けなくなったのならば移乗などの力仕事が少ない部署へ異動
- 精神面からくる体調不良:メンタル面で人と関わることが難しければ比較的患者との会話が少ない部署へ異動
部署異動することで業務の負担が楽になる場合もあるため、可能であれば思い切って部署異動を願い出てみましょう。
(看護師の方の中で、体調不良にも関わらず部署異動の時期を待つ方もいますが、思い切って上司に相談を行いましょう。)
部署異動にはメリットもある
体調不良による同じ病院での部署異動は、元気な頃の看護師の働きぶりを知っている方も多いため、一時的なフォローを行ってくれる可能性がありメリットです。
もちろん、それぞれの部署でも看護師の仕事は大変ですが、自分体調に合わせた業務内容の部署であれば無理なく働ける可能性があります。
例えば、体調不良で看護師として職場を変えてしまう(転職してしまう)と、心身ともに負担がかかるケースがあり、体調が回復するまで部署異動の方が働き続けやすいでしょう。
ただし、体調不良のまま、部署異動で働き続けられるかどうかは、かかりつけの医師の判断を仰ぎましょう。
看護師の体験事例
私の経験からですが、急性期病棟で働いていた同僚の看護師が、数名体調不良になったことがあります。
その看護師は、自分の体調に合わせて、なるべく働きやすい外来へ部署異動していました。
その後、体調がよくなるとともに、頑張って仕事を続けている看護師や、体調が回復してから急性期病棟に戻ってくる看護師も数人いました。
ただし、人間関係で体調不良となった場合の看護師は、部署移動のみでは体調が回復しない方が多く、部署異動により悪化してしまった方もいたため、注意してください。
3.休職・休暇を取得して完治させる
看護師が体調を崩した場合、以下の理由で一時的な休職や休暇を取得することもおすすめです。
- 休むことに専念できる
- 体調不良が回復する可能性がある
- 精神的に楽な状態になる
休職については、看護師が働く職場によって、体調不良等での医師からの診断書があれば、休職しても給料が支給される場合があります。
(体調不良の場合は、一般的に「傷病休職」になります。)
かかりつけ医に診断してもらうことや、自分の体調が悪いこと、医師の診断結果などを必ず上司に相談しておくことがおすすめです。
休職は職場によって期間が設定されていますが、休むことで病状が良くなることや、体力が回復して働けるようになることもあるでしょう。
また、病院によっては「療養休暇」など病気で休まなければならない場合のための、休暇制度を設けているところもあります。そのような制度を活用することや、「有給休暇」を消化して休職することもおすすめです。
まずは勤務先の職場に確認を行いましょう。
休職は一時的な対処法と考えておく
私の経験からですが、看護師が休職する場合は、一時的な対処方と考えておくことがおすすめです。(休職したからと言って、すべての看護師が解決するものではないということです。)
理由としては、看護師が一度休職してしまうと、以下のような方が多いためです。
- 復職した時に他のスタッフに対して気まずい思いをし、結果退職してしまった
- もう休職できないということが返ってプレッシャーになってしまった
そのため、休職するという選択は、休息という一時的な対処方法、あるいは今後の働き方を考える時間として捉えることが良いでしょう。
看護師の体験事例
看護師として体調を崩して休職する場合、例えば、胃潰瘍や咽頭炎など、休息を取り集中的に治療することで、回復すれば働ける疾患であれば、休職はおすすめです。
しかし、私の経験上、休職するほどの体調不良を抱えた看護師の多くは、休職しただけでは、治らない場合の方が圧倒的に多い印象です。
そのため、休職することには問題がありませんが、次のステップを考える期間とする必要があると感じます。
4.働くことができない場合は手当関係を確認する
経済的に余裕がない看護師の方や、働き続けなければならない理由がある方は、現在の職場を辞める前、転職する前に、手当関係を確認しておきましょう。
以下は、病気等を理由に働くことができない場合の手当関係です。
傷病手当金(病気やケガで会社を休んだとき)
傷病手当金は、病気や怪我により仕事を4日以上休み、給料が受け取れないときに手当が支給される健康保険制度です。
支給される条件は以下の4つです。
- 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
- 仕事に就くことができないこと
- 連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
- 休業した期間について給与の支払いがないこと
出典:病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金):全国健康保険協会
また、退職した場合でも、一定の要件を満たしていることで、傷病手当金が支給されます。
詳しくは、「全国健康保険協会」の公式ページを確認しておきましょう。
失業保険・失業給付金(病気で退職する場合)
失業保険(失業給付金)は、失業中の生活を心配しないで再就職活動ができるよう手当が支給される制度です。
看護師として病気や体調不良が理由で退職を考えている場合には、確認しておきましょう。
失業保険(失業給付金)が貰える対象者は、以下の通りです。
- 雇用保険に加入していた方が、失業の状態にある方
- 離職日以前の 2年間に雇用保険の被保険者期間が通算して 12か月以上ある方
以上の場合に、失業保険(失業給付金)の支給を受けることができます。
また、自己都合の退職の場合は待期期間7日間、給付制限2ヵ月間を経て失業保険(失業給付金)が支給されます。
しかし、自己都合の退職がやむを得ない場合であれば、「特定理由離職者」として、給付制限2ヵ月間が免除されます。この特定理由離職者には、病気での退職も該当します。
詳しくは、お近くのハローワークの相談窓口に相談するか、雇用保険手続きのご案内(ハローワークインターネットサービス)を確認しておきましょう。
