看護師転職の良くある質問

看護師転職の面接で良い病院を見分ける方法はありますか?

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看護師転職時の質問現在、看護師6年目で転職活動を行っています。先日面接を行った病院の面接担当者の印象が悪く、転職するかどうか悩んでいます。他の病院の面接もこれからあるため、面接で良い病院を見分ける方法があれば教えてください。(27歳/看護師)

回答看護師転職時の面接で、主観的(判断や行為が個々の人間の認識や意識に依存する)に見分ける方法を説明することは難しいと言えます。
例えば、「面接官の対応が悪く、残業も多いけど、人間関係がよから、私は良い病院だと思う」という主観になるからです。
これは、個人の認識による差が大きいと言えます。
そのため、面接時で良い病院を見分ける方法としては「質問される内容はコンプライアンスが守られたものかどうか」「質問を投げかけ、客観的に判断すること」が良いでしょう。
行う質問例としては、以下の通りです。

  1. 看護師の残業時間の月平均と夜勤回数
  2. 看護師の有給消化率
  3. 福利厚生の詳細
  4. 看護師のキャリアステップやキャリアパスの確認
  5. 採用される雇用形態以外の選択肢の確認
  6. 年上の上司と年下の部下が在籍しているかの確認
    (評価の公平性の確認)
  7. 退職者の人数や離職率の確認
  8. 産休実績や育休実績の確認
  9. 病院の利益・経営状態の確認を遠回しに聞く

質問しなくても調べられる場合や、募集要項などに記載がある場合もあるため、必要に合わせて面接前に確認しておきましょう。
また、上記内容を面接時に聞きにくい場合などは、以下でご紹介する「看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)」を利用することで、専任の担当者が看護師の代わりに聞いてもらうことも可能です。
以下でNGな面接官の質問、詳しい見分け方を説明していきます。

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看護師はNGな面接官の質問を知っておこう!

看護師はNGな面接官の質問を知っておこう!

看護師として転職する場合、面接官の態度や見た目などを重視して判断してしまう場合が多いですが、求職者の面接では聞いてはいけない一般的なNGな質問が存在します。

また、面接に関する法令上の取決めもあり、職業安定法の「第五条の四 求職者等の個人情報の取扱い」に明記されており、以下で説明する質問があった場合は、行政指導や業務改善命令、罰則を課せられるケースもあります。

家庭の事情等家族構成や家族の職業、家柄、出生地、本籍、収入、本人の資産などの質問
身分や人種人種、民族、社会的身分など社会的差別の原因となるおそれのある質問
生活環境居住環境、一人暮らしなど具体的なライフスタイル質問
容姿体重や身長、スリーサイズ、体型に関する質問、差別的評価につながる質問
プライベート交際相手の有無、結婚、出産予定、ジェンダーに関する質問
個人の思想宗教、支持政党、人生観、生活信条、購読新聞・雑誌、愛読書、労働組合や学生運動への参加経験、その他思想
職業安定法(第五条の四 求職者等の個人情報の取扱い)

公共職業安定所、特定地方公共団体、職業紹介事業者及び求人者、労働者の募集を行う者及び募集受託者並びに労働者供給事業者及び労働者供給を受けようとする者(次項において「公共職業安定所等(※1)」という。)は、それぞれ、その業務に関し、求職者、募集に応じて労働者になろうとする者又は供給される労働者の個人情報(以下この条において「求職者等の個人情報」という。)を収集し、保管し、又は使用するに当たつては、その業務の目的の達成に必要な範囲内で求職者等の個人情報を収集し、並びに当該収集の目的の範囲内でこれを保管し、及び使用しなければならない。ただし、本人の同意がある場合その他正当な事由がある場合は、この限りでない。
出典:職業安定法 第五条の四 求職者等の個人情報の取扱い
※1 採用活動を行う企業や病院も含まれます。

そのため、看護師としては、面接官の質問によってコンプライアンスが徹底できていない、法令を守れていない病院だと判断することが可能です。

ただし、あくまで面接官が聞くことがNGな質問であり、看護師自身が職場のことを考え、子育てや自身の家庭環境を説明し、仕事しやすいように働きかけてもらうことは可能です。

