新卒や経験が浅い1年目看護師でも美容クリニックへ転職・就職は可能?
先日の4月に病院へ入職した看護師です。看護師として美容クリニックに勤務する目標があり、周囲から病棟経験があった方が良いと言われたため、病院に就職しました。しかし、病棟での勤務は、私のイメージとかけ離れるひと辛く、これなら早く美容クリニックに転職したいと考えるようになりました。私のような経歴でも美容クリニックに看護師として転職することは可能でしょうか。(22歳/看護師)
新卒や経験が浅い1年目看護師でも美容クリニック(美容皮膚科、美容整形外科)への転職や就職は可能です。
理由としては、以下のことが挙げられます。
- 美容クリニックは病棟看護師と仕事が違うため
- 教育制度が整った美容クリニックが増えたため
- 新卒や未経験者等を好む美容クリニックもあるため
以上のような理由から、美容クリニックでも積極的に新卒や既卒の看護師採用を行っています。
ただし、言われているように看護師としては臨床経験(病棟経験)が数年あった方が、働き方の幅(病院・クリニック・介護施設等)が広がるため、転職・就職する場合はしっかりと考え検討してください。
また、美容クリニックへ転職を決意した場合には、「看護師の教育制度」や「福利厚生」、「キャリア形成」が整っている美容クリニックを選択し、転職のサポートには看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用し、面接対策や履歴書等の添削など、マナーはしっかりとしておきましょう。
当サイトを運営する株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。国家資格であるキャリアコンサルタント資格も取得。
- エリア:東京都在住
- 保有資格:看護師
- 職務経験:総合病院、美容クリニック、デイサービス、有料老人ホーム
- 診療科経験:美容皮膚科、美容外科
私は3年間エステティシャンとして働き、その経験から根拠のある美容医療に携わりたいという思いで看護師になりました。都内看護学校を卒業し総合病院に勤務。その後、7年間、美容外科クリニックに転職を繰り返しながら3つの職場を経験。合わせて4年間新人看護師の教育を担当しています。現在は美容皮膚科、美容外科の看護師として勤務しています。美容医療の経験を元に情報発信していきます。
新卒・1年目看護師が美容クリニックへ転職・就職できる理由
新卒・1年目の看護師が美容クリニックへ転職や就職できる理由を詳しく説明していきます。
大手美容クリニックは新卒・第二新卒の採用に積極的
美容クリニックの中でも規模が小さなクリニックや、美容整形外科などは、3年以上の看護経験者や手術室の経験を求める場合もあります。
しかし、大手美容整形クリニックや、大手美容皮膚科クリニックなどは、看護師の新卒採用や第二新卒(一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者)には積極的に採用しています。
新卒・第二新卒の看護師を積極的に採用する理由
一概には、はっきりと言えませんが、「仕事を教えやすい」「仕事を覚えてもらいやすい」「安定的な雇用の確保」が看護師の新卒採用を行う雇用側のメリットです。
経験がある看護師の場合、仕事を教えた場合でも、学んできた環境が個々に違うため疑問に持つことも多く、仕事は教えづらいといえ、このことから仕事を覚えるスピードが落ちてしまいます。
さらに、教える側としては年下が年上に教えることや、指示を出すことも多く、スタッフ間でも仕事が行いにくいことを解消するため、新卒・第二新卒の看護師を積極的に採用する美容クリニックが増えています。
あえて未経験者を好む美容クリニックもある
他の美容クリニックで教育を受けた(変な癖のついた)看護師を雇うなら、何も知らない新卒看護師を雇い「自分のクリニックで一から教育した方が良い」考える美容クリニックも少数ですがあります。
未経験者を好む規模が小さい美容クリニックも存在するため、大手ではない個人の美容クリニックでも転職・就職が可能となります。
教育制度が整っている美容クリニックが増えている
大手美容外科、美容皮膚科クリニックは、看護師の新卒採用に備え、教育制度を充実させている傾向があります。
病棟と比較すると研修の充実度は落ちますが、研修センターを設け、美容看護師としての研修を一通り受けてから配属される場合や、年次や役職に合わせた外部研修、さらには配属先での内部研修、オンライン学習なども取り揃えている美容クリニックもあります。
その他、プリセプター制度や、メンター制度などがある美容クリニックもあります。
看護師として経験が浅い場合や、新卒看護師の場合は、研修の内容や制度を必ずチェックしておきましょう。
病棟経験とは違う看護師の仕事が求められる
病棟看護師と美容クリニックでは看護師に求める技術や知識は異なります。
病棟と共通している求められる技術は点滴、採血程度で、病棟や臨床経験がなくても、看護師が美容クリニックへ就職・転職することは仕事面でも可能と言えます。
美容クリニックでも日々勉強は必要となります
病棟では患者ですが美容クリニックでは患者はお客様であり、社会的地位の高い人や芸能人などが多く通院する場合、高い接客技術が必要となります。