国民年金保険料納付免除の申請(経済的に厳しい場合)
国民年金保険は、20歳以上、60歳未満の方が強制加入する公的年金制度です。
看護師が体調を崩して退職した場合や働くことが難しくなった際など、「経済的に年金保険料を納めることが難しい場合」には、申請を行うことで、保険料の納付が免除される場合があります。
必要な方は、「国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度(日本年金機構)」を確認しておきましょう。
5.現在の職場を退職する
前述した対処方法で解決しない場合、現在勤めている病院・施設等を退職し、体調不良をしっかりと治すために退職することがおすすめです。
私の経験からですが、仕事が続けられなくなった時は、この対処法を選ぶ看護師が圧倒的に多いでしょう。
休職と違い給料等の補助などは出ないものの、ゆっくりと自分のペースで期限を決められずに休めることで早く回復することができ、早く仕事に戻ることができます。
体調を崩して退職する場合の注意点
体調を崩して退職する場合でも、病気を理由に退職することも、一身上の都合で退職することも可能です。
また、病気が退職理由であった場でも、医師の診断書などは不要です。これらは、民法(e-Gov法令検索(民法))にも定められています。
そのため、体調を崩して看護師が退職する場合の注意点としては、辞めることができない、医師の診断書がないと辞めさせてくれない、引き留めに合うかもしれないと思わず、退職を願い出ることです。
例えば、体調不良を抱えたまま看護師の仕事を行っていた場合、周りはその頑張りに対して応援してくれますが、中には「体調が悪いならば辞めれば良いのに」と思う看護師も当然います。(残念ですが現実です。)
そのため、退職を決断した場合は思い切って退職を願い出て、なるべく早く退職させてもらい、一度ゆっくりと休息を取りましょう。
看護師の退職に関しては、以下の記事も確認しておきましょう。
看護師の体験事例
私は、看護師として働いていた際に体調不良でも、仕事を頑張っていました。
その結果、病状は悪化し、周囲のスタッフに迷惑をかけて、最終的には退職しました。
退職後、ある程度休んだことで大事に至らず、回復できました。
私の代わりの看護師は沢山いますが、家族や友人にとって自分は1人しかいない存在です。体調が悪い看護師に、患者も看護してほしいと思ってはいません。無理せず、自分の状態に合った適切な選択を行うことをおすすめします。
6.現在の体調でも仕事が可能な職場へ転職する
看護師として体調を崩しているが、「他の場所でなら働けるかもしれない」と考える場合、体調に合わせて他の職場へ転職することも1つの対処法です。
例えば、以下のような場合の看護師が該当するでしょう。
- 患者の療養上の世話は難しいけれど、外来やクリニックなどで診療の補助ならできそう
- 力仕事や立ちっぱなしは難しいけれど、施設などで利用者の話し相手や緊急時の対応ならできそう
- 看護師免許を生かしてデスクワークやあまり動かない仕事ならできそう
このように自分のできること、できないことから判断しながら転職する職場を見つけるようにしましょう。
転職後すぐに体調が悪化しないか再確認をする
看護師が体調を崩して転職を希望する場合、「転職後すぐに体調が悪化しないか」ということは確認し、適切な職場を選択しましょう。
転職後すぐに看護師の体調が悪化した場合、転職先にも迷惑をかけると共に、自分への負担が大きくかかります。
そのため、「今後症状が悪化する可能性がある」「病院通いなどで突発的に休みを取らなければならない」という場合は、転職の選択はおすすめできません。
ただし、正職員としての転職ではなく、パート・アルバイトの雇用形態を希望する場合、時間の融通を利かせることができ無理なく働くことも可能でしょう。
転職面接時には体調不良での退職は説明する
看護師の転職時には、前職場を退職している以上、退職理由は必ず面接で聞かれる項目です。
体調不良を隠しながら退職理由を説明することも可能ですが、体調不良での退職をしっかりと説明することをおすすめします。
理由としては、嘘をついて後日発覚した場合に問題になることや、先ほど説明した失業保険(失業給付金)の給付を受ける場合の「特定離職理由者」に該当した場合、離職票に退職理由が記載されている可能性があるためです。また、体調悪化により新しい職場でも病欠した場合などは、言い訳が難しくなるでしょう。
そのため、体調不良の原因を面接時に伝える場合は、以下のことが大切です。
- 体調を崩さずに働き続けることが可能なこと
- 前向きに伝えることを心掛けること
- その他、通院状況や病状をしっかりと説明し理解してもらうこと
前職場を体調不良で退職している以上、面接で必ずそのことについては触れられ、更に前回の退職した日から再就職の日が短い場合、本当に働けるのかと疑われることや、入職をお断りされるということもあります。
退職後にすぐに転職するならば、現在の体調と、働き続けることができるのかをよく考えましょう。
職場変更におすすめの看護師転職サイト
私は、体調を崩した後、今まで働いていた職場を退職し、退職後すぐに自分の体調でも働ける職場へ、以下の看護師転職サイトなどを利用して探しました。
結果として、私は3つ面接を受けて、2つは不採用となりました。
しかし、体調のことを隠して転職し、無理をしてまた体調を崩してしまうよりは懸命な選択だったと思っています。
内定をもらった介護施設では、体調が回復してからの出勤にしてもらう交渉を看護師転職サイトの担当者に行ってもらいました。
その結果、職場のスタッフの方に気を使ってもらいながら、看護師として仕事を長く続けることができました。
以下は、その際のおすすめの看護師転職サイトです。
看護師は転職が行いやすい職種ですが、体調不良だと上手くいかないことも現実です。そのため、以下の2社とも無料会員登録を行い、希望する職場にまずは面接を受けに行ってみましょう。
また、不採用でもめげることなく、チャレンジしてください。
看護師求人数No.1!レバウェル看護