良い病院を見分けるため看護師が面接時で確認すること

良い病院を見分けるため看護師が面接時で確認すること

良い病院を転職時に見分けるために、看護師が面接で確認しておきたいことの詳細を説明していきます。

1.看護師の残業時間の月平均と夜勤の月平均

看護師の残業時間の月平均と夜勤の月平均

看護師が不足している病院の場合、看護師の残業や一人当たりの夜勤回数が多くなる傾向にあり、看護師は常にマンパワーで働いている状態となります。

また、残業が多いことで「忙しい可能性がある」とうことも推測することが可能です。

逆に比較的定時で帰れる病院であれば、スタッフ間で残業をなるべく行わない風土があることや、子育て中の看護師が多いことも予想できます。

そのため、「残業時間の月平均」と「看護師一人当たりの月の夜勤回数」は確認しておきましょう。

面接官への聞き方・確認方法

子育てと仕事の両立などを考えている看護師などは、面接時にストレートに確認を行っても良いでしょう。

しかし、夜勤の回数は聞けても、「残業が多いか」という質問は抵抗があるとい看護師も多いため、以下のように言い換えておきましょう。

  • 「看護師のキャリアアップとして、プライベートの時間を学ぶ時間にしたいと考えていますが、月にどれぐらい残業時間があるでしょうか?」
  • 「家庭と仕事の両立を行うことで、なるべく長く看護師として勤務したいと考えていますが、おおよそどれぐらいの残業時間がありますか?」

残業時間を聞くための理由を先に説明することで、面接官も納得して回答することが可能となります。

また「残業時間の月平均」は募集要項にも記載している場合も多いため、確認を行っておきましょう。

2.看護師の有給消化率

看護師の有給消化率

看護師の有休消化率が高い病院であればあるほど、

  • 仕事へのモチベーションや看護の質が向上
  • 看護師の離職率の低下

以上のことが期待され、職場環境も良い方向に改善されやすい病院だと言えます。

また、有給休暇を取得できるほどの看護師数であることも期待されます。

病院の有給消化率目安は55%~60%以上で高いと考える

日本看護協会の「2020年病院看護実態調査報告書」によると、病院で勤務する年次有給休暇の取得率は平均で60.5%となります。

また、厚生労働省が2020年に行った「令和2年就労条件総合調査」によると有給休暇取得率の平均は56.3%となっています。

そのため、病院の有給消化目安は55%から60%を目安に考えると良いでしょう。

有休消化に関しての詳細は「看護師が知りたい有給休暇のルール」も参照してください。

3.病院の福利厚生の詳細

病院の福利厚生の詳細

看護師が働く病院の福利厚生は、働く職員に対して給与や賞与の他に、様々なサービスを提供する制度であり、主に看護師の採用強化や職場への定着を目的としています。

そのため、俗に言う「福利厚生が充実」している病院であればあるほど、働く看護師にとって、健康や看護の質向上、定着率の向上を考えている良い病院であると判断できます。

また、転職時に福利厚生を「病院選びで注目すること」と考えている看護師は多いです。

この福利厚生には「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2つがあり、主に以下のような「法定外福利厚生(病院独自で定める福利厚生)」の詳細を確認すると良いでしょう。

主な病院での法定外福利厚生の例

手当関係
  • 通勤手当:通勤に掛かる費用の一部、全部を負担する
  • 家族手当:扶養家族の人数等で手当てが支給される
  • 育児手当:
  • 危険手当:
お祝関連
慶弔・災害関連
  • お祝関連:結婚祝い金、出産祝い金、永年勤続表彰
  • 慶弔・災害関連:弔慰金、遺族年金、災害見舞金、遺児年金
住宅関係
  • 看護寮・職員寮:格安または無料で居住施設を提供する
  • 住宅手当:働く職員の家賃補助をする
勤務時間関連
  • 短時間勤務、時差出勤、ノー残業デーなど
施設関係
  • 社員食堂:通常より安く食事が可能
  • 託児施設:院内託児所や提携託児所の利用
休暇関連
  • 法定休暇以外の特別休暇
    (病気休職、病気休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、慶弔休暇、夏季特別休暇、年末年始特別休暇)
健康・医療関係
  • 健康診断費用:人間ドック等の費用を負担、又は割引
  • 診察関連:診察料を割り引き、又は無料
  • 専門職への相談:カウンセラーや、臨床心理士によるメンタルサポート、ストレスチェック
  • フィットネスジムの利用:提携しているフィットネスジムの無料、又は割引
資格・キャリア
  • 資格取得支援制度:認定・専門看護師などの資格取得支援
  • その他:図書購入費用の補助、自己啓発のための休暇の付与、自己啓発サービスの提供、費用補助
その他
  • 院内のレクリエーション活動:歓送迎会、忘新年会の実施、交流、親睦会などの補助
  • 財形貯蓄:給与から一定額を貯蓄する制度
  • 社員旅行:特定の社員又は、全員の旅費を負担
  • クラブ活動:特定のクラブ活動に対し、一部費用を負担
  • 商品の割引:美容系のコスメ用品の割引