さらに、美容医療も日々進化しており、使用する機器や薬剤・化粧品等もエビデンスがあるものが多く出てくるため常に臨床とは異なる勉強が必要になります。
また、ずっと同じことをしているだけでは取り残される業界のため年々新しい施術メニューが登場します。
変化についていける柔軟な考え方が出来ることも求められるため、1年目看護師や新卒看護師でも美容が好きで営業に興味のある方には向いている職場環境と言えます。
実際に新卒看護師を採用している
以下は、新卒看護師の美容クリニック求人の募集要項例です。
資格 | 正看護師 |
---|---|
雇用形態 | 正社員(常勤) |
業務内容 | 手術室でのオペ介助、診療補助、医療レーザー照射 (新卒の場合はレーザー脱毛専門看護師になる場合があります) |
研修/教育 | ・プリセプター制度(研修3~6ヶ月 ※その間は有期契約) ・スキルアップ研修あり |
月給 | 月給30万円~35万円 (研修期間中は月給28万~32万円) |
賞与昇給 | ・賞与年2回(7月、12月) ・短期業績手当年4回(2月、5月、8月、11月) |
福利厚生 | ・社会保険完備(健康保険、厚生年金、労災、雇用保険) ・産休/育児休暇あり、制服貸与、退職金制度(正社員勤続3年以上勤務) ・時間外手当、交通費支給(上限3万円) |
勤務時間 | ・実働8時間、休憩1時間 ※繁忙期残業あり |
休日 | ・週休2日制(月9~10日休み/シフト制) ・年間公休110日 |
実際に新卒看護師を採用している美容クリニックは年々増えていると言って良いでしょう。
ただし、制限されるポイントとしては、「業務内容」にあります。経験のない新卒の看護師は、美容クリニックに勤める看護師同様の仕事は行えないケースが多いです。
新卒・1年目看護師が美容クリニックへ転職するメリット
新卒・1年目看護師が美容クリニックへ転職するメリットは、看護師の病棟業務からの解放、又は病棟業務をしなくても良いと言う点です。
その他、一般的なメリットは以下の通りです。
年収は維持できる可能性があり高給与
美容クリニックの看護師の年収は、他の一般クリニックと比較すると高いと言え、病棟勤務の看護師程度の年収を貰っている看護師も少なくありません。
(美容クリニックは自由診療で客単価が高いため、看護師の給与も高くすることが可能です。)
そのため、看護師1年目で転職したとしても年収を維持することは可能と言えます。
また、新卒看護師にとっても、初めから高給与という訳にはいきませんが、病院で勤務している同期の看護師よりも年収は高い可能性があります。
夜勤から解放され、残業も少ない場合が多い
美容クリニックの場合は、当たり前ですが看護師に夜勤はなく、オンコール対応などもありません。
また、夜勤がなくなることで夜勤手当が出ないことが給与が下がるデメリットとなる場合もありますが、上記で説明したように年収が高いため、夜勤がなくなるメリットのみとなります。
さらに、残業が少ない美容クリニックも多くあり、プライベートも充実できる可能性が高いと言えるでしょう。
美容の知識が増え、美意識も向上する
美容クリニックに看護師として勤務すると美容の知識も増え、最新の美容医療にも詳しくなります。
また、転職・就職すると美容治療を試験的に受ける機会があり、自身の美意識も高くなっていくことがメリットです。
美容クリニックによっては社員割で、脱毛などの美容医療を受けられる場合も多くあるため、働きながら綺麗になっていくことが可能です。
新卒・1年目看護師が美容クリニックへ転職するデメリット
新卒・1年目の看護師が美容クリニックを転職、就職先に選ぶ場合、一般的に転職するよりデメリットは多いと言えます。
一般的な1年目看護師が転職するデメリット等は「新人看護師・第二新卒の転職マニュアル | 経験1年目・2年目・3年未満の退職のリスク」も確認しておきましょう。
今後の看護師としての働き方の幅が狭くなる
看護師の働くことが可能な職場は、病院以外にも、クリニックや介護施設、保育施設、一般企業など働き方が現在多様化しています。
しかし多くの場合、看護師としての臨床経験(病棟経験)が3年以上求められる場合が多く、美容クリニックから転職した場合、働き方の幅が確実に狭くなることがデメリットです。
また、病棟経験がない場合、5年後などに病棟に勤務することは怖くて出来なくなるでしょう。
難しいかもしれませんが、現時点で看護師としての人生設計をある程度考えていたほうがスムーズと言え、美容クリニックの看護師を目指している方であれば、迷うことはないでしょう。
土日祝日が休みではない場合が多い
多くの美容クリニックは、一般のクリニックのように祝日、日曜日が休みであることは少ないと言えるでしょう。
美容クリニック通うお客様は、土日祝日が休みの方が多いため、看護師は出勤日となることがデメリットです。
病棟の場合、シフト制で土日祝日を休みにすることも可能ですが、美容クリニックの場合は休みの日が決まっているため、有給休暇を利用して休むことになります。
病棟で行うような医療行為がほとんどない
美容クリニックは、看護師が行う医療行為がほとんどないことがメリットであり、デメリットです。
特に看護師を目指した理由が「人を助ける仕事をすること」と考えていた方は注意が必要です。