転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
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サイト名 | レバウェル看護(旧:看護のお仕事) |
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運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
公開求人数 | 158,398件 (2024年11月1日時点) |
非公開求人 | 豊富 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応 雇用形態 | 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣 |
対応施設 | 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
対応 診療科目 | 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
対応配属先 | 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
特徴 | ・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い |
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、看護師転職サイトの中でも断トツに病院の看護師求人が豊富で、ハローワークの看護師求人もカバーしています。(パート・アルバイトの看護師求人も豊富です。)
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また、担当者も丁寧にヒアリングを行ってくれるため、利用する看護師にも定評があり人気があります。
そのため、看護師として体調を崩した場合の転職活動には、必ず活用しておきましょう。
公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/
丁寧な対応!マイナビ看護師
転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
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サイト名 | マイナビ看護師 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 81,585件 (2024年11月1日時点) |
非公開求人 | とても豊富(保有求人全体の約40%非公開) |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー |
対応 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他 |
対応 勤務形態 | 常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従 |
対応施設 | 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他 |
対応 診療科目 | 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科 |
対応配属先 | 病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
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また、掲載している看護師求人の40%は非公開求人(インターネット上に出ない、担当者から紹介してもらえる求人)となるため、採用側とのやり取りもとてもスムーズです。(パート・アルバイトの看護師求人も取り扱っています。)
そのため、体調は崩しているが条件付きで働きたい場合や、働き始める期間を調整したい場合など、併せて活用しておきましょう。
公式サイト:https://kango.mynavi.jp/
まとめ
私の経験から体調を崩して看護師の仕事が続けられなくなった場合の対処法について説明してきました。
看護師の仕事は多少の体調不良でも働けるように、環境を整えてくれる職場が多いと感じます。
そのため、体調を崩した場合には、休職や退職、転職を考える前に、まずは直属の上司に相談することを心掛けてください。
しかし、私は体調を崩して看護師の仕事を一旦退職しています。
私は身体の不調だから働いていれば良くなるかもしれないと考え、「無理してでも働きたい!」と思っていましたが、自分は良いとしても周りに多大なる迷惑をかけてしまっていたと後になって気が付きました。(働き続けることで体調はどんどん悪化していきました。)
どのような体調不良かにもよりますが、経験からお伝えして、一旦退職して完全に治してしまうのが一番良い方法のように感じます。
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資本金 | 14,000,000円 |
事業内容 |
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厚生労働大臣許認可 | 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) 特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
連絡先 | 03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
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