看護師転職の良くある質問

看護師転職するなら2交替制と3交替制どっちが良い?給与は変わる?

看護師転職時の質問今まで2交替制で働いていた看護師です。病院へ転職を考えているのですが、同じ2交替制勤務の病院が良いでしょうか、または3交替制勤務に変えても良いものでしょうか。メリット・デメリットや給与の違いなどを教えてください。(27歳/看護師)

回答看護師の2交替制・3交替制勤務は、それぞれ比較すると以下のようなメリット・デメリットがあり、看護師の考え方やライフスタイルにより、良い・悪いが変わってくるでしょう。

2交替勤務3交替勤務
勤務時間
  • 日勤 8:00~17:00(8時間勤務)
  • 夜勤 17:00~9:00(16時間勤務
  • 日勤 8:00~16:30(8時間勤務)
  • 準夜勤 16:00~24:30(8時間勤務)
  • 深夜勤 24:00~08:30(8時間勤務)
夜勤回数約4回~5回約7回~8回(準夜勤・深夜勤)
メリット
  • 休みが多く感じやすい
  • 連休が取りやすい
  • 夜勤の前後で休息できる
  • 勤務時間が短い
  • 精神的に楽
  • 勤務時間が短い
デメリット
  • 夜勤の拘束時間が長い
  • 疲労感が強い
  • 失敗を起こしやすい
  • 患者を長く看護する必要がある
  • 休みが少なく感じる
  • 連休が少ない
  • 深夜前に休息がとれない
  • 夜勤の通勤が不安である

「北見赤十字病院 看護部」が行った2交替制・3交替制勤務における満足度調査(研究)では、2交替制勤務の方が、看護師の満足度が高く(比較する項目での平均得点)、16時間勤務の中で90分の仮眠しか取れないが、連休が取りやすいことや、プライベートや家族の時間が確保できるため、満足度が高いと考えられます。
そのため、自分自身のライフスタイルに当てはめながら、考えていくことが大切です。
また、2交替制・3交替制勤務により、夜勤の回数により手当を受け取る回数に差が出てしまいますが、準夜勤・深夜勤手当を分けている病院が多く、正職員の給与ではそこまで差がないと考えて良いでしょう。
(※2交替制勤務の方が、夜勤手当が高い傾向にあります。)
ただし、パート・アルバイトなどは、21時~5時までの間、深夜の割増賃金(2.5%以上~3.5%以上)の支払われるため、働くことが可能な時間帯によって給与(時給)が大きく変わってくるため注意が必要です。

深夜の割増賃金(労働基準法第37条)

時間外、休日及び深夜の割増賃金(第37条)
深夜(原則として午後10時~午前5時)に労働させた場合には2割5分以上、法定休日に労働させた場合には3割5分以上の割増賃金を支払わなければなりません。
引用:厚生労働省労働基準法

以下で詳しく、看護師の2交替制勤務と3交替制勤務の実態、メリット・デメリット、シフト例などを説明していきます。

看護師の2交替制と3交替制の実態調査

看護師の2交替制と3交替制の実態調査

以下で説明する看護師の2交替制・3交替制勤務の実態調査データは、日本医療労働組合連合会(医労連)の2021年度夜勤実態調査の結果等を元に記載しています。

  • 実施日:2021年6月
  • 施設数:357施設・2729職場
  • 調査人数:看護師97,646名、看護要員119,949名
  • 詳細:2021年度夜勤実態調査

詳しく解説していきます。

看護師の2交替制と3交替制はどっちが多い?

看護師の2交替制と3交替制はどっちが多い?