美容クリニックに転職した看護師は、仕事内容の違いから「ギャップを感じてしまう」方も多く、仕事内容を確認しなければ、辞めてしまうことにもなりかねませんので注意しましょう。
看護師としてのキャリアアップが難しい
大手美容クリニックの一部は、看護師として入職後に、管理職候補や管理職などに昇進することが可能ですが、ごくわずかの美容クリニックと言えるでしょう。
そのため、職場で看護師としてのキャリアアップが難しく、ずっとスタッフナースとして退職するまで働く必要があることがデメリットです。
今は昇進しなくても良い、給与が上がらなくても良いと思えるかもしれませんが、3年、5年と続けていくうちに、なぜ何もできない新人が私と同じ役職なのかと感じるようになってしまいます。
長く看護師として働くことが難しい
美容クリニックを利用したことがある看護師の方なら分かると思いますが、対応する看護師が50代から60代の看護師であることは稀で、20代、30代の看護師が多いことが現実です。
クリニックの方針にも左右されますが、基本的に接客業のため、新卒や1年目の看護師で美容クリニックに転職、就職した場合には、30代後半頃に管理職にならなければ、辞めざるを得ない状態にもなりかねません。
そのため、長く看護師として働くことが難しいことがデメリットと言えます。
しかし、病院や病棟が長く働けるかというとそうではない場合も多いです。
ただ、5年先、10年先に病院を辞めた場合には、違う病院へ転職することも、クリニックに勤務することも、美容クリニックへ挑戦することも可能となるため、新卒や1年目の看護師で美容クリニックへ転職するデメリットと言えます。
新卒・1年目看護師が美容クリニックへ転職する注意点
新卒・1年目の看護師が美容クリニックへ転職、就職する場合、一番注意したいことは「仕事を知らないから教えてもらって当たり前」という気持ちで臨まないことです。
教育制度が整っているといっても病院ほどではありませんし、一生懸命仕事についていかないと諦めてしまう原因にもなります。
そのため、以下の注意点を確認しながら、精一杯仕事に向き合っていきましょう。
教育制度が整った美容クリニックを選択する
美容クリニックは基本的に、看護師に対しOJTの教育制度を取っている場合が多いといえます。
※OJT=職場で実務をさせることで行う従業員の職業教育(On The Job Training)
この場合、病棟のプリセプター制度のように、教育担当者の看護師がいないため、「入社直後に誰にいたら良いか分からない」「忙しそうで話しかけられない」などの問題が発生する場合があります。
そのため、自身で転職する美容クリニックの教育制度を確認し、
- 美容クリニックの知識や技術は身につけられる環境かどうか
- OJT以外にどのような教育を行っているのか
- 配属先のスタッフの人数は何人で、常に固定かどうか
以上のことを確認しておきましょう。
大手美容クリニックの場合、近くの店舗を掛け持ちシフトで働いている場合も多いため、注意しましょう。
大手美容クリニックの看護師の教育制度例
SBCメディカル グループ |
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リゼクリニック |
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品川グループ |
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看護師の福利厚生・残業をしっかりとチェックする
特に大手美容外科、美容皮膚科クリニックであれば、看護師の福利厚生は充実している場合が多いといえ、問題ないと考える場合も多いでしょう。
特に確認してほしい福利厚生や待遇は以下の通りです。
- 産休・育休などの実績があるかどうか
- 住宅手当などはあるかどうか
- 残業手当が「みなし残業代」になっていないか
以上の3点になります。
特に注意点は「みなし残業代」となり、みなし残業代は賃金や手当ての中に、あらかじめ一定時間分の残業代を含ませておく制度になります。
つまり、決められた時間は残業した場合でも残業手当が付くことはありませんので、注意してください。
看護師のキャリア形成を確認しておく
新卒や経験が浅い看護師が美容クリニックに転職・就職する場合は、看護師としてのキャリアがどのような形でステップアップしていくのかを確認しておきましょう。
役職などが付いてキャリア形成が出来る場合は、看護師としての働く期間も長くなる可能性があるでしょう。
逆にスタッフナースのままの美容クリニックの場合、気楽に働けて良いと考える方もいますが、昇給面などで違いが出るため注意しましょう。
大手美容クリニックの看護師のキャリア形成例
悩んでいる場合は病棟を選択することがおすすめ
看護師1年目や新卒看護師として、美容クリニックに転職・就職しようか悩んでいる場合、病棟を経験することをおすすめします。
看護師の職場は病院・クリニック・特別養護老人ホーム・企業等様々です。
この中で病院の病棟勤務の看護師が、一番仕事内容は大変だと感じますが、看護師としての技術・知識は向上し、2~3年続けた場合、働き方の選択肢が飛躍的に増えます。