福利厚生のサービスはお金だけではなく衣食住など、病院によって様々ですが、住宅関連の福利厚生が充実していれば、充実しているほど、毎月掛かる固定費を削減でき、最終的には手元に残るお金は多くなるでしょう。

そのため、転職する看護師は、求人募集要項などに記載されている福利厚生の詳細を確認すると良いでしょう。

主な「法定福利厚生」について

主な「法定福利厚生」について

法定福利厚生は、法律で定められている福利厚生のことを指し、「法定外福利厚生」はそれ以外の病院や企業独自の福利厚生を指します。

主な法定福利厚生については以下の通りです。

  • 社会保険料の一部負担
    (健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • 厚生年金保険
  • 児童手当
  • 児童手当拠出金

※法定福利厚生には、受けるための明確なルールが決められています。

4.看護師のキャリアパスの確認

看護師のキャリアパスの確認

病院での面接に、今後の看護師としてのキャリアパス(目標の職位・職務に向かうための必要なステップ)についての質問を行ってみましょう。

すでに、面接官(人事担当者)がどれだけ看護師のキャリアについて詳しいかにより、病院全体が看護師のキャリアを真剣に考えているかどうかの、度合いを知ることが出来ます

転職後の上司や人事担当者が看護師のキャリアと真剣に向き合っている場合は良い病院といえるでしょう。

質問する場合の注意点

キャリアパスなど、キャリアに関しての質問は、ホームページなどの「看護師教育制度」に記載されている場合も多く、質問する内容には注意しましょう。

また、質問が行えない場合でも、面接官(人事担当者)から「看護師のキャリアに関しての発言があったかどうか」でも見極めることも可能でしょう。

5.採用される雇用形態以外の選択肢の確認

採用される雇用形態以外の選択肢の確認

看護師は、自分自身のライフスタイルの変化により、働く雇用形態が変化する場合が多いと言えます。

そのため、採用された雇用形態以外の選択肢を準備している病院は、看護師の働き方を考えている良い病院であると言え、例えば以下のような雇用形態となります。

  • 正職員
  • 契約職員
  • パート・アルバイト
  • 時短勤務
  • 社員登用(パートからの正職員への昇格)

また、雇用形態以外にも、常勤、非常勤、夜勤専従などの勤務形態・働き方もあります。

看護師として雇用形態を変更する場合には、転職する方も多いですが、募集要項に記載されている雇用形態以外の選択肢が多いことで、看護師としてのキャリアを継続していくことが可能となります。

面接官への聞き方・確認方法

採用される雇用形態以外の選択肢の確認は、以下の例ように質問してみましょう。

  • 「看護師として長く勤務することを希望していますが、家庭の事情などにより雇用形態や勤務形態を変更することは可能でしょうか。またその場合、どのような雇用形態でしょうか。」
  • 「御院では、雇用形態や勤務形態を変更する看護師はいますでしょうか。」

なるべく面接の終盤に聞くことがコツとなるため、逆質問時に確認すると良いでしょう。

6.評価の公平性の確認

評価の公平性の確認

看護師として病院で働く上で、公平な人事評価を行う病院は、働く看護師の満足度も高いと言えます。

例えば、「あの人は上司に気に入られているから出世した」などのことがあまりない職場と言えます。

そのため、働く看護師としてどのような評価を行い、出世させているのかを確認する必要がありますが、評価の公平性を確認することは難しい質問と言えます。

面接官への聞き方・確認方法

例えば、キャリアラダーなどの教育制度がある場合や、認定看護師の資格を取得している場合など、評価は明確になりますが、それ以外の部分を確認したいため、以下のような質問を面接官に行ってみましょう。