3交替制のみの施設41.6%
混合施設36.2%
2交替制のみの施設22.2%

看護師の2交替制勤務と3交替制勤務では、3交替制勤務が41.6%と、2交替制と比較して20%以上も実施している施設(病院・介護施設)が多いことが分かります。

また、特に病院のICU(集中治療室)やCCU(冠疾患集中治療室)などの超急性期では3交替制が38.2%、2交替制が61.2%となっており、2交替制勤務が上回る結果となっています。

2交替制勤務の平均夜勤回数は月4.14回

2交替制勤務の看護師の2021年平均夜勤回数は4.14日となっており、2010年以降、平均夜勤回数は4回を超えていることが分かります。

また、ICUやCCU勤務の看護師は、1ヶ月の平均夜勤回数が4.5回以上と答えた方が61.2%という結果でした。

3交替制勤務の平均夜勤回数は月7.62日

3交替制勤務の看護師の2021年平均夜勤回数は7.62日となっており、2020年よりも、0.09日上がっている現状です。

また、正循環(前の勤務開始から24時間以上経過後に次の勤務が開始)では、月平均7.65日、正循環以外では、月平均7.40日という結果となりました。

看護師の満足度は2交替制勤務の方が高い?

圧倒的に取り入れる施設が多い、看護師の3交替制勤務ですが、「北見赤十字病院 看護部」が行った2交替制・3交替制勤務における満足度調査(研究)では、働く看護師の「職務満足度」「健康」「安全」「生活」等の項目で比較した結果、

  • 仕事と私生活の両立こと
  • 連休が取りやすいこと
  • 通勤方法が一番安全であること
  • 看護師としての勉強会など自己発展の機会があること
  • 余暇・趣味のための時間、家族と過ごす時間が確保されていると考えられること

以上の理由から、2交替制勤務の方が、看護師の満足度が高いという結果が出ています。

看護師の2交替制の勤務・シフト例

看護師の2交替制の勤務・シフト例

日勤8:00~17:00(8時間勤務・休憩1時間)
夜勤17:00~9:00(16時間勤務・休憩2~3時間)
夜勤回数月4回~5回程度

看護師の2交替制の勤務は、長さが均等ではない2つのシフトを設定した勤務形態となり、一般的に日勤は8時間、夜勤は16時間のとなります。

勤務する病院・施設によっては日勤が19時まであることなどがあるため、注意が必要です。

看護師の2交替制勤務のシフト例・スケジュール例

2交替制のシフト例

看護師2交替制のシフト例

一般的に2交替制の場合の看護師のシフトは「日勤」「日勤」「夜勤」「休み」などのサイクルでシフトが組まれることが多いと言えます。

2交替制のスケジュール例(病院勤務の場合)

病院に勤務している看護師の場合、2交替制勤務のスケジュール例は以下の通りです。

日勤のスケジュール例(病院・2交替制)
8:00~担当患者の情報収集
8:30~夜勤の看護師から引き継ぎ・モーニングカンファレンス
9:00~担当患者挨拶、環境整備、看護ケア
11:00~入院患者、転入患者の対応、配薬
11:30~13:30昼休憩
13:35~病棟内ミーティング
14:00~看護ケア
16:00~夜勤の看護師へ引き継ぎ
17:00~看護記録の記載、勤務終了
夜勤のスケジュール例(病院・2交替制)
17:00~担当患者の情報収集
日勤の看護師からの引き継ぎ、夜勤看護師間で情報共有
17:30~患者ラウンド
19:00~看護ケア
(交代で夕食休憩)
21:00~患者の就寝準備・消灯
22:00~6:001~2時間毎患者ラウンド、交代で仮眠
6:00~モーニングケア
8:00~配薬、食事セッティング
8:35~日勤の看護師へ引き継ぎ
9:00~勤務終了