理由として、看護師が転職する際の求人募集要項に「臨床経験3年以上」や「看護師歴3年以上」を求められるケースが多くあるからです。
そのため、今後の看護師として人生やキャリアを考えて、病棟勤務の経験を3年以上は積んでおくことがおすすめです。
また、看護師は女性が多く、美容クリニックで働く看護師は、ほぼ女性と言えます。(男性専用の美容クリニックを除く。)
そのため今後、結婚・妊娠・出産でライフスタイルが大きく変化しますが、現時点でライフイベントが計画的に決まっている1年目・新卒看護師は少ないのではないでしょうか。
そのことを考えると新卒看護師で年齢が若いうちに経験を積み、ライフスタイルに合わせて仕事を変化できる選択肢を多く持つことが大切となります。
美容クリニックの転職でおすすめの転職サイト
看護師1年目~3年目未満の方や、既卒の方、第二新卒の方は、必ず看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を利用して、美容クリニックへの転職に臨みましょう。
美容クリニックは、病院・一般のクリニックとは違い、患者ではなく「お客様」を相手にする仕事です。
そのため、見た目の清潔感や履歴書・職務経歴書・面接でのビジネスマナーなどが多く求められ、面接中にチェックされます。
看護師であることよりも、お客様にサービスを提供するスタッフであることが優先されることを覚えておきましょう。
また、美容クリニックの環境や待遇、業界のこともある程度知る必要もあるため、看護師転職サイトの担当者に色々と教えてもらうことが得策です。
さらに、看護師の美容クリニック求人はどの看護師転職サイトである訳でもなく、以下の看護師転職サイトがおすすめです。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)「美容クリニック院内情報に強い!」
転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
---|---|---|---|
サイト名 | レバウェル看護(旧:看護のお仕事) |
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運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
公開求人数 | 140,163件 (2024年12月2日時点) |
非公開求人 | 豊富 |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師 |
対応 雇用形態 | 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤 |
対応施設 | 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
対応 診療科目 | 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科 |
対応配属先 | 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
特徴 | ・看護師の転職求人が豊富 ・転職支援サービスが手厚い ・転職の相談から行える ・院内・施設内情報に強い |
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また、看護師の転職支援サービスも充実しており、美容クリニックの転職におすすめです。
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転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
---|---|---|---|
サイト名 | マイナビ看護師 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 82,343件 (2024年12月2日時点) |
非公開求人 | とても豊富(保有求人全体の約40%非公開) |
対応職種 | 正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー |
対応 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他 |
対応 勤務形態 | 常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従 |
対応施設 | 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他 |
対応 診療科目 | 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科 |
対応配属先 | 病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事 |
対応エリア | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