  • 「病棟で、年上の部下と、年下の上司はいますでしょうか。」
  • 「私より年上(又は年下)で上司(主任や看護師長)を行っている方はいるでしょうか。」

上記のことを聞くことで、若くても実力がある看護師には、責任ある立場で働かせている病院であることが分かり、評価の公平感を伺う可能です。

自身が出世したい、出世したくないに関わらず、実力が伴っていない上司はとても苦労するため、確認しておきましょう。

7.看護師の離職率の確認

看護師の離職率の確認

病院で働く看護師は少なからず、毎年退職していきますが、離職率が高い病院は、お世辞も良い病院と言えないことから、看護師の離職率が低い病院は、看護師にとって働きやすい病院と言えるでしょう。

看護師の離職率の平均は、日本看護協会(2021年病院看護・外来看護実態調査)によると、看護職員は10.6%、新卒看護師は8.2%の離職率となり、一般企業よりは低くなっています。

しかし、看護師が離職率を調べる方法としては、

  1. ハローワークの求人票を確認する
  2. 看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)等に確認する
  3. 面接時に自分で確認する

以上の3つの方法となり、ハローワークの求人票には記載がない場合も多いと言えます。

そのため、「以下で紹介する看護師転職サイト」を通じて確認する方法がおすすめです。

面接官への聞き方・確認方法

病院の面接官に「看護師の離職率はどれぐらいでしょうか?」と聞いた場合、その看護師の印象を悪くする可能性や、回答に困る面接官も多い(数値を計算していないため)と言えます。

そのため、正確な数字は聞くことはできませんが、以下のような質問方法に変えてみると良いでしょう。

  • 「病院全体の看護師や、私が配属される病棟では、勤続年数が何年ぐらいの看護師の方が多いのでしょうか。また、勤続年数の平均は分かりますでしょうか。」

また、合わせて看護師の平均年齢なども確認しておくと良いでしょう。

8.産休実績や育休実績の確認

産休実績や育休実績の確認

看護師が面接時に確認したいこととしては、産休実績、育休実績を確認することで、病院へ復帰した看護師がどれぐらい在籍しているのかという確認を行いましょう。

実績が多ければ多いほど、以下の病院である可能性が高く、良い病院であることが伺えます。

  • 出産や育児に対応する環境が整っている病院
  • また働きたいと看護師に思われる病院
  • 異動などを行ってくれる病院
  • 残業などが少ない病院

面接時に聞く場合は以下で説明する点に注意しましょう。

面接官への聞き方・確認方法

「産休実績や育休実績」をストレートに聞くことは問題ありませんが、結婚や出産の予定があり長く働くことはできないのではないかと面接官に思われる場合があり、注意が必要です。

そのため、冒頭に「そのような予定は現在ない」ということを説明する必要があり、以下のように確認しましょう。

  • 「現在は結婚の予定はありませんが、結婚後も継続して働きたいと考えています。御院で産休や育児休暇を取得された看護師の方はいますでしょうか。」
  • 「結婚しており、出産する予定はありませが、将来的に出産を考えています。ただ、出産後も御院で働き、仕事と家庭を両立したいと思っています。御院で産休や育児休暇を取得された取得例はありますでしょうか。」

以上のように、「今は関係ないけど、長く働くために今後のことを確認したい」ということを伝えましょう。

産前・産後休業・育児休業について

面接官への聞き方・確認方法

産前・産後休業(産休)は、母体保護を目的としているため、無条件で取得することが可能です。

育児休業(育休)は、「労使協定」で定められている場合が多く、「入社後1年以上勤務すること」などが定められている場合が多いと言えます。

労使協定は、病院・施設の使用者と、労働者の過半数による労働組合(組合がない場合、労働者の過半数代表者)との間で結ばれる、書面による協定のことをいいます。(Wikipedia

さらに詳しくは、

上記で解説しています。

9.病院の利益・経営状態の確認

病院の利益・経営状態の確認

病院の利益や経営状況は、後に看護師の賞与や給与に直結します。

病院の場合、前年度実績などの賞与がそのまま一律で支給されるケースも多いですが、赤字が続いている病院であれば、看護師の賞与が減るなどの可能性もあります。

ただし、一般的に病院の経営状況を看護師や働いている職員が正確に知ることは難しく、質問する方法を工夫する必要があります。

面接官への聞き方注意点!