看護師の2交替制勤務のメリット・デメリット

休日の回数が多く感じやすい

3交替制勤務のように準夜明けの休みはありませんが、2交替制勤務の場合、休み前は日勤・夜勤明けしかないため、同じ休日の回数でも多く感じる看護師が多いと言えます。

また、3交替制と比較し、長時間夜勤で働く分、休日はしっかりと休むことが可能になるため、連休が取りやすいと言えます。

夜勤の前後で休息が可能

2交替制勤務は、夜勤前日は基本的に「日勤」又は「休み」のシフトになる場合が多く、さらに「夜勤」後は「休み」のため、夜勤前後でしっかり休息を取ることができます

このような睡眠時間が確保されることで、なれてしまえば夜勤で不規則な生活でも体調を崩しにくく身体も楽に感じます。

勤務中ミスを起こしやすい

2交替制勤務は特に夜勤が16時間の勤務となるため、疲労感はとても感じやすく、長い夜勤を過ごした朝方に採血や点滴、患者の状態観察など医療行為を行います。

そのため、2交替制勤務は3交替制と比較し、勤務中にインシデントなどのミスが起きやすいと言われています。

また、夜勤で仮眠時間があった場合でも、しっかりと睡眠を取ることができる看護師は少ないため、体力的な面から負担になります。

患者の看護時間が長い

看護体制にもよりますが、2交替制勤務は夜勤が長いため、長時間にわたって看護師一人でその患者を看ることになります。

そのため、自分が患者の状態を見逃してもそれを発見するまでに時間がかかり、3交替制勤務よりトラブルになる可能性は高いと言えます。

仕事の拘束時間が長い

2交替制勤務は3交替制勤務と比較して、看護師の拘束時間がとても長いです。

そのため、子育て等を行っている看護師の方は、家族の理解や協力が働く場合に必要不可欠と言えます。

看護師の体験事例(2交替制勤務)

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制勤務での夜勤は勤務時間が長いですが、夜勤回数は1か月4~6回と少なくて済むため、その分休日が増えます。丸一日休みが取れるため、日帰りで旅行に出かける事もでき、プライベートを充実させる事ができます。
勤務時間が長いため、疲れが次の日まで取れないのではないかと思われますが、私の場合は夜勤明けの日にしっかり休めば次の日は朝から一日中遊ぶ事ができました。
夜勤中辛くても「今頑張れば明日は休みだ」と思うと頑張れました。私は休日の多さが2交替制勤務の一番のメリットだと思います。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制勤務は勤務時間が長いことから病院の場合、一貫して患者と関わることができます。
3交替制勤務も交代時に申し送りをして患者の情報を伝達しますが、看護師が変わってしまうため細かな情報は伝わりづらい事があります。
2交替制勤務のように夕方から翌日の朝まで一貫して同じ看護師が担当することで継続的な看護を提供できるようになります。
例えば、患者はトイレに行く時に介助が必要なのか、ナースコールをしっかり押すことができるのかなどは就寝してからだと分かりづらい事が多いです。患者の状態は日に日に変化しているため最新の情報を得るためにも日中の様子を観察できるのはメリットだと思います。
また、患者の些細な変化にも気づきやすいと私は感じます。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制では、夜勤が忙しい時(緊急入院や患者の急変、急な手術や検査などが入った時など)は休憩時間がなく、食事だけ数分で食べるという事もよくありました。
また、1人目の看護師が2時間休憩できても、患者が急変して他の看護師は全く休憩できなかったという事もありました。
ただ逆に、病棟が落ち着いていると仮眠時間をたくさん取る事もありました。
私の場合は最長で食事休憩30分、仮眠休憩3時間の計3時間30分休憩できた時もありました。
夜勤は看護師の人数が少ないため、忙しさによって休憩時間が大きく左右されます。
そのため、実際に夜勤をしてみないと、どのくらい休憩できるのかが分からない事が多かったです。

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看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制、3交替制、両方の勤務を経験しましたが、私は2交替制勤務の方が良かったです。
2交替制でのデメリットは、忙しい病棟の場合、長時間夜勤の間に休憩が十分とれない可能性があることです。
それ以外は、総合的に考えると連休が取りやすい、休みが多く感じることで、2交替制がおすすめです。
また、長い勤務時間のため、何事もなく無事に朝を迎えることができた時の達成感は大きかったです。
「頑張った!」という気持ちと、休みの日は何しようかなというワクワク感がありました。

看護師の体験事例

看護師の体験事例私が勤務していた病院は2交替制勤務で、夜勤回数は1ヶ月に4~6回でした。
夜勤回数が多ければ日勤回数が減るため、シフトを作成する師長がスタッフの希望(日勤回数を多くしたいのか、夜勤回数を多くしたいのか)に沿って夜勤回数を決めていました。
夜勤明けの翌日は休日が多かったですが、まれに日勤という事もありました。(スタッフが急に休んでしまい勤務変更が必要になった時など)