特徴 | ・転職の相談から行える ・キャリアアドバイザー親切丁寧 ・退職交渉も可能 ・企業系のレア求人を豊富に保有 |
マイナビ看護師は、初めて美容クリニックに転職を検討する方、初めて転職活動を行う方に利用がおすすめです。
丁寧な担当者が履歴書から面接対策まで確実に行ってくれます。
また、看護師転職サイトの中では一番非公開求人があり、条件が良い美容クリニックを紹介してもらいたい看護師におすすめです。
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美容外科求人ガイド「美容専門の老舗」
転職相談 | 面接対策 | 条件交渉 | 退職相談 |
---|---|---|---|
サイト名 | 美容外科求人ガイド |
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運営 | 株式会社エバーアド |
公開求人数 | 938件 |
美容外科求人数 | 525件 |
美容皮膚科求人数 | 897件 |
非公開求人 | 不明 |
対応職種 | 正看護師、准看護師 |
対応 雇用形態 | 正社員 |
対応エリア | 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県 |
美容外科求人ガイドは、美容クリニック専門で看護師求人を紹介しているため、利用する看護師の内定率が85%と高く、面接や履歴書などに不安な方におすすめです。
ただし、美容クリニック専門のため、ビジネスマナーに関しいては担当するアドバイザーから厳しく指導を受ける可能性があります。
ベテラン看護師の方で、地域の条件に合えば、是非利用しておきましょう。
公式サイト:https://www.biyou-nurse.jp/
まとめ:先輩美容看護師からのアドバイス
私は7年間エステティシャンとして働き、その経験から根拠のある美容医療に携わりたいという思いで看護師になりました。
都内看護学校を卒業し総合病院に勤め、現在は美容皮膚科、美容外科の看護師として勤務しています。
美容に興味のある看護師であれば「新卒看護師でも美容クリニックに就職できるのかな?」と考えたことがありますよね。
新卒看護師でも受け入れてくれる美容クリニックは存在します。(もちろん第二新卒・既卒でも可能です。)
しかし、臨床経験1年未満を受け入れる美容クリニックはそう多くはありません。ただ、面接官に貴方の強い思いを伝えることで採用される可能性はあります。
条件的に不利でも「なぜ自分は美容医療に携わりたいのか」を面接官に理解出来るように伝えることでで、採用される可能性は高くなると思います。
私が美容クリニックで4年間、新人教育を担当していた経験がありますが、美容クリニックに転職・就職後、もし合わないと感じて退職してしまった場合は、一からやり直しです。
その後、基礎教育制度を中途看護師にも適応してくれる病院に入職しても大変苦労する場合が多く、こちらも大変となります。(病棟勤務から1年以内に転職してしまう看護師よりも大変だと思います。)
また、病棟勤務希望で面接した場合、美容クリニックの経験年数が例え5年以上あっても経験値として見てくれる面接官は少ないといえます。
そのため、自身のキャリアを今一度考え、美容クリニックの転職・就職を検討することを推奨します。
私は、新卒看護師の場合、臨床経験を3年積んでから、美容クリニックなどの転職先を検討する方が選択肢は広がると感じます。
3年は厳しいと考える方でも、最低でも1年積んでから美容外科・皮膚科への転職を検討したほうが働き方の幅を広げられます。
今後看護師として働いていくためにとても大切な経験になります。
これから看護師免許を使って仕事をしていきたいのであれば今は頑張り時です。
是非、こちらの内容を参考に検討してみてください。
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運営会社 | 株式会社peko |
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会社ホームページ | https://peko.co.jp/ |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F |
代表取締役 | 辻󠄀 昌彦 |
設立 | 2015年6月 |
資本金 | 14,000,000円 |
事業内容 |
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厚生労働大臣許認可 | 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509 (厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細) 特定募集情報等提供事業:51-募-000760 |
連絡先 | 03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00) |
お問い合わせ | https://peko.co.jp/inquiry |
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