病院の経営状況や利益は、病院全体でも把握している人が少なく、もし確認を面接時にしてしまうと、「経営状況によっては採用いただいても断ります」と伝えているようなものです。

そのため、「2年間の賞与実績」又は、「コロナ渦の年である2020年・2021年の賞与実績と直近の賞与実績」を比較すると良いでしょう。

経営状況が厳しければ、働く人数が多い看護師の賞与が減っている場合が多く、増減が分かると共に、コロナ渦の年の賞与と直近の賞与を確認することで、経営の安定性や現在の状況を把握することが可能です。

間違ってもストレートに聞くことは辞めておきましょう。

※看護師転職サイトの担当者に聞く場合でも、同じ質問を行いましょう。担当者がストレートに聞いてしまう可能性も少なからずあり、あなたの印象は悪くなります。

看護師転職サイトなら病院情報の詳細を確認できる

看護師転職サイトなら病院情報の詳細を確認できる

看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)は、上記で説明した病院の詳細情報を代行して確認してもらうことが可能です。

面接時に確認したいことや、聞きにくいことは、あらかじめ聞いてもらうことで、面接を行わなくても判断が可能となり、看護師の転職活動がスムーズになるため、必ず活用しておきましょう。

また、現在独自で転職活動をしている看護師の方も、求人選択の幅を広げるために、活用しておきましょう。

ご紹介する看護師転職サイトは、以下の条件に当てはまるものを厳選しております。

  • 院内情報に詳しいこと
  • 専任の担当者も丁寧にアドバイスを行ってくれること
  • 担当者に質問した内容は、調べて回答してくれること
  • 希望があれば面接時に同行してくれること
  • 実際に働いている看護師に聞いてくれる可能性があること

そのため、複数登録を行い、自身の希望条件に合った良い病院の看護師求人を探すことにまずは注力してください。

院内情報に詳しい!レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数140,163件
(2024年12月2日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、看護師転職サイトの中でも断トツに病院の看護師求人数が多く、さらに年間5,000件以上のインタビューを行っており、院内情報を会社全体で把握しています。

また、看護師の派遣も行っていることから、実際に働いた看護師からの情報も専任担当者が確認してくれます。

そのため、情報を把握した上で良い病院になるべく転職したいと考える看護師は、必ず活用しておきましょう。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

丁寧なアドバイス!マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職相談面接対策条件交渉退職相談
2重丸2重丸2重丸2重丸
サイト名マイナビ看護師
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数82,343件
(2024年12月2日時点)
非公開求人とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応 雇用形態正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、利用する看護師から丁寧で、親切にアドバイスが貰えると定評がある看護師転職サイトです。

病院の看護師求人も多く、条件面が整った病院も非公開求人(登録後に担当者が紹介してくれるインターネット上に出ない求人)も全体の40%と豊富です。

そのため、条件が良く、希望する病院へ転職したい場合は必ず利用しておきたい転職サイトです。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

キャリアの相談からも可能!ナースではたらこ

ナースではたらこ

転職相談面接対策条件交渉退職相談
まる2重丸2重丸三角
サイト名ナースではたらこ
運営会社ディップ株式会社
公開求人数95,367件
(2024年12月2日時点)
非公開求人豊富
対応職種正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴・非公開求人が豊富
・希望条件に合う求人が見つかりやすい
・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

ナースではたらこは、看護師のキャリアから相談することが可能な転職サイトです。

そのため、現在の病院から転職しようか悩んでいる場合や、直近では転職しないけど、現在の病院の待遇は良いのか悪いのかを知りたい場合、自身の市場価値を知っておきたい場合などにも利用することが可能です。

転職に悩んでいる場合は、利用しておきましょう。

公式サイト:https://iryo-de-hatarako.net/

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運営会社株式会社peko
会社ホームページhttps://peko.co.jp/
所在地〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目1-16 BIビル6F
代表取締役辻󠄀 昌彦
設立2015年6月
資本金14,000,000円
事業内容
  • 有料職業紹介事業
  • キャリアメディア事業
  • インターネット広告事業
  • SEOコンサルティング事業等
厚生労働大臣許認可有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-314509
(厚生労働省職業安定局: 職業紹介事業詳細
特定募集情報等提供事業:51-募-000760
連絡先03-5324-3939 (受付時間:休日、祝日を除く10:00~17:00)
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キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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