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制は1~2時間程度、夜勤中にまとまった休憩をとりやすいですが、長すぎてつらいと感じました。
欠点としては、休憩や仮眠をとれずに朝を迎えることがあることだと思います。
休憩がとれない夜勤は忙しいため、あっという間に引き継ぎの時間になるという感覚ですが、心身への負担はかなりありました。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制の夜勤は朝の9時までなので、夜勤終了後から自由に時間を使う事ができます。
私は夜勤明けで海外旅行に行った事がありますが、移動の間に寝ることができるため普段の休日と変わらずに過ごすことができました。
2交替制勤務では朝に仕事が終わるため、その後の時間を有効に使うことができる事が良い点だと思います。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制の夜勤は16時間勤務と聞くと、勤務時間が長いため大変ではないかと思われますが、慣れるととても楽に感じると思います。
まず夜勤は看護師が行う仕事がある程度決まっています。バイタルサイン測定をして点滴の作成・交換、食事の介助、トイレ介助、就寝の介助などをするとあっと言う間に22時になりますし、そのあとも看護記録やその他の仕事をしていると時間はすぐに過ぎていきます。
途中休憩時間もありますし、日勤に比べて座っている時間が長い事が多いです。
明け方になると体力的にも辛いと思う事がありますが、「もう少しで終わる」と思うと気持ちが楽になりますし、何度も回数をこなしていくと体が慣れることが多かったです。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制の夜勤は長時間勤務になるため体力的にとても辛いです。
特に働き始めで慣れていない看護師や新人看護師は緊張していることもあり、さらに辛いと感じるかもしれません。
また、夜勤は看護師の勤務人数が少ない事から、忙しい時は看護師1人当たりの仕事量が多くなります。
なかなか仕事が終わらず、やっと終わった時は昼過ぎだったということもあります。
長時間立ちっぱなしということもあり、足がパンパンにむくんでいたり、腰が痛かったりと身体面でのダメージが大きかったです。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制の夜勤は勤務中とにかく眠くなります。
ナースステーションで座りながら記録をしている時に眠くなったり、明け方患者と話をしている間に眠くなったりと様々で、常に眠気との戦いとなります。
眠気があると集中できなくなり、判断力が低下します。
重大な事故にもつながりかねないため注意が必要でした。
私の病棟の看護師はよく眠気覚ましの栄養ドリンクを飲み、目薬をさしている看護師が多かったですが、眠気はあまり取れませんでした。

看護師の体験事例

看護師の体験事例2交替制の夜勤は休憩時間が取れても私は仮眠が取れませんでした。
私の場合はなかなか入眠できず「眠れない」と焦ってますます眠れなくなってしまい、気が付いたら休憩時間が終わっていたという事がよくありました。
「眠れない」と焦ってしまうと精神的ストレスが溜まってしまうため、無理に寝ようとはせず横になったり、テレビを見たりして過ごすようにしました。

看護師の2交替制勤務がおすすめの方

看護師として2交替制勤務をおすすめする方は、以下の3つのいずれかに該当する方です。

  1. プライベートを充実させたい方
  2. 育児を行っている方
  3. 電車や徒歩通勤の方

2交替制勤務は、3交替制勤務と比較し、仕事以外の自由な時間が多くなるため、プライベートの充実させたい方、家庭での時間を大切にしたい方、育児を行っている方などに向いている勤務形態と言えます。

また、2交替制勤務の場合は、出勤は8時又は、17時となるため、夜間の出勤に不安を感じることなく、通勤することが可能と言え、電車や徒歩通勤の看護師にはおすすめです。

看護師の3交替制の勤務・シフト例

看護師の3交替制の勤務・シフト例

日勤8:00~16:30(8時間勤務)
準夜勤16:00~24:30(8時間勤務)
深夜勤24:00~08:30(8時間勤務)
夜勤回数月7回~8回程度(準夜勤・深夜勤)

看護師の3交替制勤務は、一般的に日勤、準夜勤、深夜勤の3つに分かれており、各8時間勤務となります。

看護師の3交替制勤務のシフト例・スケジュール例

3交替制のシフト例

看護師3交替制のシフト例

「日勤」「深夜」「準夜」「準夜」「休み」などの勤務パターンでシフトが組まれている場合が多いと言えます。

3交替制のスケジュール例(病院勤務の場合)

日勤のスケジュール例(病院・3交替制)
8:00~担当患者の情報収集
深夜勤の看護師から引き継ぎ・モーニングカンファレンス
9:00~担当患者挨拶、環境整備、看護ケア
11:00~入院患者、転入患者の対応
11:30~13:30昼休憩(交代で1時間ずつ)
13:35~病棟内ミーティング
14:00~看護ケア
16:00~16:30準夜勤看護師へ引き継ぎ
看護記録、勤務終了
準夜勤のスケジュール例(病院・3交替制)
16:00~担当患者の情報収集
16:30~日勤の看護師から引き継ぎ・患者挨拶・看護ケア
18:00~食事セッティング
19:00~看護ケア
交代で休憩
21:00~患者の就寝準備・消灯
22:00~巡回、休憩
23:30~24:30深夜勤へ引き継ぎ、看護記録、勤務終了
深夜勤のスケジュール例(病院・3交替制)
24:00~情報収集
準夜の勤看護師から引き継ぎ
1:00~巡回
6:00~モーニングケア
7:00~食事セッティング
8:00~8:30日勤の看護師へ引き継ぎ・勤務終了

看護師の3交替制勤務のメリット・デメリット

勤務時間が短い

2交替制勤務と比較して、3交替制勤務は看護師として働く勤務時間が短いため、精神的に楽だと言えます。

また、忙しい職場だったとしても、8時間で次の勤務する看護師にバトンタッチすることが出来ます。

勤務中のミスが少なくなる

人間の集中力には限界があり夜勤中に集中力を継続させることは困難です。

そのため、3交替制勤務は2交替制勤務と比較し、夜勤の時間が半分の8時間になるため、看護師の勤務中のミスが起きにくいと言えます。

休みが少なく感じる場合がある

同じ休日日数だとしても、2交替制勤務と比較した場合、3交替制勤務は、休みが少なく感じてしまうことがあります。

特に、準夜勤は日付が変わった夜中に帰宅することになり、次の日が休みでも疲労感が取れないこともあります。

また、3交替制勤務はシフト制が多いですが、2交替制勤務と比較して連休は取りづらいと言えます。

休息が取りにくい場合がある

3交替制勤務の場合、深夜勤の前が日勤となる場合、日勤で夕方まで働き、一度帰宅した後、日付が変わるころに再び働くというハードスケジュールとなりやすいです。

そのため、休息が取りにくく、睡眠時間をしっかりと取れないまま、深夜勤務を行う日もあります。

夜勤の通勤に不安を感じる

3交替制勤務の場合、準夜勤は帰宅、深夜勤は通勤が真夜中になるため、特に女性が多い看護師は不安に感じる場合があります。

車通勤の場合は問題ない可能性はありますが、電車通勤や徒歩の場合は危険に感じることがあるでしょう。

看護師の体験事例(3交替制勤務)

看護師の体験事例

看護師の体験事例私は2交替勤務から3交替勤務に転職した経験がありますが、3交替勤務は「きつい」と思います。
なぜなら、2交替勤務に比べると圧倒的に休みが少ないからです。
確かに2交替勤務の場合、夜勤は16時間と長いですが、2日分働いた計算になるので休みは増えます。
3交替制の場合、日勤・深夜勤の勤務の時、休みが24時間もない場合があります。
そのため、自由にできる時間は減ってしまうのです。しかし、3交替制勤務に慣れている看護師は2交替勤務の16時間夜勤が「きつい」と言います。
看護師として、どちらが良いのかは、実際に自分自身が働いてみて体感しないと分からないと思います。

看護師の体験事例

看護師の体験事例子育て中など家庭の事情により3交替制が良いと言われますが、主に焦点となるのは、2交替と3交替のどちらの方が心身の負担が少ないかということだと思います。
心身の負担は、夜勤中にどれくらい負担がかかるか、休日でリフレッシュできるかが関わってくると思います。
また、3交替制勤務で子育てをすることは可能ですが、2交替制同様、家族の協力は必須条件になると思います。
ただし、3交替制勤務の場合、病院によっては子育て中の看護師に対しては、日勤・深夜勤の勤務をシフトとして入れないなど、協力してくれるところもあります。
また、夜勤を子供が寝ている深夜勤だけという配慮もしてくれるため、3交替制で子育てが出来そうな病院を探すのは良いかもしれません。

看護師の体験事例

看護師の体験事例3交替制勤務が向いている看護師としては、小さな子どもがいる場合や、シングルマザーにおすすめだと感じます。
勤務時間が8時間と短くシフトを調整すれば、日勤であれば保育所や幼稚園、小学校などの時間で働くことができますし、準夜や深夜の場合、誰か1人に子どもを見ていてくれる人がいれば働けます。
実際に私は、5歳と子どもがまだ小さく、16時間も家を空けることができないため、3交替制勤務を選択して働いています。
また、シングルマザーの場合も親などに子どもを見てもらっていたとしても、16時間見ていてもらうとなると、親の負担も大きくなってしまいます。

看護師の3交替制勤務がおすすめの方

3交替制勤務がおすすめの看護師は、以下の方がおすすめです。

  1. 長い時間の勤務が耐えられない方
  2. 家族になるべく負担を掛けたくない方

3交替制勤務の場合は、勤務時間も短く、仕事への集中力も継続することが可能です。

さらに、特に小さい子どもがいる家庭では、2交替制勤務の夜勤の場合、パートナーや家族に夜も朝も連続して子どもの世話を手伝ってもらう必要があります。

3交替制勤務の場合、拘束時間の短さゆえに、子どもと離れる時間も少なくなり、家族の負担も減ります。

2交替制・3交替制を選択できる、おすすめ転職サイト

2交替制・3交替制を選択できる、おすすめ転職サイト

看護師求人での2交替制、3交替制勤務の情報を把握している看護師転職サイト(看護専用の転職エージェント)は少なく、以下の転職サイトがおすすめです。

また、勤務形態だけではなく、看護師転職サイトを利用して、職場の人間関係や待遇、給与などの交渉などをもしっかりと行ってもらいましょう。

2交替・3交替で提案が貰える!看護のお仕事

看護のお仕事

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名看護のお仕事
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数133,292件
(2022年5月12日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤、夜勤専従パート、非常勤、派遣、紹介予定派遣
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

看護のお仕事は、看護師転職サイトの中で、一番看護師求人数が多く、病院、施設も2交替制・3交替制を把握しています。

そのため、どちらの勤務形態か選択することも可能で、院内・施設内情報を担当者が良く把握をしています。

看護のお仕事の求人は病院が多く、2交替制の勤務形態を探す場合は、利用は必須と言えます。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

詳細情報がしっかり分かる!ナース人材バンク

ナース人材バンク

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸マル2重丸三角
サイト名ナース人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
公開求人数69,533件
(2022年5月12日時点)
非公開求人とても豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、看護学生
対応 勤務形態常勤、日勤のみ、夜勤あり、夜勤のみ、非常勤
対応施設病院、クリニック、訪問看護、企業・学校・保育園、居宅介護支援事業所、有料老人ホーム、地域包括支援センター、デイサービス事業所、訪問介護事業所、グループホーム、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、デイケア事業所、ショートステイ事業所、小規模多機能、訪問リハビリ事業所、訪問入浴事業所、介護療養型医療施設、看護小規模多機能居宅介護
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・非公開求人が豊富
・大規模病院、介護施設の求人が豊富
・希少価値が高い求人も多い

ナース人材バンクは、年間の利用者が10万人を超える、看護師に人気の転職サイトです。

病院・クリニックも豊富ですが、特に介護施設に力を入れており、2交替制・3交替制勤務の介護施設を探す場合は利用しておきましょう。

また、自分で検索する場合でも、2交替制・3交替制を絞り込んで検索することが可能です。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

まとめ

看護師が働く職場は夜勤が多く、必然的に交替制勤務となります。

看護師転職する場合の職場選びも、交替制勤務が3交替制勤務なのか、2交替制勤務なのかを比較し、選択する一つの項目となります。

そのため、しっかりメリット・デメリットを考え、看護師自身のライフスタイルに合っている勤務体制はどちらなのか当てはめて考えることが大切となります。

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